青葉賞はヒラボクロイヤルが快勝しました。力的には順当な結果でしょう。オーシャンエイプスは見込まれ過ぎです。自己条件で出直した方がいいでしょう。
ヒラボクロイヤルはタニノギムレット×Mr. Prospectorです。ブライアンズタイム×Mr. Prospectorはチョウカイキャロル、ノーリーズン、ビッグゴールドという成功例があり(母父Mr. ProspectorのGI馬は日本ではチョウカイキャロル、ノーリーズンのみ)、実際に本馬の半兄テイエムヤマトオーはこの配合です。岩元市三厩舎所属、ダート戦で活躍中です。血統表を見ると、血自体は合っているけど、必要なさそうなクロスが前面にあってちょっとシンプルさが足りないかな、って感じです。ヒラボクロイヤルでは父の世代が繰り上がることでNashuaのクロスの影響の強さが明確になった点ではいいと思います。父の母の活かし方、父母の世代と言った点では気持ちの悪いところはありますが、本馬ではそれほど問題ではなかったようです。いずれにせよ、テイエムヤマトオー、ヒラボクロイヤルは凄く上手い配合ではないにしろ、活躍の裏付けのある配合と言っていいでしょう。
マイネルヘンリーはゆりかもめ賞が2:27.1で1着、今回は2:27.4で10着。馬場状態、展開の違いはありますが、成長を実感できる結果を見たかったです。まだまだこれからと言ったところでしょうか。
ヒラボクロイヤルはタニノギムレット×Mr. Prospectorです。ブライアンズタイム×Mr. Prospectorはチョウカイキャロル、ノーリーズン、ビッグゴールドという成功例があり(母父Mr. ProspectorのGI馬は日本ではチョウカイキャロル、ノーリーズンのみ)、実際に本馬の半兄テイエムヤマトオーはこの配合です。岩元市三厩舎所属、ダート戦で活躍中です。血統表を見ると、血自体は合っているけど、必要なさそうなクロスが前面にあってちょっとシンプルさが足りないかな、って感じです。ヒラボクロイヤルでは父の世代が繰り上がることでNashuaのクロスの影響の強さが明確になった点ではいいと思います。父の母の活かし方、父母の世代と言った点では気持ちの悪いところはありますが、本馬ではそれほど問題ではなかったようです。いずれにせよ、テイエムヤマトオー、ヒラボクロイヤルは凄く上手い配合ではないにしろ、活躍の裏付けのある配合と言っていいでしょう。
マイネルヘンリーはゆりかもめ賞が2:27.1で1着、今回は2:27.4で10着。馬場状態、展開の違いはありますが、成長を実感できる結果を見たかったです。まだまだこれからと言ったところでしょうか。