うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

旅行中に撮った昆虫写真(鱗翅目編2)

2014-08-17 01:31:34 | 農・食・医・環境
ゴンドラ八方駅付近で見たウラギンヒョウモン。随分、ぼろぼろです。ウラギンヒョウモンは新穂高でも撮ったことがありますね(ブログ)。長野には多いんでしょうか。
ウラギンヒョウモン

兎平でも見ました。こちらはあまり痛んでいません。
ウラギンヒョウモン

翅を開いてくれるまで粘りました。
ウラギンヒョウモン

ゴンドラ八方駅付近で見たサカハチチョウ。上高地でも見ました(ブログ)。翅の突起が残っていますね。web上の画像を探したのですが、突起が残っているような写真があまりありません。
サカハチチョウ

栂池で見たヒメキマダラヒカゲ。
サカハチチョウ

ヨツボシホソバという蛾です。栂池で見ました。
ヨツボシホソバ

旅行中に撮った昆虫写真(鱗翅目編1)

2014-08-14 17:08:41 | 農・食・医・環境
八方尾根、栂池の方に旅行に行きました。そして昆虫の写真をいくつか撮りました。

兎平(ゴンドラ乗り場付近)で見たキアゲハ。平地にも多い蝶ですが、高原の方でもよく見られます。兎平は標高1400mくらいなようです。
キアゲハ

下のゴンドラ八方駅付近(標高約770m)では幼虫が。食草がセリ科植物に見えますので、キアゲハですね。
キアゲハ幼虫

食草全体が入るように撮ればこんな感じ。
キアゲハ幼虫

同じく兎平で見たヒメアカタテハ。こちらも平地でもよく見る蝶です。
キアゲハ幼虫

第2ケルン(息ケルン)手前のトイレでマイマイガが産卵していました。長野、岐阜、岩手、山形、秋田、北海道などで大発生しているようですね。八方も多かったですが、大発生という程とは感じませんでした。ただ、標高2000m付近でも見られるんですね。
マイマイガ産卵

こちらは栂池山荘付近で見たマイマイガ雄。こちらは標高1900mくらい。
マイマイガ雄

そう言えば自宅の近所でも撮っていました。雄は随分かわいらしいですね。
マイマイガ雄

昆虫写真2

2014-08-13 23:24:04 | 農・食・医・環境
夜中にヒメジャノメが休んでいました。結構近づいてフラッシュも焚いたのですが、全然逃げませんでした。
ヒメジャノメ

フラッシュなし撮影も。
ヒメジャノメ

そんなに自信はないのですが、オニグモということで。
ヒメジャノメ

こちらはキイロスズメと推定。上の方に止まっていたので角度が難しく、頭の方まで撮れませんでした。
キイロスズメ

クサカゲロウの仲間です。案外種類が多いんですね。
クサカゲロウ類

多分、ドクガの仲間だ、調べたらすぐに分かるだろうと思ったものの、結局、これだというのを探し出せずショックです。
?

昆虫写真

2014-08-12 20:46:14 | 農・食・医・環境
昆虫写真がたまっています。

マエキトビエダシャクだと思います。シャクガは奥が深いですね。
マエキトビエダシャク

翅の模様からホシウスバカゲロウと推定。以前も見たことがあります(ブログ)。
ホシウスバカゲロウ

こちらも前翅の模様からカタジロゴマフカミキリと推定。若干水滴が付いているのは、動き回って写真が撮れないので冷蔵庫で冷やしたからです。無事、リリースしました。
カタジロゴマフカミキリ

前翅の模様、サイズからエンマムシと推定しますが、よく分かりません。エンマムシの近縁種は前翅の背条が識別点の一つのようで、もっとよく見ておけば良かったです。
エンマムシ

アオムシコマユバチ

2014-07-28 00:54:39 | 農・食・医・環境
飼育したモンシロチョウ幼虫は4頭。そのうち、3頭は無事、成虫になりましたが、1頭だけ動きのおかしなのがいました。そして、気がつくと、コマユバチの繭が。アオムシコマユバチということでいいでしょう。モンシロチョウは卵の状態から育てたはずなのですが、恐らく、後から採ってきた餌についていたモンシロチョウ幼虫を育てたのでしょう。

アオムシコマユバチ繭

成虫がたくさん出てきました。
アオムシコマユバチ成虫

アオムシコマユバチ成虫

モンシロチョウが蛹になった

2014-07-13 23:07:37 | 農・食・医・環境
モンシロチョウが蛹になったのはいいのですが、食器棚で蛹になってしまいました。

モンシロチョウの餌をいいコンディションで与えるために、コップにイヌガラシを生けて、そこに幼虫を這わせていたのですが、その所為で容器のフタが出来ませんでした。まあ、もうちょっとしたら切り口に濡らしたティシューを巻き付ける方法に代えるかと思っていたのですが、思ったより幼虫の発育が早くて逃げ出されてしまいました。

モンシロチョウ前蛹。
モンシロチョウ前蛹

モンシロチョウ蛹。
モンシロチョウ蛹

モンシロチョウ幼虫

2014-07-01 01:26:45 | 農・食・医・環境
モンシロチョウがイヌガラシに留まっていたので、もしや産卵かと思って見てみると、やっぱり卵を産んでいました。そしてこれは幼虫。現在4mm程度。1齢幼虫ということでいいのではないでしょうか。

モンシロチョウ幼虫

卵の状態で採れたので、寄生蜂の心配がないので(これから孵る卵にタマゴバチの寄生がなければ)、飼育に失敗する可能性が低いんじゃないかと思っています。