土曜日は古寺を歩こう。

寺勢華やかな大寺も、健気に法灯を守り続ける山寺もいにしえ人の執念と心の響きが時空を越え伝わる。その鼓動を見つけに…。

あびこ観音と親しまれている厄除開運の大聖観音寺。

2011年08月03日 | 大阪の古寺巡り


(2011.08.02訪問)

阿倍野からの帰り、そうだあびこ観音へ行こう!と御堂筋線本町方面行きに乗ら
ず、反対方向のなかもず行きに乗りました。大阪で生まれ育ち幾歳月、されどこ
の地は初めて歩きます。今さら厄除開運でもないのですが、我が社の窮状を何と
かしてチョウダイとあびこ観音を訪ねました。

▼寺標。



[ 大聖観音寺 ] たいしょうかんのんじ
●山号 吾彦山(あびこさん)
●寺号 大聖観音寺(たいしょうかんのんじ) 通称あびこ観音
●宗派 観音宗総本山(真言宗系) 
●開基 聖徳太子
●創建 欽明天皇7年(546年)
●本尊 聖観世音菩薩立像

大聖観音寺縁起(お寺で頂いた小冊子「あびこ山観音寺物語」から抄)
六世紀、阿比古浦は百済との交易が盛んで、この地に住んでいた依網吾彦(よさ
みのあびこ)の一族が、百済の聖明王から丈一寸八分の小さな観音像が贈られ、
欽明天皇7年(546年)この地の人々が小さな堂を建て贈られ仏を祀った。
推古天皇14年(607年)聖徳太子がこの地に巡歴の時、観音菩薩のお告げを受け、
この地に吾彦山観音寺が建てられたと伝えられている。

▼参道。



▼山門。



▼観自在楠。
大阪市の保存樹に指定されている楠。高さ19.5m、幹回り4.8m。樹齢800年。
このお寺にあと2本の大楠があります。



▼護摩堂。
本尊 不動明王。本尊は醍醐天皇の勅願仏と伝わるそうです。



▼手水舎。



▼本堂。
本尊 聖観世音菩薩立像(秘仏)。本尊は聖武天皇の勅願仏と伝わるそうです。



▼本堂大提灯。



▼本堂須弥壇のお前立ち観世音菩薩立像。
どうですこの荘厳、ゴールデンジャングルの感。



▼本堂。



▼ミニ三十三カ所巡り。
石柱の中央に三十三カ所観音霊場の金銅製ミニ本尊を嵌めた手の込んだ造りの三
十三体を順に巡ります。



▼びんずるさん。
本名賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ) 釈迦の高弟のお一人。
各寺院のびんずるさんは相当ヒドイお顔をされていますが、このお寺のびんずる
さんはなかなかの男前、さぞ病の悩みをよく聞いてくれそう。当然ボクは頭をな
でました。



▼参道にある石標。お寺の主張がクッキリと。



▼南門。



境内は広くありませんが綺麗なお寺です。2月3日の節分厄除大法会には本尊が開
帳されて、厄除開運、無病息災を願う参詣者で境内は大賑わいになり、屋台店も
これでこかと云うぐらい出るそうですヨ。

これから社へ帰りますが、どんな遅れ言い訳をしようかアタマが痛いですわ。
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