うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

「39プレゼント応募」

2007-02-27 23:03:18 | 日記
gooブログ3周年を記念して、39プレゼントというのを企画したそうです(gooブログ3周年 gooブログからあなたに39 プレゼントキャンペーン)。

gooでブログを書くようになってから1年半です。縁があって始めたわけで、折角なので応募してみます。

先週の競馬

2007-02-27 21:12:12 | 競馬日記
24日にアメリカで行われたガルフストリームパークBCターフSはLangfuhrの仔でカナダ産のセン馬Jambalayaが勝ちました。父のLangfuhrはNearcticの3 x 3を持ちますが、本馬はNorthern Dancerの3 x 3 . 5が生じて強烈な系列ぐるみになっています。Langfuhrの代表産駒のカナダ3冠馬WandoでもNorthern Dancer3 x 4で系列ぐるみになっています。WandoもJambalayaも特にいい受胎条件ではありませんし、またNorthern Dancerのゼロ遺伝も使っていません。どんなトリックがあるのでしょうか。

ニュージーランドで行われたオタキマオリウェイトフォーエイジはSir Slickが勝ちました。インターナショナルSから2週間です(ブログ)。

オーストラリアで行われた2歳戦ブルーダイヤモンドSはFlying Spur産駒の牝馬Sleek Chassisが勝ちました。Sir Ivorの4 x 4は父方がゼロ遺伝です。祖母の産駒にトゥーラクHのMarble Hallsがいます。

オークレイプレートはCommands産駒のセン馬Undueが勝ちました。父はDanehill産駒ですが、母父がオセアニアで成功しているHyperion系Bletchingly、祖母父がHurry On系のマイナー種牡馬Sir Daneです。

日本の競馬。
すみれSではベッラレイアは3着、ニュービギニングは7着でした。ベッラレイアはアーリントンCからここに回ったおかげでオークスの距離に対する目処がつきました。後はどうにかしてオークスに滑り込んでほしいです。ニュービギニングはスローペースを後方から進んで自身最速の上がり(3F34.3)を記録したもののレースの上がりも34.3。勝ちに行くなら新馬戦のときのように前で競馬するべきだったのではないでしょうか。スローペースの瞬発力勝負は無理だと思います。しかしここ2戦は後ろから競馬を進めて直線でも外を回らず内に入れる完全な消極策。まだ騎手が馬の力に自信を持っていないのでしょうか(といってもホープフルSの勝ちタイム2分1秒1に14秒を足してもすみれSの勝ちタイムより上ですから、これくらいの時計なら十分走れるはずなのですが)。また完成は先と見てレースを覚えさせながらも無理はさせない方針なのでしょうか。いずれにせよ春のクラシックは厳しくなったと思います。ダービーに色気を残して青葉賞あたりを目標にしてもいいかもしれませんが、少なくとも皐月賞はスキップする方針で行った方がいいでしょう。

本田騎手はアーリントンCは直線の叩き合いで競り負け2着、阪急杯は直線半ばまで見せ場を作って6着でした。今後は西浦厩舎の技術調教師になって修行するそうです。

常石騎手は自身の引退式に出席したようです。騎手には復帰できませんでしたが、生還してくれたことをうれしく思います。
数々の騎手が落馬事故のため騎手生命を絶たれていますが、中でも思い出すのは岡潤一郎。あの年の岡は年明けから負け続けていました。高校の時に友達と、今年の岡は乗れてないのかついてないのか分からんけどよく負けるなあという話をしていたら、友達の一人が、今週は勝てそうな馬が何頭かいるから勝てるんじゃないか、と言っていました。そのうちの1頭が最後の騎乗となったオギジーニアスでした。

石山騎手は意識はまだ戻りませんが、状態は安定しているようです。無事生きてかえってきてください。

2007-02-25 00:35:34 | 日記
近くの酒屋でトカイワインを買いました。
Tokaji Roy Istvan Aszu 5 Puttonyosってやつ。ラベルがきれいですね。
この銘柄のやつしか置いてなかったのですが(どの銘柄がいいかなんてのも分からないですが)、トカイワイン自体を飲むのが初めてなので、まあ適当にこれでいいかと思いました。

トカイワイン

出走馬確定

2007-02-24 01:28:47 | 競馬日記
ベッラレイアはアーリントンCではなくすみれSに出走することになりました。ニュービギニングとぶつかってしまいます。本番ではぶつからないので、ここは両方とも内容重視で、ダービー、オークスへとつながりそうなレースを期待しています。

ローレルゲレイロが本田騎手重賞ラストライドと書いたのですが(ブログ)、阪急杯で河内師の管理するニシノデューに騎乗するようです。河内師の重賞ラストライドはアグネスフライトの京都記念でしたが(8着までが0.5秒差以内の大混戦の6着)、このレースを制したのは本田騎手騎乗のマイソールサウンドでした。その本田騎手にテン乗りで騎乗馬を用意するとは。河内師は普段からちょくちょく本田騎手を使っているのですね。調教師-騎手関係も研究が必要です。

調教師も定年を迎える方がいます。そのうち何人か。
伊藤雄二師。数多くの名牝を育てましたが、柴田政人のウイニングチケットでダービーを取りました。ウイニングチケットについて、「(母方の)スターロッチの系統は、育て方ひとつで短距離馬になってしまう。自分が手がければ、距離を持たせる自信があった」と語ったそうですが(記事)、具体的にどの馬のことを言っているのでしょうね。調べてみなければ。
この厩舎の馬はレースを厳選して使うため、出走回数が少なかったです。独特の調整法があったのでしょう。調教師引退は「中締め」であり(記事)、今後は後進の指導にあたるそうです。

瀬戸口勉師。しばらくはオグリキャップの調教師というイメージでしたが、晩年になってネオユニヴァース、ラインクラフト、メイショウサムソンと名馬を育てました。最終週には16頭もの馬を出走させます。

奥平真治師。メジロラモーヌで牝馬3冠を制しました。ダービーはレオダーバン、メジロライアン、メジロアルダンで2着3回。近年押され気味の関東を支えた名調教師でした。ちなみに私の友人はメジロライアンのおっかけをしていていました。
娘婿の奥平雅士師が現在ランキング6位。出だし好調です。

デビュー前に評判になった馬のその後

2007-02-21 22:33:00 | 競馬資料
Fasliyev産駒のコンゴウダイオーはデビュー前から評判で新聞でもよく取り上げられました(記事)。
しかし、評判通りに勝ちあがることはなく、ダートの短距離に活路を見出し、現在12戦2勝です(netkeiba-コンゴウダイオー)。
配合には特に強調すべき点が見つからず、現時点の中央収得賞金3,183.6万円はがんばっている方だと思います。調教で抜群の動きを見せていただけあって、堅実に走っています。ただ、デビュー前に評判になっている時に、この配合でそんなにすごいのかと驚きました。

トレーニングセールにて1600万ドルでCoolmoreに落札されたForestryの牡馬The Green Monkeyブログ)は未だにデビューしていません。
そのときのブログに早熟スピード馬だと書いたのですが、デビューの遅れは致命的な気がします。BCジュヴェナイルが現実的に一番狙えるビッグタイトルだったと思います。競走馬としてビッグタイトルを取る可能性は低くなったように思いますし、また血統的に見るべき点がないため、種牡馬としては更に厳しいでしょう。
この馬が1600万ドルで落札されたときのからくりについての一つの推測を見つけました。Godolphinをやり込めるために八百長まがいを仕込んだ、って話です(世界レコードの裏側)。しかし、このままだと形だけとは言え1600万ドルの値を付けてしまったCoolmoreの方が恥をかいてしまいます(歴代高額落札馬のチャートを見るたびにCoolmoreがえらい金額で落としたものの全然駄目だったなあと思うことでしょう)。裏での売却価格とされている500万ドルでも高いですね。
同じForestry産駒のDiscreet Cat(Coolmoreの敵であるGodolphin所属)みたいに3歳後半から活躍するのでしょうか。個人的にはDiscreet Catの配合の方が整合性がとれていて好きです(関連ブログ)。

2004年のセレクトセールで4.9億円の値が付いたザサンデーフサイチは新馬戦で3着に破れたあと故障し、休養しています。その新馬戦で勝ったのは共同通信杯2着のダイレクトキャッチで、自身も上がり3F33.9でそこそこの競馬は見せていました。配合からは姉たちを超える要素が見当たらないので、過度な期待はできませんが、菊花賞に間に合えばいいかもしれません。

同じく関口氏が高額で落札し話題になったフサイチギガダイヤMr. Sekiguchi(両方2003年生)(ブログ)では、やはりフサイチギガダイヤの方が頑張っています。そしてフサイチギガダイヤはやはりダート戦に活路を見出し(父Storm Cat×母Fusaichi Pegasus全妹では一見してダート向き)、2007年2月現在、8戦3勝、ダート戦に限れば5戦3勝で掲示板を外していません。JCダートが最大の目標になるのでしょう。Mr. Sekiguchiの方は3戦1勝。今後も期待が持てないです。Mr. Sekiguchiの配合はStevie Wonderboyと見た目のイメージがかぶりますね。Stevie Wonderboyのように2歳時の一発勝負が一番可能性があったでしょう。

同じく関口氏の高額落札馬Fusaichi Samurai(2002年生)はこちらも3戦1勝。Mr. Proscpetor2×3、Northern Dancer4×4の明らかにヤバそうなクロスがあります。

どんな根拠があってこんな配合の馬に高い金を出すのでしょうか。高い金を払って勝った馬をアメリカで走らせるということはケンタッキーダービーかBCクラシックを目標にするのでしょう。1980年以降のケンタッキーダービー馬でもっとも近い近親交配を持つのはReal Quietで、Raise a Nativeの4×3です。その次は3×5(5×3)で、Fusaichi Pegasus(Native Dancer3×5)、カリズマティック(Sir Gaylord5×3)、Gato Del Sol(Madara=Royal Charger3×5)です。BCクラシック馬では、Volponi(Mr. Prospector3×4、Hoist the Flag3×4)とWild Again(Nearco3×4、Hyperion4×3)が最も大きな近交を持ち、次がアルカング(Klairon3×4)、A. P. Indy(Bold Ruler4×3)です。2×3や3×3のクロスを持つ馬(Fusaichi SamuraiとMr. Sekiguchiのこと)は、このクロスを見た時点で、ケンタッキーダービーやBCクラシックを勝つことはない馬だな、と判断できなければなりません。
1979年までさかのぼれば、To Market3×3を持つSpectacular Bidがケンタッキーダービーを勝っています。Mr. Sekiguchiを見て、この歴史的名馬に匹敵するものを感じたのでしょうか。

今週の注目馬

2007-02-20 20:53:00 | 競馬日記
今週の注目馬です。
まず重賞から。アーリントンカップにローレルゲレイロが出走しますが、これは本田騎手現役最後の重賞騎乗となります。同級生の昆師が管理しています。愛すべき個性派騎手が引退するのは寂しい面もありますが、次のステージでの活躍を期待しています。本田騎手が引退したら同じくキングヘイロー産駒のカワカミプリンセスの鞍上は誰になるのでしょか。西浦師らしく角田騎手でいきそうな気がするのですが。というか、角田でいってほしい。

同じくアーリントンカップにナリタトップロード産駒ベッラレイアが登録しています。新馬戦から約1か月経っていますし、ここらで一つレースを使って賞金等を加算していきたいところなのですが、いきなりの重賞挑戦が成功するのか不安です。しかも菊花賞馬の仔で距離はマイル。一番の目標はオークスだと思うのですが、レース選択が難しいです。

共同通信杯で初黒星を喫したニュービギニングは2200mのすみれSに登録があります。距離延長はこの馬にとってプラスでしょう。勝ち負けはアヤもありますが、前走より上積みのあるところを見せてほしいです。新馬から連勝の後、初重賞で負けてすみれSというのはキングカメハメハと同じです(使った距離もキングカメハメハは1800、2000、2000、ニュービギニングは2000、2000、1800で似通っています)。すみれSは2200のオープン戦だけあってその後活躍する馬も多いです。過去にはフサイチコンコルドが勝っていますし、ダービー2着のゼンノロブロイもここを使っています(リンカーンの3着)。過去のレース結果を見ると、ネーハイシーザー(8着)、ライブリマウント(11着)、ホットシークレット(3着)、クラフトワーク(2着)、オースミシャダイ(4着)などの名前を見つけました。まだ先は長いですから、内容のある走りを見せて欲しいです。
すみれSにはベッラレイアも登録があります。

フェブラリーSと京都記念

2007-02-18 20:55:10 | 競馬日記
フェブラリーSは前が一団で速くなり、追い込みが決まりました。
アジュディミツオーはいつも通り最初の芝で行き脚がつきませんでした。シーキングザダイヤは1、2着の馬と同じくらいの位置だったのですが、直線で伸びを欠きました。

京都記念はアドマイヤムーンが強かったです。微妙な距離、道悪での59kgと不安材料はありましたが、完勝でした。

初めてのパソコン

2007-02-14 22:12:23 | 日記
私が初めて扱ったパソコンは親が買ったEPSONのPC98互換機、PC386 NOTE ARでした。
ハードディスクの容量はたしか640MB。CDの容量より小さいです。当時のソフトは非常に軽くて今のやつより快適だったのじゃないかと思います。

その後、大学4回生になり、自分用のパソコンを買うことにしました。で、研究室の教官がみんなMacユーザーだったためにMacを買いました。PowerMac6300で、これも何のトラブルもなく快適に使えました。ワープロはEGWORDを愛用していました。卒論はEGWORDで書いたはず。結局Microsoft製品に乗り換え、修論はMSWord(Mac版)で書きましたが。

就職後もMacから離れる気はなく、仕事場でもMacを使っています。必要に迫られてWindowsマシンと併用していますが。

パソコンを始めた時はどうでしたか?(02月09日)