うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

クロマティ

2005-06-30 22:11:55 | 日記
講談社側の「クロマティ氏と全く結びつかず」という言い分がよく分からないな(記事)。
バース高校、デストラーデ高校などとセットで出てくるだけで、
クロマティ氏と結びついてしまうと思うのだけど。

アイリッシュ、サンクルー

2005-06-27 20:09:53 | 競馬日記
アイルランドダービーはMontjeu産駒のHurricane Runが勝ちました。
母父がSurumuで一筋縄ではいかない配合です。
2着もMontjeu産駒のScorpion。
英ダービーに続き、ここでもMontjeu産駒のワンツーです。
Scorpionは母父Law Societyで、ゼダーンがクロスする形態です。
それにしても、Montjeu産駒は絶好調です。
前年までSadler's Wellsが14年連続で英愛リーディングサイヤーでしたが、
本年はMontjeuが圧倒的にリードしています。
とうとう世代交代が訪れるかもしれません。

サンクルー大賞典はPolicy Maker、Bagoらを押さえてAlkaasedが勝ちました。
こちらも仕掛けが豊富で、読み解くのが難しいです。

宝塚記念

2005-06-26 18:19:24 | 競馬日記
宝塚記念は牝馬のスイープトウショウが勝ちました。
父はエンドスウィープで既に死亡、毋父はダンシングブレーヴ。
いろいろなところで度々ダンシングブレーヴのBMSとしての
重要性を説いている訳ですが(このブログに書くのは初めて。
世界競馬の合田さんも以前ダンシングブレーヴについて
同様の指摘をしていたように記憶しています)、
ここでもその優秀さを証明しました。


下は以前、別の掲示板に載せたコメント。
リンクは後からつけました。

03/07/12 23:45:15
コメント:
ジュライカップはGreen Desert産駒のOasis Dreamが勝ったのですが、
日本の生産者にとって注目すべきは母父がダンシングブレーヴであると言う点です。
ダンシングブレーヴ産駒の牝馬の繁殖成績は極めて良好で、
主なところでも現在アメリカの芝路線で活躍中(GI4勝)のBeat Hollow
英セントレジャーのMillenary、愛ナショナルSのMus-If
ミドルパークSのPrimo Valentino、仏1000ギニーのZenda
独ダービーのRobertico、伊オークスのZomaradahがいます。
産駒の少なかったヨーロッパ時代でもこれだけの活躍馬を出しているとなると、
ある程度産駒の数を確保でき、また牝馬に多くの活躍馬を出した
日本での産駒にも期待が集まります。
今後の動向に注意しましょう。

ミラノ大賞典

2005-06-20 08:11:15 | 競馬日記
ミラノ大賞典はElectrocutionistが勝ちました。
母父は日本で繋用されているアラジです。
アラジはワンダーホースと言われた名馬ですが、
Nasrullah、Northern Dancer、Raise a Native、Tom Foolなど、
クロスしやすい血をたくさん持つため、種牡馬としては取り留めのない配合に
なりやすく、あまり成功しませんでした。
本馬の場合、父の母内Nearcticを強調することにより、
血のまとまりが見えます。
Nasrullah、Fair Trial、Sickleといったスピード要素が前面でクロスしますが、
ハイハット内HyperionやDjebel、Ballymossのスタミナも足していて、
なかなか上手いと思います。
父Red Ransamの産駒にはスプリンター~中距離馬が多いですが、
これらのスタミナのおかげで2400mをこなせたのでしょう。
また、父Roberto系、母父Blushing Groom系はマヤノトップガンと同じニックスです。

インターナショナルSで日本代表ゼンノロブロイと激突するようですが、
配合的には本馬の方に妙味を感じます。
とは言え、地力的に負けているとも思わないので、
ゼンノロブロイの瞬発力が活かせる馬場状態、展開になるかどうかが一つのポイントでしょう。

ロイヤルアスコット総括

2005-06-19 17:30:05 | 競馬日記
ロイヤルアスコット(競馬場はヨークだけど)を一部だけざっくりと総括します。

セントジェイムズパレスSはShamardalが勝ちました。
マイル路線の牡馬では世代最強でしょう。
Divine Proportionsとの同世代牡牝対決も楽しみです。

ウィンザーフォレストS(GII)に出走したSundropは惜しくも2着でした。
勝ったPeeressの祖母父はダンシングブレーヴ。
牝系に入っていい味を出します。

ゴールドカップは昨年の欧州チャンピオンステイヤー、Westernerが首差ながら
きっちり勝ちました。
父Danehill、母父Troyはファインモーションと同じ組み合わせです。
残り1/4が違いますが、ファインモーションも気難しささえ出なければ
2400m以上の距離でも十分に戦える配合でした。

コロネーションSは英1000ギニー2着のMaids Causewayが勝ち、
英1000ギニー1着のVirginia Watersは6着に破れました。

ゴールデンジュビリーSは香港所属で昨年のこのレースの3着の
ケープオブグッドホープが勝ち、日本から参戦したキーンランドスワンは10着でした。
地元香港でのGI勝ちはなく、海外ではオーストラリアSに次いで2勝目です。
昨年はスプリンターズSで来日しましたが(3着)、本年も参戦予定です。
安田記念で好走したサイレントウィットネスは今のところ参戦予定はないですが、
2頭そろって来日することがあれば、日本馬危うしです。
是非参戦して、スプリンターズSを盛り上げて欲しいです。

電車男

2005-06-18 13:28:39 | 日記
本が100万部、映画が100万人を突破するそうな(記事)。

本が100万部って、みんなインターネット環境がないのかな。
webで読めばいいのに。

映画もねえ・・。
見に行くのは2ちゃんねるに縁のない人なんだろう。

巨人戦視聴率

2005-06-17 23:04:44 | 日記
巨人戦の視聴率が上がらないようだけど、
足を引っ張っている要因はなんだろうなあ。
放送日の勝敗、前日の勝敗、放送曜日、対戦相手、放送局、点差、裏番組などを要因として
MANOVAにでもかけて解析してみて欲しいなあ。