昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

釧路の大夕焼け

2013-11-14 16:10:20 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 
{世界三大夕日の釧路港}との表題で、郵便の切手シートにもなった釧路の夕焼け、
釧路市民が日本一と自慢するその夕焼けの季節が、いよいよやって来たようで、
先日見事な夕焼けを目にしました。
 ただ残念なことは、もう八十歳を過ぎた今、以前のように夕焼けの美しい季節が来たからと云って、夕べの街中をあちこちと走り回るようなことは出来ませんから、
家の中からとか玄関の前からとかの場所に限られてしまいます。

 私が本当に撮りたいのは、釧路市民が誇りとする釧路湿原の夕焼け、
または釧路の名橋幣舞橋と乙女の像からの太平洋の夕焼けなのです。
 しかし先に書いたように、既に八十を過ぎた年齢の私では、
その夕焼け撮りはとうてい無理なことです、
 老人には、会社帰りなどで混雑する黄昏時の街中を走るのは、
かなりの冒険と言えるでしょう。
 だからと言って歩いて行くのは、情けないことに足が心許無いのです。
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日本郵便の切手シート