ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

第72回皐月賞予想

2012-04-15 11:51:57 | Weblog

結局、岩田を信じることにしました。

信じる者は救われる!?

6番ディープブリランテから
9番ワールドエース 14番ゴールドシップ 18番グランデッツァへの馬単4点。

名前のとおり、輝かしい成果を収められますように。


あと、複勝でロジメジャーとフジマサエンペラーを。
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3502   こういう精神状態の時は

2012-04-13 09:12:25 | Weblog
12日(木)

午前中、T整形のあと関西○ーパーへ。
暖かいのでクルマの窓を開けて走る。
イチゴ、バナナ、春キャベツ、新タマネギ、コーヒー、お昼の天プラなど購入。
レジ横のパン屋さんがブティックに変わっていた。

帰宅後、山崎医院へ。
ここは比較的高齢の患者さんが多いのだが、ヨロヨロと足元のおぼつかない人も多く
玄関へ降りる時、クツをはく時など、ついつい気になって見てしまう。
これも、自分が歳をとってきた証拠なんだろうなあ。

きょうはピピアの入門教室なので、レッスンの空き時間にトビクロ達のエサをやる。
この日は1時間空きだったので、エサをやった後、そのままゆっくり外へ出していた。
私ものんびりとPCを見ていたのだが、そのうち金太郎が
「クロッ、クロッ、ダメデショ!」 「コラッ、ダメヨ、クロ」 としゃべり出す。
相変わらずエラそうだなーと思いつつ無視していたのだが
そのうちハッと思いあたり、急いで窓のそばへ寄ってみると・・・・ああ、やっぱり。
一心不乱にスズメのえさを食べるクロがいた。
(だから言ったやろ) という顔つきの金太郎。

入門から帰ってきた坪井1級と3人で夕食のあと、「島原は、長崎県か熊本県か」 という話題になる。
ファイナルアンサーは、私と坪井君が長崎県、Nが熊本県。
島原は、むかし修学旅行のときに天草とセットで行ったことがある。
その天草が熊本県なので(熊本出身の坪井1級が断言した)、島原も間違いなく同じ県だろうと思っていたのだが・・・
地図で確認するとこうだった。 →  島原市

Nの優勝



13日(金)

午前中T整形へ。
帰宅途中、天神川沿いのサクラがものすごくキレイなのでクルマを停めて撮ろうと思ったのだが
私はデジカメ忘れ、Nはデジカメ電池切れであきらめる。
それにしても、今年の桜は開花も遅くパッとしないお天気が続いたが、美しさは格別な気がする。

Nが詰将棋の会で2時前に家を出る。
午後からはレッスンだったが、きょうから久しぶりに男の子が入る。
私はどうも “男性ニガテ” の気があるので、負けないようにガンバロウ。

N、11時半過ぎに帰宅。
きょうはw島さんやu田さんも一緒で楽しかったようだ。

私はまだ失敗が後を引いている。
自分が悪いからしょうがないのだけど・・・・叱られたり怒られたりには弱いのだ
こういう精神状態のときは、あまりよくないかなと思いつつも病んだものを欲してしまう。
というわけで、デヴィッド・クローネンバーグの 『ヴィデオドローム』 を観る。
やっぱりワケがわからないが・・・少しはサッパリした。


おわり
 
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3501    大失敗

2012-04-12 12:45:24 | Weblog
11日(水)

天気予報どおり朝から雨。

最近、ちょっと気になるブログを見つけた。
知り合いのことがたくさん出てくるのだが
これが意外なことばかりで少々面食らう。
まあ、このブログだって見る人によっては 「んまあ!!」 なんだろうけど。
世間(ネット世界)は狭い。

この日はNが “アドバイザー棋士” という仕事で連盟へ。



午後、大失敗をやらかしてしまった。
このいい加減な性格をなんとか治さないとな~



おわり
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3500   春の園田

2012-04-11 07:55:34 | Weblog
※ 鈴鹿名物、ライダーもなか。
  クリック♪

9日(月)

午前中、『よ~いドン! となりの人間国宝さん(関西テレビ)』 で、十三棋道館の北川さんを観る。
想像していたより、ずっとユーモラスそうな方だった。
北川さんは武道家なのだが(何が本業かはよく分からないが)それにしても、全部合わせて四十段というのはスゴイ。
前から興味のあった手裏剣や吹き矢の実戦も見られて(習いに行きたいと思っていた時期もあった)満足だった。
あと、“十三のピカソ” と呼ばれる居酒屋のマスターもすごかった。

そのあと、母から連絡のあった 『せのぶら!(朝日放送)』 を観る。
こちらは清荒神散策で、アロエ店そばのお漬物やさん、味味さん、明石屋さん、宝玉堂さんと見知った顔が次々と映り、ワーワー言ってしまった。
参道も市場も、震災以来いろんなことがあっただろうが、こうして元気な姿を見られるのは本当にうれしい。
今度お客さんが来たら、明石屋さんのお造り定食を食べに行きたい。
宝玉堂さん の青豆せんべいやカボチャの種せんべいも大好き、オススメです。


10日(火)

おだやかな天気のもと園田競馬場へ。
1レース開始前に着くが、いつもよりお客さんが多くてビックリした。
この雨続きで、みんなうんざりしていたのかも知れない。
春の風に吹かれ、新聞片手にパドックの馬たちを眺める。
今が1番いい時期だ。

この日はめずらしくワイド、馬連が当たり続ける。
Nもお得意の3連複で次々的中しているようだ。
昼は園田屋さんでオデン定食。
きょうはタマゴ、ごぼ天、大根にした。
山崎七段オススメ味噌汁は、よーく見るとユズのそぎ切りが浮かんでいる。
最近の我が家のお味噌汁は、園田屋さんを真似てザックリ刻んだミツバを入れているのだが
これからはユズも試してみよう。
となりのテーブルに青芝フックさんがいたが、お連れの男性のケータイから突如流れ出すG1ファンファーレの着メロには思わず笑ってしまった。

G1ファンファーレ


この日は、娘夫婦を引き連れたハリキリ女性に遭遇。
7レースの3連単が当たったようで、ヤッター、ヤッター、イェーイ!!と、しつこく絶叫。
ピース、バンザイ、馬券の写メを撮るわの大ハシャギだ。
私も、「イイナァ~」 と思いつつ見ていたのだが、そのあとの確定画面で3連単860円と出る。
周囲の冷ややかな視線の中、まさかの低配当に呆然とする彼女。
「・・うそやろ」 「860円は無いやろ~」
しばらして、「もう帰ろっかなあ・・・」 とつぶやいていたが、こういう時すなおに帰ることはまず有り得ない。
ちなみに、私たちが帰る時もまだ残っていた。

それよりも特筆すべきはNの絶好調ぶり。
11戦7勝で、第5レースでは3連複26000円の高配当を獲った。
ウ~~~ン・・・・・
そろそろ私も本腰あげないと(いつも本腰のつもりだが)、差はどんどん開くばかりだ。
蛍光ペンセットも買ったことだし、なんとかガンバって一発逆転を狙いたい。

パドックのラファエロを見てから競馬場を出る。
彼もずいぶん老けてしまったなあ・・・。


明日から雨のせいか、夕方からずいぶん蒸してくる。
せっかく咲き揃いだした桜があんまり散りませんように。


☆ 最近の金太郎

怒られる時の口マネが得意。
庭のスズメや食事時のトビクロ相手に 「ダメヨッ!」 「ダメデショ、キンチャン」 と、何度もエラそうに叫んでいる。
でも、自分がこんな言い方をしているのかと思うとちょっと恥ずかしい。
これからはあんまり怒らないようにしよう(でも噛まれたら痛いから、つい言ってしまうのだ



おわり
 
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3499   連日仁川とニューシネマパラダイス

2012-04-08 23:59:30 | Weblog
※ 偶然に写っていた大魔神(桜花賞2着ヴィルシーナの馬主さん)
  クリックしてもしなくても♪

7日(土)は、阪神牝馬Sに木村健(ゴールドピアース)が出走で応援に。
昼過ぎに家を出て仁川へ着き、(さあ、きょうは他に何が出るのかな~?) と新聞を広げると
なんと、10R<忘れな草賞>にマシュマロが出るではないか。
これはラッキー

マシュマロ

マシュマロは芦毛ではなく白毛で、これは競争馬としては非常にめずらしい種類なのだそうだ。
お父さんはクロフネ(芦毛)、お母さんはシラユキヒメ(白毛。母父SS)で
ホワイトベッセルとユキチャンの全妹でもある。
パドックではさすがに注目度ナンバーワン。
体はジャブジャブ洗ったかのように真っ白で、大柄な姉に比べるとかなりコンパクトだ。
この日は初の芝コースということもあり人気は無かったが、せっかくなので応援馬券を買う。
結果は残念だったが・・・・・・見れてよかった。

メインの阪神牝馬Sは、マルセリーナ、アパパネなど錚々たるメンバーの中、園田からゴールドピアースが参戦。
掲示板はさすがにムリだろうが、木村がどういう乗り方をするのか見たかった。
パドックではキョウワジャンヌとアパパネがもうひとつ。
この日は馬体増減二桁台の馬が多く、人気のマルセリーナもマイナス12キロだった。
周回の途中、せっかち屋の松博調教師がスタタタタッと出てきて、引き馬係の人に何か伝えている。
ともすると単調になりがちなパッドクでは、こういうシーンも貴重(?)なのだ。
「止ま~れ~!」 のあと真っ先に駆け出してきたのは木村。
キビキビと動く姿は好感が持てる。
そのあと、そばへ来た騎手と何やら笑顔で話しているので、誰だろうと思ってよく見ると岩田(アパパネ)だった。

「きょうは○×さん達が応援に来るゆうとったで」
「え、ホンマですか? そんならちょっとええとこ見せなアカンかなあ」
「思いきってハナ奪ったらええねん」
「え? いや~、それはさすがにボロ負けでしょ」
「ま、運が良ければ掲示板には残るんとちゃう?」
「またそんなエーカゲンなことを・・・・それより、ぼくアパパネマークなんですからしっかり頼みますよ」
「ヨッシャー、まかしとき!」

というような会話は全然聞こえてこなかった。

そして結果は、1着クイーズバーン、2着マルセリーナ、3着フミノイマージン。
3連単は44万円という荒れたレースになった。
岩田のアパパネ(3番人気)は7着、木村のゴールドピアースは7馬身差のシンガリ負け。
次回の園田ワンツーに期待いたします。


それにしても、9レースからメインのパドックまで、1時間半近く立ちっぱなしだったのはきつかった。
でも、見たい馬を見るためなら、このぐらいの努力は惜しまないのだ(普段の努力は全くできないクセに)
しかし、寒い1日だったなー。



8日(日)

きょうは桜花賞。
正直、あまりそそられるメンバーもいないので
きのうの疲れもあるし、きょうはゆっくりテレビ観戦でもしたかった。

10時からレッスン。
『ありがとう♪』 の連弾が楽しかった。
細かい音符でのシンコペーション連続は頭のリハビリにちょうど良い。
そしてレッスン後は、なぜか宗教談義に。(なぜも何も無い。 単に私がふっただけ)
○さんが出くわしたという、新幹線内での集団の話しがオモシロかった。

教室手伝いの阪上二段、坪井1級と昼食。
○さんとのオシャベリで疲れも取れたので仁川へ行くことにする。
Nは例年どおり教室があるので行けず。
団塊おやじさんも今年は家で観戦のようだ。

競馬場へ着き、記念入場券を買って入場。
パドックを見て気が変わぬうちに、家で予想してきた馬券を買う。
今年は人気薄のアンカツ(プレノタート)での単勝勝負だ。
長くいい脚で、前へ行く人気馬たちをキモチよく差しきって欲しい。

人混みを考え、8R後からパドック最前列に陣取る。
持ってきたアメチャンを舐めながら、久しぶりのベストクルーズやモンテクリスエスを鑑賞。
きのうほどは寒くないが、それでもやはり二日連続での立ちんぼはキツイ。
私のどこにこんな根性があるのか、自分でもフシギだ。

やっとメインの周回が始まりホッとする。
1番人気はやはりジョワドヴィーヴルだが、なんだか元気が無い。
周囲からも、「・・全然買う気せんなあ」 「17より10の方がよっぽどいいで」 の声。
10番は須田鷹雄本命のジェンティルドンナだ。
あとで知ったのだが、15番のヴィルシーナは、馬主があの佐々木主税さんだった。

パドックが終わりスタンドへ移動するが、すでに人でいっぱい。
まだ馬券発売中なので、締め切り後はさらに膨れ上がるだろう。
外はあきらめて建物に入るが、こちらも観覧席付近はごった返しており、どこへ行っても人のアタマしか見えない。
赤ちゃん連れの夫婦を見つけ、なんとなくその後ろへ立つと、抱っこされた赤ちゃんの首の辺りから外のスクリーンがギリギリで見れる。
今年はもうここでいいやと陣取ると、間もなく出走開始のファンファーレ。
もちろん新聞をたたいて、3歳牝馬達のハレの門出を祝う。

ハナを奪ったのは繰り上がり出走のアラフネ。
実況アナウンスに耳を澄ますが、この人混みでは聞こえづらい。
赤ちゃんの肩越しにスクリーンをのぞくと、3角を越えても、アンカツの緑の帽子はまだずいぶん後ろのようだ。

そしてワケの分からぬまま先団の馬たちがバタバタとゴール。
10番とか15番とかアイムユアーズとか聞こえてくる。
残念ながら、私の買ったプレノタートは掲示板にも入らなかったようだ。
すぐそばのヒョロリと背の高いメガネのおっちゃんが、「とったー、とったー」 と、ひとりで何度も叫んでいる。
なんだかムシャクシャして、思わず 「うるさいっ」 と呟いた。

帰りの電車で宝塚のホームへ降りたとたん 「あら? 先生」 と声がかかる。
見ると、ピアノのyちゃんとお母さんだった。
私の右手には丸めた新聞がしっかり握られている。
(ゲゲッ! どうしよう・・・・・) と思ったが、ここでジタバタしても始まらない。
開き直りながら、「お出かけしてたのー?」 とニコニコ笑って誤魔化すしかなかった。
めんどくさくても、新聞は折りたたんでバッグに入れとけば良かったなあ・・・(あとの祭り)

夕食はカレー続きがつらくてバー○ヤンへ行く。
期待して頼んだ紅油蝦仁雲呑(皿エビワンタン)がもうひとつだった。
ワンタンはシンプルに食べるのが1番だ。

夜は借りていたDVD 『ニューシネマパラダイス』 を観る。
オープニングの、「タァ タータータータータータータータータァ~~~♪」 の旋律が聴こえてくると、切ないような、ホッとしたような気持ちで胸がいっぱいになる。
きょう観たのは完全版の方。
これは以前にも観たことがあり、その時はあまり好きになれなかったのだが
きょう観ると、劇場版よりもこちらの方が良く感じた。
しばらくは、刺激の少ない、おだやかな作品だけを観たい。

ニュー・シネマ・パラダイスのテーマ曲

ああ、きょうも長くなっちゃったな。
でも、岩田騎手が桜花賞ジョッキーになれて良かった。
おめでとうございます


おわり

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第72回桜花賞予想

2012-04-08 02:10:06 | Weblog
ハナズゴール出走回避もあり、予想がむずかしくなりました。
ジョワドヴィーヴル、ジェンティルドンナ、エピセアローム、アイムユアーズ
何が来てもおかしくありません。

それならここは “桜花賞ならオレにまかせろ” のアンカツで一発勝負を狙います。
今のところ単勝30倍近い人気薄だし、勝負する価値は充分。
願わくば、プレノタートのテンションが上がりすぎませんように。

パンパン




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3498    大堀川の夜桜

2012-04-06 22:51:53 | Weblog
遅れ気味ブログでアップアップ

6日(金)

有段者研究会で8名参加。
きょうも降ったりやんだりの妙な天気だが、昼食のあと外出。

T整形のあと伊丹のペットショップへ行くと、2羽のヨウムがまだ売れ残っている。
まあ確かに、「知名度の低さ」 「地味な外見」 「あまりかわいくない値段(!)」 とくれば、そうやすやすと買い手もつかないのだろう。
まだあどけなさの残るヨウムを眺めながら、(早くいい人と巡り会えますように) と祈る。

そのあと昆陽のイオンモールへ。
HIROでプリンショートを食べたあと、足の痛いNを残して、となりの無○良品をのぞく。
なかなかいいスリッパがあったが、底が滑りやすそうなのでやめる。
それにしても、最近は、手頃な値段でセンスのいい物が多くビックリさせられることが多い。
衣料品も然り。
きょうも服を見ながら (あ~あ・・・・私があと20歳若かったらなぁ)
(今これを着たら、イタイおばさんって思われちゃうんだろうな~) と、悲しい気持ちであきらめる。
帰り際、兵庫フェアというのをやっていて、私はチーズ屋さんのクラッカーとチーズ
Nは真っ黒なかりんとうとジャムを買う。
こういうフロアは安心して闊歩できるので好きだ。


夜は、最近定番となりつつあるヤキタテイのパンを振舞う。
きょうはなんだろな~♪ とニコニコ顔で集まってくる男の子達をみると、こっちまで楽しい。
今回は <ひじきパン> というのを入れてみたのだが、これが意外に不評だった。
みんなが敬遠する中、「あ、じゃあボク食べます」 と坪井3級が名乗り出てくれたのだが
無事食べ終えるのに四苦八苦していた(本当につらそうだった)
やっぱり王道は <カレーパン> <ソーセージドッグ> <焼きそばパン> かなぁ。

7時過ぎに大堀川沿いの夜桜を見に行く。
今年は屋台も出るとかで混雑覚悟で行ったのだが、着いてみると、寒いせいか人影はほとんど無い。
第一病院の駐車場にクルマを入れたあと、ビール会社の丸い提灯のぶら下がる川沿いの細道をゆっくりと歩く。
桜はまだ4分咲きぐらいだろうか。
川面には、提灯の光や夜店の明かりが滲みながら映っている。

向こう岸へ渡って夜店の前へ出ると、子どもがひとり、たらいの中でスーパーボールすくいをしていた。
その横には金魚すくいのコーナーもあるが、この寒空では見ているだけで凍えそうだ。
ヤキソバやカラアゲの屋台も出ていたが、夕食を済ませてきたばかりなのでさすがに食べられない。
仕方ないので、甘栗をひと袋だけ買った。

屋台から離れると一気に寂しくなる。
この辺はお墓や草むらが多いので、暗がりに目を凝らすとかなりコワイ。
でも、こういう雰囲気はいつまでも大切にして欲しいなあ。
第一病院横のヤナギも不気味で好きだ。

帰宅すると、ちょうど研究会が終わったところだった。
さすがにみんな疲れた表情だが、いい1日だっただろうか。

明日の阪神牝馬Sの予想をしながら就寝。
今年は桜花賞よりも、アパパネやマルセリーナの出るこちらの方がオモシロそうだ。
キムタケのゴールドピアースはさすがに無理だろうけど、現地入りで応援いたします。


おわり

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3497    園田四天王とゲイリーマイハート

2012-04-04 23:07:41 | Weblog
※ 塚口さんさんタウン(たごとあん)で、カツ丼セットを待つ。
  クリック♪


4日(水)

Nのパスポートを貰いに塚口へ。
駐車場が無いので電車で行った。
パスポートを受け取ったあと、どこかこの辺でお昼でもとキョロキョロしていると
「なんか探してはるの?」 と声がかかる。
見ると、白髪混じりのモシャモシャ頭に茶色のサングラスをかけた、一見ちょっとアブナイ風男性。
あわてる私に代わって、「食べ物屋さんを探しているんです」 とNが答えると
「ああ、昼めしねぇ・・・・この辺の飲食店は、もうほとんど閉めてしもうてるからなあ」
「地下に、うどんとかラーメンの店がちょっとだけあるけど」
「何を食べたいん? それによって教える場所がちがうからなあ」
見かけと違い、わりと親切な人だった。

男性にお礼を言って、さんさんタウン地下の食堂街へ入る。
店はそこそこあるが、言われたとおり、そのほとんどが閉まっている。
囲碁サロンがあったが、なぜかライヴのチラシが貼られていた。
フロアの奥に一軒、うどんやフライものを出す店があったのでそこへ入る。
カツ丼と天ぷらうどんのセットを頼んだ。
わりと美味しい。
箸袋を見ると “たごとあん” と書いてあった。


帰宅後はレッスン。
きのうの嵐の話しをしていると、風でカサが裏返る話になり
そのことを子どもたちは “こうもり” と呼ぶらしい。
私が、「え? おちょこって言うんじゃないの?」 と言うとヘンな顔をされた。
時代は進んでいる。



5日(木)

朝からT整形のあと、2週間ぶりにダイ○ー木曜の市へ。
だいぶ大きくなったイカナゴが安く出ていたので購入。
今回はショウガを多めに入れ、ザラめ250g、お酒50cc、しょうゆ200cc、みりん50ccのレシピ。
終始強火で炊き、仕上がり後は廊下へ出してさます。
この大きさではさすがにちょっと硬かったが、照りも出てオイシく仕上がった。

この日の園田9レースでは、イケメン度ナンバーワンのエーシンブランが出走。
みごと1着だった。
オオエライジン、パーフェクトラン、ホクセツサンデー、エーシンブラン。
この4頭が、目下の “ルンルン的園田四天王” である(2012年4月現在)
このメンバーでユニットを結成すれば楽しいだろうな~(以下妄想)


オオエライジン(リードヴォーカル担当) 
ステージでは、往年のミック・ジャガーを彷彿とさせる派手なパフォーマンスで客を総立ちにさせる。
そのカリスマ的魅力に取りつかれたファンも多く、全国をついて回る追っかけもいるほどだ。
オリジナル曲の作詞のほとんどは彼が手がけている。
赤い衣装がトレードマーク。



パーフェクトラン(リードギター担当) 
じっくりと折り合い、聴かせどころでグッと盛り上げる絶妙のギターテクニックを持つ。
尊敬するギタリストはエリック・クラプトン。
グループでは1番の年長者である。



ホクセツサンデー(ドラム担当) 
小柄な馬体からは想像もつかないパワフルなドラミングで観客を圧倒させる。 
長時間の演奏にも耐えうるスタミナが自慢。
ステージでは黒の衣装を好んで着用する。
作曲担当で、オオエライジンと共にバンドの中心的メンバーである。


エーシンブラン(ベースギター担当) 
メンバー中、最も女性ファンが多い。 
バンドのムードメーカー的存在で、時おり衝突するオオエライジンとホクセツサンデーの仲裁役でもある。
オオエライジンと一緒のマンションに住んでいる。


この日は、12歳のゲイリーマイハートのラストランでもあった。
いつもどおりの逃げを打つが、それを川原騎手が終始ピッタリとマーク(こちらもいつもどおり、容赦ない
直線バタバタと入れ替わり5着でゴール。
なんとか掲示板は確保できてホッとする。
真っ白になってしまったゲイリーマイハート、長いあいだお疲れさまでした。
これからは、ゆったり楽しい馬生を送ってください。



おわり
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3496 春の嵐

2012-04-02 13:10:05 | Weblog
4月3日(火)

朝、フミポンさんからtel。
取り次ぎのNが、「まだ寝てます」 と正直に言ったようで、ちょっと恥かしかった。
用件を話したあと、「きょうはすごい暴風雨ですよ」 「観測史上初めての○△(単語を覚えられなかった)らしいですよ」 と言われる。
寝起きのボケた頭にはいまいちピンと来ないが、とりあえずきょうの園田は不良確定のようだ。

10時過ぎに出発。
行きしから雨だが、それほどひどくは無い。
到着すると、お客さんもそこそこ入っているので安心した。
この日はお腹が空いていたので、いつもよりちょっと早めに園田屋さんへ行く。
山崎七段絶賛みそ汁付きのオデン定食を注文。
私は厚揚げ、大根、タマゴ。
Nはチクワ、ごぼ天、スジ。
何から何まで嗜好のちがう2人なのだ

昼過ぎからだんだん曇ってくる。
1時過ぎ頃から徐々に雨脚が強まり、飛行機の爆音が普段とはちがう方向から響いてくる。
そして、どんどんどんどん暗くなり
しまいにはコースに設置された照明に明かりが灯り、まるでナイターのようになった。
グチャングチャンの泥んこ馬場を猛スピードで駆け抜ける馬たち。
芝と違い、ダート(砂)は、降れば降るほど走りやすくなるのだ。

7Rになると風雨は相当なものになり、周囲にはモヤが立ち込め、ミルク色の世界に変わった。
もちろんスタンドに人影は無い。
ひどいモヤで確認できないが、ゲート付近では、騎手や馬たちがズブ濡れになりながら輪乗りを行なっているのだろう。
(こんなんで走れるのかなー) と心配していると、ゴール板横の旗がいきなりスルスルと下がり出した。
アレっと思ってよーく目を凝らすと、モヤの中に小さな人影がポツリと見えた。
荒れ狂う風雨の中、たったひとりで一生けん命に3本の旗を下ろしているのだが、その非日常的な光景に、なぜか笑いがこみ上げてくる。
自分でも不謹慎だなーと思うのだが、お葬式の場面でも時々同じようなことが起きる。
すごく困るのだけど、どうしようも無いのだ。

すぐ後ろのグループ連れの1人が、「もう待っとられへん」 「はよ帰ろうや」 と言いだすが
「こんな1番ひどい時に出たって歩かれへんで」
「もうちょっと待ってからでないとアカンわ」 と仲間から諭されている。
それでも、その人はどうしても帰りたかったようで、数分後にまた、「こんなん、いつまで待っとったって同じやで」
「ワシ、もう帰るわ」 と言い残して部屋を出て行ってしまった。
他の人たちは 「仕方ないなー」 という表情でそのまま残っていたが、5分も経たないうちに、その人が戻って来た。
やはりこの暴風雨の中では歩くことも出来なかったのだろう。

それから間もなく、突然、ゴール目がけて走ってくる馬たちの群れが見えた。
一瞬、(えっ? 競争が始まった?!) と思ったが、そうではなく、レース中止になって帰っていくところだった。

ほどなく黄色や黒のカッパを着た係の人たちが現れ、コースの中を歩いて馬場の状態を調べだす。
履いている長靴がズボッズボッとぬかるみにはまるのを見て、ああ、これはもう完ペキにムリだなーと確信した。

しばらくして、おごそかに開催中止のアナウンスが響く。
こんな時も、またなぜかヘラヘラと笑いが出てしまうのはなぜだろう。
そっと辺りを盗み見ると、同じように、照れくさそうにニヤニヤしている人が結構いた。
(ま、こんな天気に来るワシらもアホやな~) という心理だろうか?

ファンバスの長蛇の列を見ながらクルマへ乗り込む。
雨は幾分マシになるが、今度は風がすごくなってきた。
藻川を渡りきり、喫茶チェリー前の踏切へ差しかかる。
「早く帰らないとキンチャンが不安がってるやろうなー」 などとシャベりつつ遮断機の前で停車。
が、いくら待ってもクルマの列は動かない。
よほど混んでるのだろうと気を長くして待つが、ずいぶん経っても列は動く気配がない。
これはオカシイなーと思い、窓から首を出して前方の踏切を確認すると、遮断機の明かりが点滅して警報が鳴りっぱなしのようだ。
恐らく故障だろう。
遮断機バーも降りたままなので、バスも自転車もバイクも歩行者も、みんな立ち往生だ(歩行者は何人かバーを持ち上げて通っていったが)
全く進みそうにないので、私だけ車から降りて様子を見に行くと、すぐ左手の猪名寺駅に止まったままの電車が見えた。

すぐに車へ戻るが、このまま待つか、列を離れて違う道を行くかで迷う。
そうこうするうち、だんだんトイレに行きたくなって来た。
しばらく我慢するが、もしかするとヤバイ事態になるかもと思いNに打ち明ける。
「なんかトイレに行きたくなってきた」
「ええー、大丈夫?」
「うん・・・まだ、どうしてもってほどじゃないから大丈夫」

しかし、1度意識された尿意は、その後グングン高まってくる。
こんな状況のせいか、いつもより過敏になっているようだ。
ラジオをつけたり消したりして気をまぎらわすが全く効果無し。
10分、20分と経過するうち、だんだん危うい状況になってきた。
自分の膀胱を思い浮かべながら、(10の目盛りでいったら、今8,5くらいかなー) などと想像する。
いざとなれば非常用のグッズもあるが、出来れば使用せずにやり過ごしたい。
 <愛に恋> と書かれたスーパーの看板をボーッと眺めながら
競馬場を出る前に飲み干したお茶をうらめしく思い出す。

そのうち、やっと警察の人が現れた。
40分は経っただろうか。
遮断機のバーを上げてくれるのかと期待したが、ニコニコしたまんまどこかへ行ってしまった。
この様子だと、被害はここだけでは無さそうだ。
「もうダメ」 「どっか喫茶店かコンビニへ行って!」 と懇願。
ということで、喫茶チェリー(閉まっている)でUターンして戦列を離れる。

その後、喫茶店求め藻川付近を走る。
ここらの土地勘は無いが、とにかく進んでいけば何かあるだろう
工場地帯を抜けると東リに突きあたり、そこからさらに狭い道を入る。
コンビニや喫茶店の気配は微塵も無くなってしまった。
軒の低い古い家並みがとてもいい感じだが、今はそれどころではない。
結局、もと来た道を戻り、猪名寺の新幹線の高架を越えた辺りでコンビニの看板を見つける。
ダッシュで入店。




生まれ変わったような気分で再出発。
帰りは伊丹のイオンへ出て、そこから武庫川沿いを走る。
風は相変わらず強く、土手の緑が激しくざわめき、モネの 『日傘を差す女』 が思い出された。

やっと帰りつくと、もう5時過ぎだった。
トビオとクロと金太郎も無事でホッとする。
しばらくして山口3級からtel。
宮崎へ帰るはずだった飛行機が欠航になり、モノレールも止まっているとのこと。
Nが、蛍池まで歩いて行くよう指示していたが、結局迷ったりなんやりで
家へ着いたのは8時過ぎだった。
大変だったろうけど、こういう経験は後々きっとプラスになると思う。

風はいつの間にか治まっていたが、今度は関東・東北の方が大変そうだ。
本当に、前代未聞の春の大嵐だった。

ネット注文していた橋本クロス、二谷○○○の 『盾』 が届く。


山口3級泊まり


おわり


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3495    久々の自転車

2012-04-02 00:27:02 | Weblog
※ k井さんから頂いたBBクリーム。
  カタツムリ効果や如何に!?
  クリック♪

ドバイワールドカップは、トランセンド、スマートファルコン、エイシンフラッシュ、3頭共に完敗だった。
特に、去年この舞台で2着だったトランセンドのしんがり負けには、ちょっと驚いた。
ハナに立つはずだったスマートファルコンが2完歩めでつまずいたというのも残念すぎ。
まあ、現地(外国)側としては、去年の日本馬ワンツーへの雪辱を無事果たしたというところか。
それにしても、なんとなく不完全燃焼だなあ・・・。

済州島へ出かけたk井さんから、韓国で大流行というBBクリームをいただく。
ふつうの栄養クリームだろうと思ってお風呂上りに塗ると、色が付いていてビックリした。
あわててネット検索してみると、スキンケア用のクリームではなく
日焼けどめ、化粧下地、ファンデーションを兼ねたクリームのようだ。
カタツムリの保湿エキスが楽しみだな~


29日(日)

風が冷たい。

買ったばかりの自転車でサイクリングがてら仁川へ。
道順が良くわからなかったので、旭町~市役所~中津浜線経由で行く。
乗り始めてすぐから、ものすごくお尻が痛くなる。
足に力が入らない分、お尻に体重がかかるのかも知れない。
まあ、グズグズ言っても置いていかれるだけなので、ガマンして漕ぐ。
30分ほどかかって仁川到着。

ヒ~ヒ~
もう自転車で帰るのヤダなあ。

8Rはハズレ。
9Rは、アグネスワルツと、勝負服がカッコいい武幸四郎のワイドで。
10Rは、トウケイヘイローと、名前がかわいいシゲルスダチの同じくワイドで。
それぞれ2400円台の配当がついてうれしかった。
メインの大阪杯はネットで買っていたので観戦のみ。
後方からのショウナンマイティ(浜中手芸糸 6番人気)が、直線、すごい脚を使って1着。

チェっ。
やっぱり3連単なんか狙うんじゃなかった


帰りは中津浜線~市役所~小浜~米谷のコースで帰宅。
疲れていたせいか、Nにさんざん文句の言いっぱなしだった。

夕食を作る気力、まったく無し。
山口3級と3人で王将へ行くが、春休みの日曜なので当然満員。
仕方ないので、N御用達の麺生へ。
きつねうどん、月見うどん、おにぎり、焼き鳥、かやくご飯、それにモチロン麺生特製だし巻き。
おいしかったけど、家でオニギリ3個食べていたので、夜までずっとキモチ悪くて困った。
山口3級が泊まり。



4月1日(月) エイプリルフール

いい天気。
こんな日は、トビオもクロも金太郎もスズメ達もうれしそうだ。
羽のついた虫も出始め、すでに2箇所刺された。

久しぶりに子ども達もいないので、午前中サイクリンがてらコーナ●へ。
目的地直前でNがヘンな進路をとったためヘトヘトに疲れる (文句タラタラタラタラ・・
自転車のチェーン、トビクロのえさを購入。
途中、●イエー横の丹●屋へ寄って、みそ団子(N用)と、みたらし団子(自分用)を買って帰宅。


午後は実家へ。
久しぶりに母とゆっくり話したあと山崎医院へ。
途中、荒神市場をちょっと入ってみると、串カツの店と、居酒屋がもう一軒できていた。
近い将来、新宿ゴールデン街みたいになりそうな予感

夕方、用事を思い出し、あわてて家を出る。
ヤキタテイでパンとコーヒーの夕食(もはや主婦業放棄!?)のあとT整形へ。
それから閉店間際の宝塚阪急へ飛びこみドーナツを買う。
あちこちで食料品の半額セールをやっていたが、さすがにお腹いっぱいで購買意欲は沸かない。
でも、お試しには良さそうなので、今度はお腹を空かせて行ってみよう。

帰宅すると、上田1級、星田3級、石川二段、山口3級がいた。

明日はまた雨だろう。


石川二段、山口3級が泊まり。


おわり
コメント (2)
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