うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

バリケン

2006-04-26 21:46:55 | 農・食・医・環境
近くの池にバリケンがいると聞いたので、見に行きました。
いました。

えさを食べるバリケン
バリケン

頭を上げたらこんな感じ
バリケン

バリケン2羽とまだ調べていない鳥1羽
(もう1羽は、カモ科なのは一目瞭然だが、種はよく分からない、家畜化された品種と野生種が混ざったなんかじゃないかと、多少鳥を見られる人が言っていた)
バリケン

バリケンは食用目的で持ち込まれ、各地に定着してしまいました(参考)。

メイショウサムソン

2006-04-16 17:18:51 | 競馬日記
皐月賞は私の注目していたメイショウサムソンが勝ちました(記事レース結果)。
一番人気アドマイヤムーンは4着でした。
重賞を連勝しておつりがなくなっていた気がします。
軟らかめの馬場、外枠も影響したでしょうか。
メイショウサムソンの方はこれが10戦目で普通なら使い過ぎですが、さすがにタフな血統です。
また、調教師は昨年のリーディングトレーナーの瀬戸口勉師。
その辺の加減は心得ているのでしょう。
オペラハウス産駒の皐月賞馬というのは、あのテイエムオペラオーと同じです。
まもちゃんはこれが念願のGI初勝利ですが、あと何個か取れるかもしれません。

きさらぎ賞からスプリングS、皐月賞という臨戦過程は瀬戸口流なのですね。
ネオユニヴァースも同じでした。
ネオユニヴァースとは中京2歳Sを使っていることも共通します。
2冠が射程に入ったか。

関連ブログ

ブラックシチー

2006-04-10 20:20:06 | 競馬日記
ブラックシチーという馬が勝ち上がったようです。
オオハシさんのところで知ったのですが、中島さんが配合に関与している可能性もあります。
4代血統表内に2回ゼロ遺伝を使っており、
Native Dancer、Northern Dancerがゼロ化されています。
Native Dancer系にダンサーズイメージを使っているのも渋いです。

中島理論的な詳しい解説はオオハシさんにお任せするのですが、
五十嵐氏理論的にもきれいな配合に見えました。

父のブラックホークはNearcoが主導でMahmoudが補佐、それをNasrullahが繋ぐ形態です。
母のマルキタワンダーはNearcoとChallengerが主導を作っています。
両者ともNearcoが主導でSwynford系の影響が強く、
欧米混在型なので傾向自体に大きなずれはないと思います。
この両者の組み合わせで、一番大きなクロスはNorthern Dancer3x4で次にNative Dancer5x4*6です。
これらは中間断絶です。
系列ぐるみで近いクロスはNearco5*6*7*7*8*8x6*7*7とMahmoud5*6x7で、
両者はNorthern Dancer内に含まれます。
NearcoとMahmoudはブラックホークでも強調されていました。
他の6代目以内に現れるクロス馬Hyperion、DiscoveryもNorthern Dancer内に含まれ、
またNasrullahの父はNearcoであり、Sir GallahadはSpearmintでNearcoと結合しています。
Fair Play、Broomstick-Ben Brushといったアメリカ系もNorthern Dancer、Native Dancerクロスの中に含まれています。
よってNorthern Dancerのクロスは十分に効果があります。
大きな弱点は見当たらず、Victoria Park内にも不備はありません。

五十嵐氏理論的に、超一流の配合とまでは言いませんが、ちゃんとした配合だと思います。

重賞未勝利、昨年度リーディングトレーナー194位の厩舎なのが心配ですが・・。

ブログ文章術 一文を短く

2006-04-06 22:16:38 | 日記
こういうのって、人に読んでもらうことを目的とするならば大切なことかもしれません(ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス : 一文を短くって言うけどさ1)。
私はモチベーションが低いのであまり気にしていません。

今回のテーマは文章を短くするです。
モチベーションが低くて気にしないと言いながらも、私も一回書いた文章を短く区切ることがあります。
なにしろ全世界に向けて公開されてしまっているので、あまりにひどいのは良心的ではないですし。
(自分のブログを読み返してみると、まだまだ長ったらしい文章がありますね。
ごちゃごちゃ考えながらだらだら書いたんだなあというグダグダ感が伝わりそうでこれはこれでいいかと。)

一旦長ったらしい文章を書いてから文を分けようと思っても難しかったりします。
始めから長い文章を書かないような思考をするのが第一段階なんでしょうね。

さて練習問題。
「お皿ひとつひとつに、それぞれ、ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう、お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出すのであって、手数は要らず、経済だし、ちっとも、おいしくはないけれども、でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。」
この文章を短く分ければいいようだ。

後半部分は
「手数は要らず経済的だが、ちっともおいしくはない。でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になる。そして何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。」
で悪くはないだろう。
前半部分は何を言っているのか分からない。
適当に脳内翻訳していいのかな。

「ハム、卵、パセリ、キャベツ、ほうれんそう等、お台所に残っているもの全部をそれぞれのお皿に盛ってみよう。いろとりどりに美しく配合させて手際よく並べるのだ。」
こんな感じで。
食材を並列している部分、最初の方は「や」で繋いでいるのに、途中から「や」がない。
僕は理系なのでこのような不整合性は好まない。
「一切合切」も自分では使わなさそうな言葉なので「全部」に置き換えた(そして2文字減った)。

前半と後半がつながるようにまとめると
「ハム、卵、パセリ、キャベツ、ほうれんそう等、お台所に残っているもの全部をそれぞれのお皿に盛ってみよう。いろとりどりに美しく配合させて手際よく並べるのだ。そうすれば、手数は要らず経済的であるものの、ちっともおいしくはない。でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になる。そして何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。」
まだしっくりこないか。
もともとの文が何を伝えたいのか分からないから、まとめる方向性が分からない。
また、最後が「のだ。」なんかで終わる文章も自分では書かないし、感覚が分からん。
取りあえず食材の並列は書き手の好みの問題で括弧に入れてもいいかな。
あと文章の順番を細工してみる。

「お台所に残っているもの全部(例えばハム、卵、パセリ、キャベツ、ホウレンソウ)をそれぞれのお皿に盛ってみよう。いろとりどりに美しく配合させて手際よく並べるのだ。そうすれば、手数は要らず経済的であるものの、食卓はずいぶん賑やかに華麗になる。ちっともおいしくはないのだけど。でも何だかたいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。」
文の文字数は54字(括弧内を無視すれば29字)、25字、39字、16字、25字。
こんなもんでいいや。

追記:原文は太宰が書いたものなのですね。「経済だし」なんて古い言い方だなあと思っていました。

マックでウインドウズ

2006-04-06 07:57:35 | 日記
朝起きてみると、面白い記事を目にした。
MacでWindowsを起動できるようなソフトをAppleがリリースするようだ(記事ニュースリリースダウンロードサイト)。

以前からVirtual PCを使えばWindowsを使えることは使えました。Boot Campを入れるとWindowsを直接起動できるように記事が読めるので、処理速度の観点からはかなり快適になるのでしょう。

MacとWindowsを同時に使いたければVirtual PC、切り替えて使いたければBoot Campってことになるのかな。
選択肢が増えた分、Virtual PCの売り上げは減るでしょう。
Virtual PCはMicrosoftが作っていますので、Boot CampでWindowsを使う人が増えるのであれば、Microsoftにとっても悪い話じゃないですね。

メジロマックイーン死亡

2006-04-03 21:23:59 | 競馬日記
メジロマックイーンが死亡しました(記事)。
非常に好きな馬でした。
豊がうまく乗っていたらもっとたくさん勝てたと思います。

種牡馬としても期待していたのですが、エイダイクイン、メジロサンドラを出したぐらいでした。
メジロサンドラは母父Sadler's Wellsですが、この組み合わせはいいと思います。
もっと試されて良かったと思います。

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