リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

本沢ダム直下 宝沢直登 境川源流直登 国土地理院地図3ルートトレース

2022年02月01日 | ハイキング

 昨日、ルートを確認してきた”境川源流直登”に挑戦してきた。

まずは、シティーバイクで青少年センター入り口駐輪場まで。







今日の足回りは林業作業者仕様!
スパッツも装着したが、上部の締めが甘く、結局木の枝などが侵入。




先日林道作業道に残しておいた杖の一つはまだ存在していた。
長い方は誰かに使われた様なので、どこかで調達することにして、本沢ダム直下へ。




先日見つけることの出来なかった、放水口横の階段への立入禁止表示。
これでもう階段へ上がることは出来ない!




先日ここで引き換えした2又の沢。
ここを左方向に進む。



最後の部分で少々急斜面にはなるものの、林業作業用のトラバース道がいくつもあるので、ほぼ問題ない。
最後、両脇に踏み跡があったが、ここは直登!



藪こぎをすることもほとんど無く、はなさき休憩所下の鞍部に到達。




登ってきた反対側には城山湖方面への立入禁止表示。




林道作業道が整備されていたので、探索してきたが、



すぐに遊歩道に繋がる。




城山湖堰堤への階段直前にも下に降りる踏み跡があった。




当分の間、閉鎖されているようだ。









そして、草戸山まで行って、



境川源流方向を見るが、結構急だったので、




鞍部まで下りて、このポスト付近から下降してみたが、




丸太の階段を割と快適に下りて行ったところ、トラバースしすぎて尾根を1つ間違ったようで、




別の沢に出てしまったので、遊歩道まで下って、




境川源流まで。
源流表示板付近に”立入禁止”の表示が無いことをしっかり確認して、直登開始!
直登したつもりだったが、GPSデータを見ると最後少々”日和った”様で、かなりトラバースしていた。




まあ、それほど違わない様ではある。




次は梅の木平林道西側尾根の国土地理院ルートに再度トライしてきた。




また、電気通信遺構と思われるマーカー発見。





そして、梅の木平方面に下るが、




このマイナーなルートにそぐわない、コンクリート構造物は例の満州までの通信ケーブル用構造物の一部と思われる。
これも以前から”何でこんなところに?”と思っていたが、その理由がようやく分かった。




昨日と同じ構造物。




梅の木平併用林道に到着。
この辺りに”妖怪ポスト”と呼ばれる、通信ケーブル中継所遺構があるとのことで、探し回ったが、このときは見つからなかった。

そして、次は、国土地理院地図の



青丸ルートに再挑戦すべく、ルートと思われる、



この立入禁止の沢筋ルートではなく、その左側の尾根をまっすぐ進むと、ほどなくルートに合流する、と言うか、これが国土地理院地図のルートで有ることは間違いない。

次に上記地図の緑丸ルートは、先日下から登って苦しい思いをして、結局ルートのトレースは出来なかったが、今回もGPSで位置確認をしながら下降したつもりだったが、結局道を失ってかなりの藪こぎ・・・・・




この高尾グリーンセンター手前のコンクリート橋横に出るが、このルートは無い!事にしよう。

そして、往路で見つけることの出来なかった、遺構を帰りにようやく発見!



なかなかの壮観!



登山道からも見えていたはずなのだが、毎回尽く見落としていた様だ。

最後に、国土地理院地図のルートでは無いか?と思った、



この立入禁止表示ではない看板部分で直進すると、




この建物の横にでるが、GPSデータを確認してみると、国土地理院ルートでは無かった・・・・・



看板左に立て掛けてあるのが、今日の相棒。
非常に助かった。



ところで、青少年センター入口付近にある、年代物のポスト。
これも相当な歴史がありそうだ。


総括
 


1.緑丸ー本沢ダム直下宝沢?直登はまあ真っ直ぐ登っているようだ。
2.青丸ー境川源流直登は、だいぶ巻いている様だ。
3.オレンジ丸ー草戸山からそれほど下ったとは思わなかったが、地図で見るとかなり下っているので、沢が違うのは当たり前。でも真っ直ぐ下っている様だ。
4.ピンク丸ー国土地理院地図のトレースだが、何の問題も無く登れる。
5.水色丸ー高尾グリーンセンターへの国土地理院地図ルートをトレースしている様だが、実際にはかなりの藪こぎ!
6.茶色丸ー国土地理院地図のルートと思ったが、全然違った。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 境川源流直登ルートファイン... | トップ | 送電線、鉄塔 確認ポタ »
最新の画像もっと見る