リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

7/5(土)ロードドロップハンドル化 相模野カントリー20%坂 東南林道 宮ヶ瀬湖

2008年07月05日 | Weblog



昨晩は1回/週に決めている晩酌を少々飲み過ぎて、起きたのが何と11時!
朝一サイクリングは諦めてロードレーサーのハンドル交換を始めました。
前の前の持ち主がトライアスリートだったため、ハンドルがブルホーンでした
ので普通のドロップハンドルにしたかったのですが、STIは分解した事が
無かったので、いろいろと大変でした。
ついでに最近の変速トラブルを解消しようと思い、全部分解するつもりでしたが、
これ以上分解することは出来ませんでした。



一番大変だったのが、ブレーキケーブルをこの穴から出すことでした。
多分何か良い方法があるのでしょう。



ハンドルには写真中央のナットで止まっているのを発見するのにも時間が
掛かりました。



最初はこのネジを外して見ましたが、何やら基板と接続するフレキシブル配線
が出てきたのには驚きました。



以前関戸橋フリマで300円で買ったドロップハンドルの装着完了です。
バーテープ?
そんなものを新しく買う余裕は有りませんので、帰ってきてからブルホーンに
付いていたものを取り付けましたが、長さが足りず、下ハンまで届きませんでした。

DHバーはサイコンとバックミラーの取り付けに必要ですので、そのまま
取り付けました。

装着が終われば、当然走りたくなりましたので、早速走りに出かけました。

最初は相模野カントリー20%坂。
目一杯のT/Tでしたが、9分8秒でした。(前回は9分15秒)
ここは登り切るだけでも大変です。
このくらいの傾斜になると、残りの距離が判っていれば何とかなりますが、
先が判らないと、まず続かないでしょう。

次に向かったのは宮ヶ瀬湖に向かう、東南林道。
ここは最初にある18%の坂は短く勢いで問題なく登れますが、その後が
長いです。”次の曲がりでおしまいだろう”を延々と繰り返す事になります。
途中電流の流れている金網のあたりで、鹿と併走しましたが、最初はイノシシ
かと思い、肝を冷やしました。



宮ヶ瀬湖側のゲート

そこから宮ヶ瀬湖を右回りでダムまで向かいましたが、トンネルは真っ暗で
車、バイクの走り屋達が轟音を上げて突っ走っていますので、うるさいし
怖いです。特に真っ暗なトンネル内で遭遇するのは願い下げです。


 この時点ではまだバーテープは巻いていません。

それでも何とか宮ヶ瀬湖までたどり着きました。
自転車は押して歩けばいいようです。

東南林道から宮ヶ瀬湖、そして、413号線.、三井などをまわって帰って来ましたが、
一台も自転車乗りに会いませんでした。
どこかで大きなイベントでもあったのでしょうか?

2時間50分ほど走りましたので、昨晩のオーバーカロリー分は何とか
消費したのではないかと思います。

STI付きドロップハンドルは初めてでしたが、シフトは全く問題有りません。
しかしながら、ブラケットを握った状態でのブレーキングはやはりあまり
効きが良くありませんし、手が疲れます。これで道志道を下りきれるか
自信がありません。
下ハンを持ってのブレーキングならば問題無いのですが、その体勢では
スピードが出ますので、どちらが良いか難しいところです。

またダンシングはフラットバーに付けたバーエンドにかなうものはないようです。

さて、明日は曇りのようですが、どこに行きましょうか?


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