畑のつぶやき

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もみ移動

2016-09-08 16:28:54 | 農作業

9月7日(水)  ときどき  いちじ 

夜中、強い雨音に目覚める。やはり今度の予報は正確化と、乾燥機の運転を見に行く。そのときは、もう小雨になっている。その後も一日中、曇り空で、弱い雨がサ―っとだったり、大粒の雨が、ザーッと降ったり。かと思えば、太陽が、短時間だが、カーッと照ったり。目まぐるしい空模様だ。

台風は、確実に、南海上。あまり発達はしないようだが、関東地方を目指して進む予報だ。温帯低気圧に変わる可能性もあるが、活発な雨雲を同行しているようだ。今日、明日は、コンバインを動かすことができないのは確実。切り替えよう。

午前中は出荷作業。昼までに終わらせる。午後は、もみ貯蔵の準備。乾燥機利用の穀入れには、乾燥機内の感想も実は全部入らない。新たな穀入れに貯蔵することになる。だいぶ離れたところにあるから、バネコンベアを使う。格納してある機会を引っ張り出し、搬送するように据え付ける。乾燥機のすぐわきにバネコンの吸い込み口を置き、もみを落とす枠を作る。バネコン本体のモーター付きの排出機を穀入れの脇で、穀入れの中にもみを排出するように、天井から、チェーンブロックで釣り上げる。

乾燥機から、もみを排出する。バネコンのスイッチを入れると、チューブの中のバネが回転して、乾燥したもみを吸い込み、排出口から、穀入れの中に移動させる。時々、排出口のところが詰まらないよう、様子を見る。乾燥機が空になったら、両方のスイッチを切り、ネズミ対策のため、まだ満杯ではないが、穀入れのふたをする。

これで今日の作業は終わり。乾燥機などを次回用に準備して、部屋へ。このところサボっていた、作業に気を、まとめて付ける。

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