ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

8707   サンデー、アタマ差で敗れる

2013-10-11 20:56:33 | Weblog
10月6日(日)

N、京都行き(職団戦)で、7時過ぎに出発。
「凱旋門賞までにはゼッタイ帰ってきてよ」
「もし帰って来なかったら、真の競馬ファンやないで」 と言いつつ見送る。
私は昼食後から阪神(場外)へ。
毎日王冠と京都大賞典の馬券だけ買い、さっさと帰宅。


午後、
修学旅行でマレーシアへ行っていた姪が、オミヤゲを持ってくる。
ココナッツミルク味のチョコ(もうすこしで吐き出すところだった)、それに、ヤマネコみたいな人形と
嫌がらせのクモ人形2匹。
そのあと、ヘビを買いに行くと言いながら帰っていった。


夜、ものすごくひどい電話があり、血圧が3000ほどに上がる。
あまりに失礼な物言いに、思わず、佐藤愛子になってしまい(!!)
最後に、「切りますよっ!」 と叫んでガチャリ。

でも、「またかけ直してきたらどうしよう・・」 とドギマギ(ここがホンモノの佐藤愛子とちがうところ)しているところへ
トゥルルルルルルルと電話のベルが!!




コワかったが、腹をくくって受話器を取る。


「・・はい、モシモシ」



「あ、●嶋でーす」 


ノンキな声に心底ホッとした



N、10時ちょっと過ぎに帰宅。

一緒に凱旋門賞の生中継を見るが
結果は、又もやオルフェーヴルの2着(キズナ4着)
スミヨンがあーだこーだとか、位置取りがどーのこーのとか、斤量差があーでこーでとか
しばらくは、無念さや怒り、やりきれなさで、ナーバスな気分に包まれる。
それでも、去年からのオルフェーヴル連続2着とか(これは完璧に強さの証明であろう)
キズナと共に、日本馬2頭が掲示板に載る結果となったことなど
悪いことばかりではなかったのだと、努めて自分の気持ちを励ます。
それにしても、あのひどい包まれ方(最後のコーナー付近での混み具合い)を見て、あれが欧州の競馬なのかと思うと
よっぽどズバ抜けた3歳馬でもない限り、正攻法ではとても勝てないような気がする。

翌日、「オルフェーヴル、今年の有馬記念を最後に引退」 という池江調教師のコメントを見て、少しホッとした。
一抹の寂しさは感じるが、私はそれが1番いいと思う。


きょうは母のバースデーだったので、ミニコープで買った新米5キロをプレゼント。





10月7日(月)

万代でカンタンなお弁当を買ったあと近場をトライブ。
千刈水源地前でお昼のあと、最近お気に入りのパスカルへ。
到着後、真っ青な空を見上げると、幾筋もひこうき雲が出ている。
ジッと見つめていると、豆粒ほどの飛行機が2機、すれ違ってゆくのが見えた。
トマトは高くて買えず残念。
カボチャは普通のゴツゴツした丸っこいのでなく
最近よく見かける、表面のツルンとした、棒状のひょうたん型みたいなのをよく買う。
あれは振り回してもカワイイし、切るときもラクでうれしい。
Nは、アンコ入りのお餅やパンを買っていた。

夜。
図書館で借りっぱなしだった本(Nの)を、夜、こそこそと返却に行ったあと
ミニコープで買ったアイスをベンチで座って食べていると、途中、暗闇の中から父が歩いてくるのが見えた。
ただでさえ、おぼつかない足取りなのに、どうしてこんな暗いときに出歩くんだろう。

12時から、クローズアップ現代『“世界一”にかけた夢』を観る。
ちょうど帯同馬に蹴られた直後のオルフェーヴルが映っていたが
なんの恨みも抱いてないような、キョトンとした表情が印象的だった。

そのあと、各スーパーやコンビニで出始めた年賀はがきのパンフレットを見ながらデザイン決め。
今年はいいのがいっぱいあり過ぎて(そりゃそうだ♥)、決めるのに困る。


10月7日(火)

NがR院のあいだ、背広のズボンのリフォームで、ダイエー食料品売り場奥のクリーニング店へ行く。
すると、数が多いんだったら1階のリフォーム専門店がいいですよと教えてもらい、そちらへ行く(最初にネットで調べていた店を勘ちがいしていた)
とても親切な店員さんで、値段も思っていたより高くなかった。

R院を終わったNに説明したあと、早速、持ってきていたズボンを出す。
自宅では、「これぐらいでいいよね」 とか言いながら折り目(裾だし)をつけていたのだが
ここではちゃんと更衣室で着替えて、店員さんが測ってからやってくれるようだ(当たり前か?)
ミシンの後ろの棚に、色んな色の糸巻きがズラッと並んでいてキレイだった。

そのあと、レッドキングのフィギュアを買って帰宅。
台風24号の影響か、ものすごく蒸すと思っていたら、1時半頃から雨がポツリポツリ。
明日はホクセツサンデー出走なので、あまりひどくならないことを祈る。

帰宅後、きのう買っていた冬瓜を、汗をかきながら炊く。
そばでクロがギャンギャンとうるさい。
金太郎が、「クロ、ダメヨ!」 「クロ、ワンワン」 「クロ、ネンネ」 などと混じるので余計ややこしい。

とにかくきょうは暑い、きょうも暑い! きのうもおとといも暑い!!
体の中に熱がこもる感じで、シンドくてたまらない。
自分の体調的なものだろうかとも思ったが、Nもシンドイらしいので、きっとみんなもそうなのだろう。

夜は伊丹将棋センターへ一緒に行く。
K井さんは事情で今月いっぱいお休みなので、代わりに、センターのお客さん達で盛り上げて下さっているようだ。
きょうは、新しいお客さんも3人参加されたようで良かった。
大人のベテラン陣に混じり、小さなiさんやt君達がウロウロしているのも、どこか牧歌的でいい雰囲気だ。

サイゼリ●へ寄り道して帰宅。


10月9日(水)

姫山菊花賞のホクセツサンデーを応援しに園田へ。
この日も30度超えで暑い暑い。
一体いつになったら秋らしくなるんだろう。
もういい加減にしてくれと叫びたい。

この日は、ひとつのセオリーに従って馬券を購入。
大儲けは期待できないが、そこそこ当たるのがうれしい。
小さいことからコツコツと、そしてドカンとサンデーに賭けるのだ!

園田屋さんへ入りしな、入口のsyuちゃんに、「きょうは特に心をこめて焼いてくださいね」 と注文。

「ああ」
「きょう、サンデー出走ですもんね」

話しが早い。

メインディッシュは何にしようか迷った末
摂津盃で勝ったときに食べた卵とじうどんを注文。
するときょうは、女将自らテーブルへ運んできて下さった。
やっぱりサンデー出走ともなると、関係者の対応がガラリと変わる(違?)

2時からSKNプレイスにて、園田の竹之上アナと報知の記者さんによる姫山菊花賞の予想解説に参加。
お二人共、摂津盃でサンデーに0、1秒差の2着に敗れたシルクダイナスティでも
名古屋からの遠征馬2頭でもなく
ちゃーんとホクセツサンデーに◎を打っていた。

よーしよし


パドックでサンデーを待っていると、人間のsonodayaさんが現れた。
トビオのお悔やみを言われ、とてもうれしかった。
体はデカイが、心やさしきsonodayaさんである。
誘導馬はマコーリーとメイショウシャーク。
メイショウシャークが、ちゃんと水たまりを避けて立っていたのが可笑しかった(なぜか、水溜りを怖がるのだそうです)
それにしても、サンデーは惚れ惚れするほど男前になった。(でも、止まれの後、すぐに前掻きを始めるヤンチャぶりは相変わらずだが)



間もなくメインの馬たちが登場。
この日のサンデーはプラス8キロ。
ちょっと重いかなあとも感じるが、新聞にもあるとおり、夏を順調に乗り切って、飼い食いの調子もいいのだろう。
名古屋からの2頭もこコワいが、慣れないコースでこの馬場(不良)では、そうカンタンには勝ちきれないだろう。
ということで、ここは落馬復帰後、いい調子の木村騎手を信頼。
馬券はもちろんサンデーの単勝勝負だが、ブッ飛ばしで逃げ切り勝ちもありうるユメノアトサキ
先日の能検で抜群のタイムを出したというダイナミックグロウ
この2頭とのワイドも購入。


レースは、対抗視されていた名古屋のサイモンロードがゲート出遅れ。
逃げたらこわいユメノアトサキも、ちょっと立ち遅れて3番手からの追走。
結局、ダイナミックグロウがハナを奪うかたちとなった。
われらがサンデーだが、スタート直後3番手まで追い出したあと、いつもよりかなり後ろに下げる(6、7番手)
この時点でちょっと(??)だったのだが・・・


そして結果


1着が、逃げ切り勝ちのダイナミックグロウ。
それに、直線から迫ったサンデーが、アタマ差届かずの2着。


見に来ていたsyuちゃんやsonodayaさんに慰められつつも、心はなんだか上の空。



ということで
きょう感謝したのは、ちょっとおいしいワイドを演出してくれた大柿jk
恨んだのはキムタケ、それと、サンデーを負かした永島JK(逆恨みでスミマセン)


さあ!
いつまでもメソメソしてはいられない。
たとえ2着だって5着だってベベタだって、私はホクセツサンデーのファンなのだ。
無事に回ってきてくれたら善しと思えるようでなければ
真のサンデーファンとは言えないだろう(ドンッ)

私もサンデーと一緒に、明日に向かって頑張ろう



おわり

コメント (2)
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