リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

地味にウザイ 自宅隔離中の現在地報告通知

2021年10月12日 | Weblog
帰国後、ホテルでの3日間の缶詰隔離を終えた後、11日間の自宅隔離中だが、



このMySOSとか言うアプリ経由の現在地報告がかなりうざい。
上画像の下真ん中にある健康状態報告はこちらから1回/日送付するだけなので、特に問題ないのだが、現在地報告はかなり面倒だ。

現在地報告には3種類あり、アプリから
1.現在地報告をクリックしてくださいの通知があるので、上画像下左の”現在地報告”をクリックする
2.AIから着信があり、30秒ほど自分の顔をスマホで撮り続ける
3.検疫担当者からの電話に対応する。(実際にはいまのところ、HOTEL隔離の最終日に今後の進め方として1回あったのみ)

これがランダムに発生するので、一日中(半日?)気が抜けない。

”1.”の通知に気づかず、時間が開いてしまうと画像中央のメッセージの様に、現在地報告ができなくなってしまい、それが何度か続くと”厚生省のブラックリストに載ってしまうのでは?”と心配になる。

検疫担当者からアプリ経由の現在地報告通信があった際に聞いてみたが、”1、2回の不報告は大丈夫ですよ”との事だったが、ここ数日でもう既に2、3回は”1.”、”2、”の着信に対応できなかったので、もうだめかもしれない。

隔離期間はあと8日もあるが、神経衰弱になりそうだ。


後記:このMysosアプリ、掲題で”ウザイ”と表現したが、ある意味で非常に優秀なツールだ。自宅隔離中の現在地確認に関しては、アプリでのトレースに耐えられず、多分9割以上の対象者がステイホームするはずなので、検疫側としては”応答しない、あるいは現在地報告、健康状態報告をしない”極めて少数の対象者に電話なりして警告すれば良く、工数はかなり抑えられる。また、以前このアプリに存在した証明書等登録機能を復活して使えば入国時の陰性証明書、ワクチン証明書確認も自動で実施することも可能なので、現在何百人体制で行われているチェック体制もほぼ全て削減できるはずだ。

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