畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

霞始靆

2010-02-24 18:47:31 | 農作業
2月24日(水) 

よく晴れる。温かい。午後の日差しは、肌に暑いほどに感じた。
午前中は、出荷手伝い。連れ合いは、午後、患者会。午前中に終わらす。
午後は、春の日差しをたっぷり浴びながら、畑仕事。と云っても、作業は、消耗な、片づけ。トマトアーチをばらし終えて、片付ける。マルチの撤去を、6畝分。まだ、ナスなどの6畝は残るが、とりあえずの片づけはここまで。明日からは、次作のジャガイモの植付準備に入ることにする。
5時を少し回ったころに、作業は終わるが、腰が痛い。

所で、タイトル、読めますか? 七十二候の一つです。
霞始靆(かすみはじめてたなびく)  霞が春景色を彩り始めるころ
日本の四季を司る四人の女神のひとりで、春を司るのは、佐保姫(さおひめ)。春にたなびく霞は、佐保姫の衣の裾だそうだ。ちなみに、桜も佐保姫の化身といわれるらしい。
これからは、寒さもぶり返す日もあるだろうが、少しづつ、春に向かってゆく。畑に田んぼに、農作業も、忙しくなってくる。
2月の七十二候は五つ。鳥と魚。自然現象が3回。五つとも、春に向かっているようです。
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