旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

ジョブカード そのⅢ

2010年11月01日 18時46分30秒 | Weblog
職探しを始めると採用試験について考えざるをえなくなる。そこで、自分を売り込む面接の作法とか、担当者に訴える職務経歴書の書き方とか、相手に好感を与える服装についてとか、饒舌なコンサルタントの登場となる。彼らが説くのは厚化粧のやり方についてである。そんなもの、私に言わせると「悪魔の囁き」に過ぎない。
           
まず履歴書・職務経歴書についていうと、自分が思った通りに書けばよい。「文は人なり」なのである。飾りっ気なしに仕事に対する自分の考え方を明らかにすればよい。面接についても、同様に普段着の自分を表現すればよい。目が利き、鼻が利く担当者ならば応募者を見抜く。人事担当者が厚化粧を見抜けないようであればその企業も長くはない。

確かにこのご時世では選ばれることは難しい。しかし、本人の適性から程遠い職種や会社に入るとひどい目にあう。留意すべきは職種や会社との相性だ。

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