昨日、ルートを確認してきた”境川源流直登”に挑戦してきた。
まずは、シティーバイクで青少年センター入り口駐輪場まで。
今日の足回りは林業作業者仕様!
スパッツも装着したが、上部の締めが甘く、結局木の枝などが侵入。
先日林道作業道に残しておいた杖の一つはまだ存在していた。
長い方は誰かに使われた様なので、どこかで調達することにして、本沢ダム直下へ。
先日見つけることの出来なかった、放水口横の階段への立入禁止表示。
これでもう階段へ上がることは出来ない!
先日ここで引き換えした2又の沢。
ここを左方向に進む。
最後の部分で少々急斜面にはなるものの、林業作業用のトラバース道がいくつもあるので、ほぼ問題ない。
最後、両脇に踏み跡があったが、ここは直登!
藪こぎをすることもほとんど無く、はなさき休憩所下の鞍部に到達。
登ってきた反対側には城山湖方面への立入禁止表示。
林道作業道が整備されていたので、探索してきたが、
すぐに遊歩道に繋がる。
城山湖堰堤への階段直前にも下に降りる踏み跡があった。
当分の間、閉鎖されているようだ。
?
そして、草戸山まで行って、
境川源流方向を見るが、結構急だったので、
鞍部まで下りて、このポスト付近から下降してみたが、
丸太の階段を割と快適に下りて行ったところ、トラバースしすぎて尾根を1つ間違ったようで、
別の沢に出てしまったので、遊歩道まで下って、
境川源流まで。
源流表示板付近に”立入禁止”の表示が無いことをしっかり確認して、直登開始!
直登したつもりだったが、GPSデータを見ると最後少々”日和った”様で、かなりトラバースしていた。
まあ、それほど違わない様ではある。
次は梅の木平林道西側尾根の国土地理院ルートに再度トライしてきた。
また、電気通信遺構と思われるマーカー発見。
そして、梅の木平方面に下るが、
このマイナーなルートにそぐわない、コンクリート構造物は例の満州までの通信ケーブル用構造物の一部と思われる。
これも以前から”何でこんなところに?”と思っていたが、その理由がようやく分かった。
昨日と同じ構造物。
梅の木平併用林道に到着。
この辺りに”妖怪ポスト”と呼ばれる、通信ケーブル中継所遺構があるとのことで、探し回ったが、このときは見つからなかった。
そして、次は、国土地理院地図の
青丸ルートに再挑戦すべく、ルートと思われる、
この立入禁止の沢筋ルートではなく、その左側の尾根をまっすぐ進むと、ほどなくルートに合流する、と言うか、これが国土地理院地図のルートで有ることは間違いない。
次に上記地図の緑丸ルートは、先日下から登って苦しい思いをして、結局ルートのトレースは出来なかったが、今回もGPSで位置確認をしながら下降したつもりだったが、結局道を失ってかなりの藪こぎ・・・・・
この高尾グリーンセンター手前のコンクリート橋横に出るが、このルートは無い!事にしよう。
そして、往路で見つけることの出来なかった、遺構を帰りにようやく発見!
なかなかの壮観!
登山道からも見えていたはずなのだが、毎回尽く見落としていた様だ。
最後に、国土地理院地図のルートでは無いか?と思った、
この立入禁止表示ではない看板部分で直進すると、
この建物の横にでるが、GPSデータを確認してみると、国土地理院ルートでは無かった・・・・・
看板左に立て掛けてあるのが、今日の相棒。
非常に助かった。
ところで、青少年センター入口付近にある、年代物のポスト。
これも相当な歴史がありそうだ。
これも相当な歴史がありそうだ。
総括
1.緑丸ー本沢ダム直下宝沢?直登はまあ真っ直ぐ登っているようだ。
2.青丸ー境川源流直登は、だいぶ巻いている様だ。
3.オレンジ丸ー草戸山からそれほど下ったとは思わなかったが、地図で見るとかなり下っているので、沢が違うのは当たり前。でも真っ直ぐ下っている様だ。
4.ピンク丸ー国土地理院地図のトレースだが、何の問題も無く登れる。
5.水色丸ー高尾グリーンセンターへの国土地理院地図ルートをトレースしている様だが、実際にはかなりの藪こぎ!
6.茶色丸ー国土地理院地図のルートと思ったが、全然違った。