9月26日(月) いちじ
ちょっとだけ、太陽は顔を出したが、どんよりとした曇り空。昼近くになると、雨量にはカウントされないような雨が、降り出す。午後は、ほとんど、止むことなく、パラパラ。こんなカウントされないような雨でも、地面は水分を得る。
午前中には、ダイコン、ホウレンソウ、チョウホウナ、カブ、ミズナ、サントウサイの種蒔。不織布をべた掛けする。少し遅れた種蒔だが、ようやく、秋野菜の種まきができた。種蒔後すぐに、雨にも恵まれ、ホッとしている。前回、ホウレンソウの播種をしたのは、9日だった。カラカラの土で、ほとんど諦めかけていたが、不織布の下に、点々と緑が見えてきた。よく見ると、ホウレンソウの双葉だ。半月以上たっているが、暑さで死んでしまうことなく、生きて芽を出してくれた。発芽率は、少々悪いが、育ってもらいたい。少しは、早めの葉物となってほしい。
これから心配なのは、虫の害。今年の秋はどうか、観察しなくてはならない。ニンジンの畝間の草を取っていると、ダイコンサルハムシの、濃い紫色の小さな姿が、点々と動き回っている。熱処理マルチの中では、どうだったのだろう。
午後は、雨もポツポツしていたので、籾すり機の片付けにする。始めたら、ついつい夢中になり、大々的に、分解し、掃除することになり、6時を過ぎるころ、ようやく、組み立て終わる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます