1月5日(土)
土曜日。我が家の仕事始め。今日から、また同じ繰り返しの始まりだ。楽しみや嬉しさもある、野菜や作物作り。畑を耕し、田んぼを均す。種をまき、草取りをする。芽を出した命はきれいだ。生長を見守り、収穫の喜び。しかし、苦痛もあるし、悲しみや怒りも感じる。闘いもある。そんな一年が、また始まった。
カリフラワーやブロッコリーの葉っぱがヒヨドリにやられ始めたと、防虫ネットを張り直したのは、暮のことだった。かかっていない、芽キャベツの葉っぱが、ぼろぼろになってきた。「今年はばかに早くからやってくる」と、連れ合い。奴らは、畑のギャングと呼ばれる一団だ。キャベツや白菜は、トンネルを外すことはできない。葉っぱだけなら少しくらいは被害にあっても、華菜や芽は、収穫できると、作業性も考え、トンネルは外してあった。次に狙われるのは、菜花やダイコンなど。葉っぱを食べるから、直接被害が無くとも、糞害もある。
果樹園と違って、畑全体を防鳥ネットで覆うことはできない。ある程度は対策を取っても、あとは、少しでも被害が少ないことを祈るしかない。
光回線の開通が完了した。不安定だったモバイルからの切り替え。スピードの速さを実感した。
その設定に時間を取られていた。
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