畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

梅雨明

2008-07-20 16:47:23 | 暮らし
7月19日  いちじ 

朝から真夏の太陽。案の定梅雨明けだ。畑には酷な季節に入る。とにかく、
夕立がほとんどない地域なのだ。大豆の定植に頭を悩ます。

昨晩、隣のおばあさんが亡くなった。私たちが移住した時から、一人暮らしだった。年齢は90歳少し前。子どもたちは何人か、同じ町に住んでいる。時々、訪ねては来ていた。高齢ということもあって、この数年、地元に住む、一番下の息子が、来ては泊まったりしていた。
一年くらい前、癌が見つかり、手術した。退院して、快方に向かっているといっていたが、最近再入院。転移が見つかり、結局、再び帰ることなく、病院で亡くなった。
長い一人暮らし、喪主になる息子も、住む場所は違う。葬儀のいろいろのしきたりも違いがある。相談を受け、ほとんど一日明け暮れる。明日、通夜。21日、葬儀。また長い一日が。

夜は、以前から頼まれていた、地元の団体の帰農塾で、私の経験談を。一応、講師ということで。

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