うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

インターネット、ブログ関連ニュース

2007-12-27 20:48:33 | 日記
この1ヶ月で目についたものについてです。

自分の名前をgoogle検索したことある人は47%以下(記事1記事2)。
アメリカでの調査です。
そのうち定期的に検索している人はたった3%。
私は少なくとも数週間に1回は検索してみます。変な情報が流れていないか一応見てみますが、今のところ大丈夫です。

「アルファブロガー・アウォード2007」なんてのがあるんですね(記事)。
どの程度の人をアルファブロガーと呼ぶのか知りませんが、選ばれた15人は一人として知らないです。

2007年ブログで一番の話題は「佐賀北優勝」(記事)。
私のブログはほとんどが競馬ネタですが、違う話を書くこともあります(このエントリのように)。
上位30位までに入っているやつ(pdf参照)で私が扱ったネタは、4位サウジアラビア戦、10位納豆ダイエット、14位ノリック、30位サンドウィッチマン(サンドイッチマンではありません)。30分の4はたくさん書いている方なのか、そうでもないのか。

gooブログに「gooあしあと」というのができました(記事)。
早速、登録をしてみたのですが、無料版gooブログではブログパーツをテンプレートに組み込めず、記事に貼り込むしかないないので、使い勝手が悪すぎます。ですから結局貼っていません。

ブログの「雰囲気」も判定するサービスをきざしカンパニーが始めました(記事1記事2)。
私のブログを解析してみます。

失望と快感

2007-12-26 20:46:19 | 日記
関西人なのでM-1は毎年見るのですが、今年のサンドウィッチマンは妥当なところだったでしょう。

それで、ベタなネタ、読める展開でも、感じ方が変わってくるものだなあと思いました。
というのは、トータルテンボスの決勝のネタで、女性が倒れていたのは中華の部屋なんだろうなあとか、最後の部屋も中華の部屋なんだろうなあとか振りの段階で思ったのですが、やはりその通りで失望しました。
それに対してサンドウィッチマンの方は、最終決戦での店長との電話で「ピザ」と言ったときに、きっと「ピッツァ」と言わなかったことに対して何かが来る、と感づいたのですがその通りで、来てほしいところに来た快感がありました。
サンドウィッチマンは何回かテレビで見たことがあったので、力があるのは知っていました。今まで見たことのあるのはコントばかりで漫才仕立てのやつははじめて見ましたが、よくできていたと思います。M-1のリズムにも上手くあっていたと思います。

キングコングも力がありますね。M-1の決勝独特の流れや勢いというのがあると思いますが、勢いのあるテンポのいい漫才でした。ジェットコースターのような、というのはその通りだと思いました。しかしネタは薄く、西野が自分のブログで自分の書いたネタが悪かったのが敗因だと書いていたのは自虐ではなく事実でしょう。

トータルテンボスはあまり面白さがわかりませんでした。

他のコンビにも一言。

ハリセンボンは今回のはそれほどでもありませんでした。緊張していたように見えました。もっと面白い漫才ができる人たちです。

笑い飯は好きな方なんですが、トップバッターでスタジオを暖める係になってしまいました。そつなくいつも通りできたとは思いますが、爆発力には欠けたかもしれません。

ザブングルは私の苦手な漫才でした。バタバタするのはあまり好きではありません。

ダイアンはそこそこ面白かったですが、4分という持ち時間の中ではまるようなところがありませんでした。

千鳥も好きな方です。ただいつも決勝では足りません。

POISON GIRL BANDは東京風の小洒落た漫才で、勢いで笑わせる場面がないためこういった舞台には向かないですね。個人的趣味では好きな方なんですが、大竹まことの「もっと面白いところに持っていけただろう」というのはごもっともでした。


M-1:結果

残念

2007-12-23 21:09:28 | 競馬日記
メイショウサムソンを応援しているのですが、戦前から嫌な感じが拭えませんでした。
それはこのブログの更新頻度と内容に現れているのですが。
JCからほとんどメイショウサムソンに触れていませんね。

ただ、勝つときの頑張りぶりからは考えられないほど淡白な負け方をする馬なので(去年の秋もさっぱりでしたね)、さばさばしています。

気になる配合3

2007-12-22 23:32:27 | 競馬日記
今日、阪神の未勝利を9馬身差レコードで圧勝したマイネラロンハは気になる配合です。

アグネスデジタル×ティンバーカントリー×マルゼンスキー×ノーザンテーストで、Mr. Prospector系×Mr. Prospector系×Northern Dancer系×Northern Dancer系です。

Mr. Prospector系の同系交配ですが、どちらもMr. Prospectorが切れています。Northern Dancer5×5.6もありますが、父方のNorthern Dancerはゼロ遺伝であり、祖母はノーザンテースト10歳時種付け(ノーザンテーストはNorthern Dancer9歳時種付け)なので活性値が低いです。つまりNorthern Dancerも弊害なしです。

血統表内の近い代にゼロ遺伝を使っているアグネスデジタルとティンバーカントリーの配合というのもありますし、その結果、近親交配がきっちりゼロ化されています。
さすがマイネルの馬という感じがします。

悲しきクリスマス

2007-12-21 23:59:25 | 日記
トラックバック練習板で、自分の悲しいクリスマスを披露せよとのこと。

大学のときにクリスマスイヴに一人でBOYS BE…を読破するという試練を自らに課したことがありました。
すさみました。

検索してみたら2chでも同様の企画はやったのですね(スレッド)。
私が実行したのは1990年代後半に個人的な実験としてです。
誰がそろえたのか、サークルボックスにBOYS BE…がかなりそろっていたのでした。
そして、読み終わりかけた頃に後輩(男)がひょっこりと来て、前から言おうと思っていたのだけど誰々を甘やかし過ぎだとか責め立てられたのでした。なぜよりによってクリスマスイヴに後輩から説教を受けなければならなかったんだろう。

踏んだり蹴ったりとはこのことか。片一方は自らに課した試練ですが。

気になる配合2

2007-12-08 23:15:27 | 競馬日記
ちょこちょこ2歳戦をチェックしているのですが(すべてチェックしているわけではないのですが)、気になる配合の馬がいました。
ニホンピロニール産駒タニノゴッドマザー(牝)です。兄はあのタニノエタニティ。ラムタラ産駒の稼ぎ頭です。この馬はデビュー当時から追いかけたのですが、重賞には手が届きませんでした。

タニノゴッドマザーはニホンピロニール×カツラギエース×Sea-Bird×Graustarkで、サンデーサイレンス系×Princely Gift系×Naive Dancer系×Ribot系です。牝系はLady Josephine系。父はサンデーサイレンス系ですが、牝馬ですからマイナスはないです。Sea-Birdの4×3が目に付く配合ですが、父内のSea-Birdは切れています。いとこにはダービー馬タニノギムレットがいますが、こちらはGraustarkの3×4がポイントでした。どちらも近交を狙ったんでしょう。ちなみにタニノギムレットの母タニノクリスタルもSicambre3×4の近交を持っていました。タニノクリスタルもオークスで本命印を打った馬で、この一族は好きな馬が多いです。
話を戻して、タニノゴッドマザーはSea-Birdの近交を持つものの切れていますし、他に5代内のクロスを持ちません。4代血統表における累代配合もなかなかきれいです。短距離での勝ち上がりですが、クロス馬を分析するならDjebelが効いていたり(タニノエタニティでもそうでした)、長いところの方が良さそうに見えます。折角なのでちょっと追いかけてみます。

もう1頭。アジュディミツオー全弟ドリームマイスターが勝ち上がりました。兄を応援していました(ブログ)。弟は中央でのデビューですが、こちらにも期待したいです。


ところで、以前取り上げたフサイチユメタロウ(ブログ)は未出走で引退したんですね。怪我が原因ということで残念です。

ダイワスカーレットにアンカツ

2007-12-05 23:51:15 | 競馬日記
お手馬2頭が有馬記念に出走することになり、どちらに乗るか注目されていた安藤勝己騎手は、やはりダイワスカーレットの方に乗ることになりました(記事)。

ダイワスカーレットは将来のある馬ですから、こちらに乗った方がいいと思っていました。また、JCで武豊=メイショウサムソンが中だるみペースに手も脚も出ず、自身最速の上がりを使いながら3着に終わったこと、天皇賞秋でメイショウサムソンが直線で早めに逃げ馬に並びにきて、ダイワメジャーにとって苦しかったことを考慮するなら、速い入りからの中だるみペースを自分で作れるダイワスカーレットの方がチャンスが大きいかなと思います。

当面の敵はダイワメジャーの方になるのではないでしょうか。ミルコが乗るようですが、平均ペースでダイワメジャーが引っ張り続けるならダイワスカーレットにとって未知の領域に入ることになります。メイショウサムソンにとってもJCのように中だるみペースで外を回され上、最後の瞬発力で決まるのは困りますから、平均ペースの方がレースをしやすいでしょう。
後は馬場状態。33秒台の上がりを物理的に使えないような馬場だったらこの馬はどうなんでしょうか。JRAがダイワスカーレットのために必死で馬場を整備するかもしれませんが。
もし諸条件をクリアしたら、3歳牝馬によるワンツーもあるんじゃないかと思います。

2年連続ダービー馬の仔

2007-12-02 23:44:15 | 競馬日記
阪神2歳牝馬S(ジュベナイルフィリーズなんて何言っているのか分からない名前は早く変えるべき)はジャングルポケットの仔トールポピーが勝ちました。
昨年のこのレースを制したのはタニノギムレットの仔ウオッカでした。2年連続でダービー馬の仔がこのレースを制しました。
そして、ジュベナイルフィリーズと名前が変わってから今年で7回目で、父内国産馬は今年を含めて3頭が勝っています。最初に勝ったのはトウカイテイオー産駒ヤマニンシュクル。これもダービー馬の仔です。

3頭とも社台で供用されている種牡馬ですね。