畑のつぶやき

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気象異常

2009-12-13 18:26:22 | 暮らし
12月13日(日)  いちじ 

何もしないままに、一日過ぎてしまった。もち米の精米。正月の餅用だ。
昨日は、残っていたもち米で、餅をついた。餅つき機の試運転と云うことで。去年のもち米でも、充分おいしい餅がつけた。さすがは、保冷庫の威力だ。全く変質しないで、保存できている。
なにもやりたくなくなる。今日も、午前中少し、陽が射しただけ。寒い曇り空。洗濯物も乾かないような天気。期待する、安定した冬型の天気は、望めない。明日も、傘マークがついた。水曜日も傘だ。もうどうにでもなれという気持ち。
夕方からは、テレビの前に座ってしまった。と云っても、精米機を回しながらだから、作業場との往復。じっくり見たという感じではないが。
「デイ、アフター、トゥモロウ」。今、温暖化問題で、さまざまな議論がされているからなのか、話題として、放映されたのだろう。
アメリカは、こんな映画を作っているのに、温暖化対策では、やる気がないね、などと話しながら、二時間過ごした。
こんなに、急激な、気象変化なら、誰でも、真剣に考えるのだろうが、現実の変化は、緩やかなもの。一人の人間の一生という範囲では、微々たるもの。せいぜい気温が一度くらい変わる程度。なら、真剣に考えるより、今の欲望を満たした方が良い。それが、現実の人間。そうした人間の支持なくしては、国家を治められない政治家達が集まっても、まとめられるわけはない。
大豆の収穫も、ままならないような天気が続こうが、大勢に影響はなく、日々過ぎてゆく。
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