畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

秋の空

2010-10-07 18:41:44 | 農作業
10月7日(木)   いちじ 

朝の天気予報。午後、傘マークが付いている。半島の南海上に雨雲が発生している。この雨雲が、北上し、弱い雨を降らす予報だ。半島の南部だけをかすめる、部分的な雨で、他の地区は、殆ど晴れ。そして、遠雷。海の方から、雷の音が、絶え間なく聞こえる。
予定していた作業を、終わらせてしまいたいので、8時前に畑に向かう。畝を立てて、マルチを張る。雨に降られると、土が機械に付くし、濡れた土は、うまく畝になってくれない。午前中に、やってしまわなければ。
風も強くて、粉状の鶏ふんは飛びやすいので、腰をかがめ、地面に近づけて、振り撒く。それでも、時折の強い風は、畝の外へと、散らしてくれる。注意しながらの腰の痛くなる作業。それでも、昼までに、予定を終わらす。
午後も、予報ほど悪くはなりそうもない天気。曇りで、雨がぱらつくかもしれない程度だ。
菜っ葉類の播種をやってしまう。雨量に換算出来ないほどの小雨が落ちることもあるが、それを避けながら、シーダーテープの種を蒔き、不織布をべた掛けする。
畝立マルチ機を、次の畑に移動。
秋の空に、惑わされながらも、予定通りの作業をやれた。
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