昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

我が家のテッセン

2014-07-22 15:27:32 | 日々の雑記
  我が家の庭のことは、これまでに何度も書いて来ましたが、妻が他界して
はまさに荒れ庭そのもでした。
 そんな荒れ庭ですが、一人になった私を励ましてくれるかのように、季節が
来ればそれぞれに花を咲かせてくれます。

 このテッセンの花は、かれこれ20年前に札幌の親戚から分けて貰ったもので、
それ以来我が家で育って来ました。
 手入れなどは見よう見まねで、支えの竹などの用意は私の役目で、ホームセンター
などから買ってきて妻の手助けをします。
 亡妻は雪などで傾いた支えの竹などは、毎年のように手直しして大事に育てて
おりました。
 その亡妻が逝った後は全て成り行き任せでしたから、その荒れ様は写真でも
判るように無残なありさまです。
 
 そんな状態だたのですが、先日庭木の剪定を頼んだ際にその業者が見るに
見かねて手を加えて呉れたので、見違えるほどになりました。

 いつもの事ながら、亡妻もあの世できっと喜んでいるでしょう。






下の二枚は手直し前の物です。