Barbaro全弟のLentenorが勝ち上がりました(記事1、記事2)。
ガルフストリームパークの芝1マイル0.5ハロン戦で、2番手で追走し、まくって来た馬に反応して直線で突き放しました。なかなかいい競馬だったと思います。
全兄Barbaroはご存知の通り、ダートのケンタッキーダービー馬ですが、2戦目までは芝を走っていました。もう一頭の全兄Nicanorも芝で勝ち上がりました(昨年ヴァージニアダービーをスクラッチしましたが、その後、どうしているでしょうね)。
配合は父Dynaformer×母父Carson Cityで、父Roberto系×母父Mr. Prospectorのニックスです。日本では母父Mr. ProspectorのGI馬は3頭だけであり、全て父はブライアンズタイムです(チョウカイキャロル、ノーリーズン、フリオーソ)。ブライアンズタイムはDynaformerと血統構成がかなり近いです。この組み合わせからはさらに天皇賞2着馬ビッグゴールドも出ていますね。父ブライアンズタイム×母父Mr. Prospectorの重賞勝ち馬はこの4頭で(父Roberto系×母父Mr. Prospectorの重賞勝ち馬だとヒラボクロイヤルが加わります)、これらのうちダート馬はフリオーソだけです。ブライアンズタイムはダート指向の高い種牡馬であり、Mr. Prospectorもダート向きなんですが。
Lentenor(=Nicanor=Barbaro)の配合も芝に合いそうなので、期待しています。
ガルフストリームパークの芝1マイル0.5ハロン戦で、2番手で追走し、まくって来た馬に反応して直線で突き放しました。なかなかいい競馬だったと思います。
全兄Barbaroはご存知の通り、ダートのケンタッキーダービー馬ですが、2戦目までは芝を走っていました。もう一頭の全兄Nicanorも芝で勝ち上がりました(昨年ヴァージニアダービーをスクラッチしましたが、その後、どうしているでしょうね)。
配合は父Dynaformer×母父Carson Cityで、父Roberto系×母父Mr. Prospectorのニックスです。日本では母父Mr. ProspectorのGI馬は3頭だけであり、全て父はブライアンズタイムです(チョウカイキャロル、ノーリーズン、フリオーソ)。ブライアンズタイムはDynaformerと血統構成がかなり近いです。この組み合わせからはさらに天皇賞2着馬ビッグゴールドも出ていますね。父ブライアンズタイム×母父Mr. Prospectorの重賞勝ち馬はこの4頭で(父Roberto系×母父Mr. Prospectorの重賞勝ち馬だとヒラボクロイヤルが加わります)、これらのうちダート馬はフリオーソだけです。ブライアンズタイムはダート指向の高い種牡馬であり、Mr. Prospectorもダート向きなんですが。
Lentenor(=Nicanor=Barbaro)の配合も芝に合いそうなので、期待しています。