リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

祝?入国制限緩和(PCRテスト不要 ワクチン接種3回で)

2022年08月23日 | 旅行



日本の入国制限緩和がいつ行われるのか、非常に気になっていたが、8/15あたりに発表された、”

水際対策緩和 週末海外が容易に 現地出発72時間以内なら国内発行の陰性証明も有効/厚労省

”と言う、極めて画期的な緩和策に落胆していたものの、ようやく今回、上記画像にあるように、”ワクチン3回接種済みの人に限り入国前検査を免除する方向で調整”とのこと。
これで”PCRテストを受ける”と言う帰国時の最大のバリアが無くなりそうなのだが、何故ワクチン3回が必須なのかが疑問だ、ワクチン3回、4回受けても感染する人は存在するようだし、ゼロ回、1回、2回の人達は重症化のリスクは否定できないものの、キャリア(昔の健康保菌者)になる可能性が3回以上摂取している人達よりも高いと言う疫学的なエビデンスがあるのだろうか?
多分、これが無さそうだから、UKその他ヨーロッパ各国の様に、全ての制限を撤廃したのでは無いかと思われるのだが・・・・・

さて、この”ワクチン3回接種済みの人に限り入国前検査を免除する方向で調整”に関する記事についての読者コメントを読んでみたが、制限緩和に疑問を持つ人も結構多い様だ。
まあ自分も帰国する立場で無ければ、”少なくとも飛行機に乗る時点で陽性者は排除した方が良い”と思うのかもしれないが。


ラチェット レンチ 修理

2022年08月23日 | 修理

先日は自転車のフリーハブラチェット部の修理を行ったが、今回はラチェットレンチの修理にトライした。

 
 

(修理後の画像)

ボックスレンチ、ドライバーとセットで1ポンドの安物で、だいぶ前に片回りしか機能しなくなっていた。




分解後、



ラチェットの片側(左側)が欠けていたのが原因の様だ。




万力に付いている金床の上で叩き伸ばして、左側(画像が逆になってしまった)と同じ形状に加工。




組み立ては結構苦労したが、何とか元通りに戻し使ってみたところ、まあまあの使い心地!

力の要る部分には無理そうだが、自転車の修理程度には使えそうだ。

今日の激安品ショッピング

2022年08月23日 | 激安
今日の天気はアウトドア向きでは無かったので、ジムトレの後、激安品ショッピング。

まずは、モリソンズ1店目、最近あまり収穫が無かったので、最終値引き時間に合わせて行ったところ、
 


野菜類、果物類、惣菜類、肉類、等々がごっそり手に入り、パンその他一部の商品が1/4程度だった以外はすべて1/10!で合計7ポンド弱。

エコバッグ2袋だったが、それぞれ10Kgほど?




レシートはこんな感じ。


サイクリング ラチェット修理後試走 37Kmは走れたが・・・・・

2022年08月22日 | サイクリング
後輪ボスフリーハブのラチェットのPawlSpringが破損したのを自作のSpringで修理したので、どの程度走れるのか試走してきた。

途中で壊れると困るので、家からあまり遠ざからない様に走り、一応37Kmは走ったのだが、さすがにスプリングの固定する力が弱いようで、ラチェットの歯?の戻りがイマイチ。
歯の嚙みが安定せず、異音がしたり、ペダルを半回転してやっと噛んだりで、とても安心して走れる状態では無かった。


まあ、1000Kcal消費できたので、良かった。




妻の自転車は先日メンテナンス中にブレーキパッドが壊れてしまったので、今日は娘の高級?なMTBを借用した。
ネットで調べてみると、400ポンドもするらしい。




一方、私のMTBは10年前に95ポンドで買ったもの。
乗り比べてみると、もう月とスッポン!
各パーツの信頼性、精度がぜんぜん違うようで、妻も快適に走ることが出来たとの事。









LivingstonParkrunの会場。
もう秋の雰囲気。




WestLothinCouncilの庁舎にはスコットランドとウクライナの国旗が掲揚されていた。




NCN75の途中にある快適な休憩所。

3時間半で37Km走った後、再度ラチェットの修理。
妻の古いMTBは当分使わないので、PawlSpringとラチェット(こちらの方が摩耗が少ないので)を取り外して自分のMTBにセットアップしたが、今度はかなり良さそうだ。

まあ、最初から高い自転車を買えば、この様な余分なメンテナンスも不要なのだろうとは思う。



新型コロナ対策のマスク着用に疑問を持つ様になってきた。

2022年08月20日 | 健康



日本中の大多数の人と一緒で、いままではマスク着用推進派だった。

新型コロナパンデミック初期には、マスク義務化を躊躇していたUK政府の煮え切らない態度が気に触り、ブログにも”マスクしろよ”などと、不満を爆発させていた。そして、UKの人たちが着用が義務化されているところでも着用していない事に憤り、”これだから感染拡大が収まらないのだ!”と、マスクが義務化されている訳でも無いのに、自発的に着用して感染者数も極端に少ないクールジャパンをさすがと思っていた。

さて、2022年8月19日現在、何やら、感染者総数そして犠牲者総数において、日本がダントツの1位とのこと。
日本では外国人も含めてほとんどの人がマスクを着用しているにも関わらずだ。
(単位人口あたりでもかなりの上位)

まあ当初より、”マスク着用は新型コロナ感染症を完全に防げるものでは無い”とは言われてはいたのだが、現在の感染者数の推移グラフで、日本、韓国、台湾など、マスク着用率の高い国々が全滅しているのをみると、マスク着用懐疑派になってしまいそうだ。

”新型コロナは、当初は飛沫感染が主だったが、オミクロン株以降は空気感染が主になった”とか言う論文でも出ると若干は現状を理解できるのだが・・・・・


ブレーキパッド 破損

2022年08月19日 | 修理
ハブラチェット修理の成功に気を良くして、ハブのグリスアップ、その他整備を行っていた。
自分の自転車のディスクブレーキをしっかり調整し、妻のVブレーキの調整に取り掛かり、すべてのパーツを取り外して清掃、グリスアップして取りつけ、パッドの当たり調整に入ったのだが、
 


何と!パッドのゴム部が金属部から脱落してしまった!

日本には替えのパッドがたくさんあるのだが、こちらに予備は無いので、来年また来るときに持参して来ようと思う。

それまでは娘の自転車を使おうと言う事で、先程借りてきたのだが、結構高いものなので乗り心地が段違い!

これで妻も快適に走れそうだ。

Freehub Pawl Spring 作製→取り付け→一応修理成功!?

2022年08月19日 | 修理
暇なので、ラチェット部修理に必要なFreehubPawlSpringを作ってみた。



右側が破断したもので、左側が他のスプリングを加工して作製したもの。

昼間にラチェットを修理した際に、急遽作成して動作しなかったものに比べると若干精度が良さそうなので、明日早速装着することにする。

失敗したら、



先程より若干安いものを発見したので、これを発注する予定。
 
後記:本日、早速取り付けて見たが、特に問題無く動作した。
耐久性に問題が残るので、上のパーツもオーダーした。
パーツ到着まではなんとか頑張って欲しい。

ハブ ラチェット修理

2022年08月19日 | 自転車パーツ等

昨日家から20Km離れたところで発生したラチェットの不具合。
10Kmほどはホイールとギアを直結して走ることが出来たが、途中で切れてしまい、10Kmは押し走りで戻って来た。

今日は天気もいまいちだったので、ガレージで修理に取り掛かった。



ボスフリーハブは以前分解したことがあり、その際は小さなベアリングがこぼれ落ちて難儀したが、今回もしっかり撒き散らしてしまった。



本来この様な状態になっているのだが、実際には両方ともフラットになっていた。




原因はこのラチェットを押さえる、スプリング(Hub Pawl Springとのこと)が破断していた上にラチェットが汚れとグリスが混ざったもので、本体側に張り付いてしまっていたため。




スプリングは直せないので、他のもので代用すべく、スチール製のコイルを伸ばして、



Hub Pawl Springと同じ様な形に加工して、



本体に取り付け、ラチェットも装着!

これでバッチリ!と思ったのだが、



組み上げて動作を確認すると、ラチェットはたまに引っかかる程度・・・・・



アマゾンでこのスプリングを調べてみたところ、(同じものでは無いが)ラチェットとセットで10ポンドもするので、問題外!

以前、カウンシルのゴミ収集所から自転車をもらって来てパーツをゲットしたことがあるので、また挑戦しようと思う。

自転車(妻の)パンク修理

2022年08月19日 | 修理
昨日のサイクリングで帰宅直前に発生したパンクの修理。
 


木質のトゲがしっかりと刺さっており、



チューブ側にもしっかりと貫通していた。




ラジオペンチでもなかなか抜けないほど強力に刺さっていたが、これだけしっかりとした原因が分かると非常に助かる。

サイクリングEdinburgh Parkでホイールラチェット破損?タイラップで補修

2022年08月18日 | サイクリング
数日前から雨、そして明日からまたしばらく雨が降るようなので、”晴れている今のうちに”と言う事でサイクリングに出かけてきた。

行き先は、ユニオンキャナル経由でエディンバラパークまで行って、エディンバラ空港を見学して帰ってくる予定だった。



NCN75を快適に走り、ユニオンキャナルに入った辺りで、ギア、チェーン部分で”歯飛び”の様な感じで”ガチャッ”と言う音とともに若干のペダルロスも発生するという不具合が出始めた。最初はかなり頻度が少なく、まああまりいい気分はしなかったのだが、走れてはいたのでそのまま進み、当初の折り返し点であるエディンバラパークに差し掛かった辺りで、ペダルを踏み込んでも空回りするようになってしまった!!!!!

話には聞いていたが、後輪ホイールフリー部のラチェットが破損してしまった様だ。
もちろん自分で経験した事は無い。

ペダルを回すとたまにラチェットが引っかり駆動する事もあったが、そのうちに引っかかることも無くなってしまい万事休す(万事窮す、が正解と思っていた・・・・・)!

ここまでの走行距離は20Km。

エディンバラパークにはうちの最寄り駅からの電車も通っており、こちらの電車は自転車も分解せずに載せることが可能なので、それを使うと言う選択肢もあったが、何やら1人5ポンド?もするらしいので、”まあ20Kmほどならば押し走り(歩き)で帰れるだろう”と言う事で、速度11Km/hほどでハンドルの中心部を片手で抑えながらまずは5Kmほど走った。
履いていたのは普通のスニーカーだったものの、ジョギング用では無く、ソールが極めて薄いタイプだったため、徐々に足が痛くなってきたので、”何か良い方法は無いか?”と走りながら考えていたが、”ギアとホイールを直結すれば動くのでは?”と思いつき、その後は固定できる何かを探しながら走っていた。
そして、エディンバラ空港近くで電柱に広告などを貼り付けるための”タイラップ(ワイヤータイ)”が広告無しで電柱下部に落ちているのを見つけたので、それを使って見ることにして、



(これは2回目の接続で、結局走り出すとすぐに破断!)

こんな感じで、ギアとスポークを接続した。

走り出しは極めて難しく(ペダルが逆回転しないので)電柱などを掴んでサドルにまたがり、ストラップに足を入れた状態で立ち、後ろから押してもらって(スタート時は負荷が大きくすぐに切れそうだったので)ペダルを漕ぎ出す、と言う方法でスタートしたところ、何と!結構走れた。
エディンバラからリビングストン方向は結構な上り基調なので、”どこまで保つか”の勝負だったが、10Kmほど走ったところで、住宅地に通じるかなりの傾斜部で踏み込んだ際に破断・・・・・
多分、ここで降りて押し歩きしていれば家まで帰れたのでは無いかと思うのだが、後の祭り。

そして、その破断した周辺で見つけたタイラップ、そしてプラスチックテープで再度固定したのが、上の写真。

写真の下にもコメントをいれたが、2度目のタイラップ及びプラスチックテープは強度が不足していた様で、踏み込むとすぐに破断。



これが1回目に使用したタイラップでかなりの太さのものだったが、さすがに思い切りペダルを踏み込んだ際の負荷には耐えられなかった様だ。

そこから家までは5Kmほどだったので、また10Km/hほどで押し走りして帰宅。



今回は上の写真のタイラップ(ケーブルタイ)を使って固定したが、もっと強度の高い金属製のワイヤーなどがあれば大丈夫だったかもしれない。

ブログ的には、是非家まで破断せずに機能して欲しかった。

ついでに、帰宅直前、妻の自転車の前輪の空気圧がかなり低下しているのに気付いた。
家までは問題なく帰ることが出来たが、帰宅後すぐに完全にフラットになってしまった。
サイクリングの途中で発生しなくて良かった。

今日の激安品

2022年08月16日 | 激安
今日の激安品ショッピングは
 


1/10が3品。

右の2点はヴィーガン用のプラントレボリューションとか言うブランドだが、このブランドは売れ残ることが多く、激安品ハンターにも人気が無いので、かなり遅く行ってもゲットできることが多い。

Wild Fire in WESTCALDER

2022年08月12日 | スコットランド
イングランドでは相当な干ばつの様で、取水制限?とか、ホースパイプバン?など水道の使用制限が出ているようだが、スコットランドでは制限は無いものの、降水量は平年よりもかなり少ないようで、地面もカラカラ、ゴルフ場の芝も元気が無い。

そして、乾燥してくると、Wildfireなるものが各所で発生しているようで、



うちの窓から見えるWestcalderでは8/10に発生したWildfireがまだ鎮火していない。
スコットランドは泥炭地が多く、乾燥した状態で火がつくと消火しにくい様だ。

8/12現在、まだくすぶっている様だ。