1月19日(日)
明け方、雪がちらついたようだ。家の北側の庭は、真っ白だ。南側は、日差しが戻る前でも、わずかに残るだけ。この間の寒さと陽射しの関係か。大地にそれだけの蓄熱力があるのだろうか。陽の当らない、日陰続きの台地は、冷凍庫並みの温度なのだろうか。4時過ぎに、寺の総会を終えて帰ってきた時も、一日陽の当らなかった地面はまだ白く、屋根の稜線の形で、白と茶の区切りが出来ていた。ちょっとでも日差しの下にあった地面は、片鱗もなく、融けている。ごく少ない量なので、融けても、水は残らない。だから、白い雪と、乾いた地面という、まことにアンバランスな現象だ。気温の低さが作りだした、区切りだろう。
寺の総会で、なにやかやとで、仕事はしない。午前中の空き時間は、会計事務。
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