うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

ベルモントS

2006-06-11 22:07:50 | 競馬日記
アメリカ三冠最終戦ベルモントSはSeeking the Gold産駒のJazilが勝ちました。母父もDeputy Ministerで完全なアメリカンタイプの配合です。Deputy Ministerはゼロ遺伝ですね。五十嵐氏理論的に見れば、Discovery、War AdmiralといったFair Play系の馬、Tracery-Rock Sandがスタミナ要素として働いていそうです(配合)。
母のBetter Than HonourはドゥモワゼルS(で読み方はいいのかな)(GIII)を勝ち、エイコーンSでも2着に入ったなかなかの活躍馬です。牝系は極めて優秀で、El Gran Senor、スピニングワールドなどと同系です。

オーストラリアで行われたQTCクイーンズランドオークスはAllowが勝ちました。
Halo3x4、Herbager4x4の二つの大きなクロスを持っていますが、父のRahyのゼロ遺伝を受け継いでいます。
父系をきっちり変えていて、なかなか味がある配合です。


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