※ 今年も ‘おしべとめしべのこと’ を学んできました
クリック♪
きょうは川崎三段を誘ってドライブ。
行き先は、毎年恒例となった淡路島の黒岩水仙郷とモンキーセンター。
それと、忘れちゃならない ‘ナゾのパラダイス’ だ。
午後から雨との予報だが、予定通り午前9時に出発。
高速からの景色は、すべてがドンヨリとねずみ色だ。
南佳孝のBGMで、西成散策や宗教関係(?)の話などで盛り上がるうち、あっという間に明石ハイウエイオアシスへ到着。
深い霧がかかったような灰色の空をバックに、名物の大観覧車がうっすらと浮かび上がる。
そばでは露店が軒を並べ、そのうちの一軒に ‘ボーロ焼き’ と染め抜かれたノボリが立てられていた。
(気になって後で立ち寄ってみたのだが、焼くのに20分ほどかかるとの事であきらめる。
次回は要チャレンジ!)
そのあと建物に入り、Nが ‘たまねぎせんべい’ を買う。
これは非常にオイシク、車内でも大好評だった
たまねぎせんべい
ハイウエイオアシスを出発。
10時20分北淡町、10時45分洲本、10時45分西淡三原IC着で高速を降りる。
道路際に植えられた水仙を見ながら、田畑の広がるノンビリした景色を楽しんでいると、車内が突如、なんとも言えぬ香りに包まれた。
「タマネギの匂い?!」
そう言えば、去年もこの辺りで同じような経験をした。
20分ほど走ると山沿いの道に差し掛かり、右手に海が見えて来る。
本格的に降り始めてきた雨の中、淡いグレーにかすむ紀淡海峡。
その向こうにボヤけた沼島が横たわる。
水津さんを思い出してなつかしくなるが、あそこはもう少しいい季節になってからが良いだろう。
「はも料理」「灘みかん」 「たまねぎ 200メートル」 などと書かれた看板が見えだす。
ここまで来れば水仙郷はもうすぐだ。
途中、土生港でちょっとだけ寄り道。
Nと川崎三段は停泊中の船のそばまで行くが、私は寒いのと雨で動く気が起こらない。
小雨の中ジッとしていると、手指はすぐにかじかんでくる。
道路の向こうにネコを1匹発見するものの、もはや一歩も動きたくない。
冷たい雨の中、(早くしろー、早くしろー) と祈りつつ待った。
再びクルマに乗り込み、ほどなく最初の目的地、黒岩水仙郷へ到着。
この天気なので人は少ないだろうと思っていたが、そんな心配は無く、いつもと同じぐらいの、ほどよい賑わいかただ。
貸し出し用のカサもあったが、私はコートのフードをかぶって小高い丘をのぼる。
水仙は、同じような時期に行ってもその年その年で違うが、今年は特にキレイに見える。
花数も多く、雨に濡れているせいか色もつややかだ。
いつもは二分咲き程度の白梅や紅梅も、きょうは半分以上開いており、雨の中、皆一生けんめいケータイのシャッターを切っている。
海を眺めおろす断崖側の水仙も、今年はみごとに咲いていた。
丘を下るとちょうど12時。
ほどよくお腹も空き、みやげもの屋さんの隣のいつもの食堂でお昼にする。
水仙うどんの他にオデンとおにぎりを注文。
腹ごしらえの後は、第2の目的地モンキーセンターだ。
海沿いを15分ほど直進して到着。
クルマを降りると、みやげ物屋の軒先のスピーカーから、なぜかドモホルンリ○クルの宣伝が流れている。
「雨だからサルも少ないかもしれないね」 などと言いながら園内へ入るが、実際、山道にサルの姿はほとんど無かった。
それでも、コータの碑 の前のエサやり場まで来ると、たくさんのサル達が集まっていてひと安心
早速オリの中へ入って(ここではサルと人間が逆の立場なのだ)カップに入った落花生を買って与える。
落花生を見せると、オリの外側から茶色いカワイイ腕が一斉にニュッと伸び、みな必死なマナザシで催促してくる。
誰にやろうか迷うのだが、やっぱりか弱そうな子ザルからやってみる。
でも何度やってみても、すぐに横の大人ザルからヒョイッと奪い取られてしまうのだ。
考えた末、ズラリと差し出された手へ、横から順繰りにラッカセイを握らせていく。
これなら小さな子でも盗られないだろうと思ったのだが、なんと、となりのボスザルぶんどられている。
自分の分を右手で受け取ったあと、あいた方の手で子ザルの取り分を奪っているのだ。
「ボスのくせに大人気ないねぇ」
せっかく手にした落花生を盗られ、ションボリしている子ザルを見ながらガッカリするが
あとでNが飼育員の人に聞いたところ、子どものうちはこうやって群れで生きる学習をしていくのだそうだ。
そうか、確かにそういうものなのだろう。
なんだかホッとした。
エサやり場にはシカ(野生)も来ていて、これはさすがにスグに逃げるが、本当にここは芯から憩える、人とサルとの自然のオアシスなのだ。
その奥の小さな資料館へも立ち寄り(数年前、ここで2度ほど中橋さんとお会いした)
ビデオや写真展示、全国から寄せられたコータへの手紙などを見る。
川崎三段は、テレビに出ていたサキちゃんという少女に会いたかったらしいが、きょうは平日なので学校なのだろう。
すっかり満足してモンキーセンターを引き上げる。
雨は少しずつ勢いを増しているようだが、ひるまずに次の目的地へと向かう。
海沿いの道をさらに進んでいくと、カーブの続く山道へ差しかかる。
早くも期待に胸の高鳴る(?)我々二人に対し、何も事情を知らない純情無垢(??) な川崎青年は、どことなく不安そうだ。
そして間もなく現れる第一の看板。
第一の看板
ヒャッホー!
パラダイスは今年も健在のようだ。
そしてほどなく立川水仙郷へ到着。
が・・・・・・
アレ? いつもの呼び込みのオバチャンが居ないぞ??
例年なら、まずここで入場料を払い、引き換えに水仙マンジュウを貰うのだが・・・・・。
仕方がないのでそのまま駐車場へ直行する。
舗装されていない山の斜面のガタガタ道を下りながら、「こんなとこにあるんですか?」
いっそう不安げな川崎三段だが、こんな程度で不安がっていられては先が心配だ。
クルマを降りて、まずはUFO神社を拝む。
UFO神社
「な、なんですか? このUFO神社って」 あわてる川崎三段。
知らないよ、そんなもん。
「ホラね。 ここがチンチン音頭発祥の地だよー」
チンチン音頭発祥の地
「ウワッ!! なんですかこれ???」
へへへ、知らんがな~♪
そのあとマジメに水仙を見学したあと、ついに本日のメインイベント、ナゾのパラダイス へ。
「おしべとめしべのことを学ぶところ」 と書かれた建物の前に二人を立たせて記念撮影。
ちょっとイヤそうだが無視無視。
中へ入ると・・・・・・・・・・・・・・・・・・アッラ~~~~~~
こういう時、ひとり押し黙ってしみじみ見入るのは恥ずかしい。
かと言って、ヘタなことを言えば品性を疑われる。
エロ鑑賞にもなかなか知性と教養が必要なのだ。
川崎三段はさすがに寡黙。
怒っているのだろうか?(そうではないと信じるが)
Nと私は3回目なのでかなりリラックス。
初めて見たときはゲゲッ!!と思っていた物も、なぜか愛着さえ感じられてしまうのがフシギだ。
ここらへんの写真はぐるぐる写真館にて公開。
殿方のみ、ゆっくりご鑑賞くださいませ。
ぐるぐる写真館 (クリックしたあとは、画面表示まで12,3秒待ってください)
あとは隣接の立川平家民族資料館(名前はリッパだが単なるミヤゲもの店。 だだっ広いフロアにホコリをかぶったようなショーケースが並び、名物の水仙まんじゅうやHな手ぬぐい、健康茶などが並べられている)へ入る。
薄暗く底冷えのするフロアの一角には、イスやテーブルを並べた食堂っぽいコーナーがあるが、こんなところでウドンやカレーライスを食べようという気になる人がいるのだろうか?
O氏へのオミヤゲに、たまねぎ人形を買って表へ出る。
さあ、これで本日のイベントは無事終了。
ホッとしながら一同クルマへ乗り込むと、出口にオネーサンが待ち構えていて、「まだ入場料頂いてなかったですよね」
きょうは寒いので入り口には立たず、建物の2階から見張っていたらしい。
3人分1500円を払い、交換に水仙マンジュウ3つ頂く。
オイシイ♪
そのあと、東浦町で巨大観音像を見つけて下車(平和観音寺というお寺で定休日の看板が立っていた)
ガッカリしながら、すぐそばの ‘アメリカ’ という喫茶店に入る。
飲み物を注文しながらウエイトレスのお姉さんに、ここのお寺、きょうは定休日なんですねと切り出すと
ニコリともせず、「いえ、ここはもうやってないです。 潰れました」 と素っ気ない返事。
あわてて、じゃあいつ頃潰れたのかと聞き直すと、「2年前です」 と相変わらず木で鼻をくくったようにブッキラボウな返事。
何か相当なメイワクでもこうむったのだろうか。
かなり不愉快そうな表情だ。
というわけでこれ以上聞くこともできず、仕方なく不完全燃焼のまま切り上げる。
そのあとも、雑草の生い茂る赤い山門と、その背後に高く高くそびえ立つ観音像(観音様というよりはロボットに近いように見える)を眺めながら熱いミルクティーをすすった。
そこから東浦サンパークという温泉へ行く(水に浮かぶ巨大な石があった)
露天へ浸かるが、雨降りなのでもうひとつ気持ちよくない。
そのあと、「ホテルニュッッッッウアーワ~ジ♪」 などと歌いながら観光旅館街を抜け、5時過ぎに明石ハイウエイオアシスへ到着。
オミヤゲを見たあと館内のロイ○ル(ロイヤ○ホストではない)へ入り、タコづくしセットや海鮮セットで夕食。
窓際の席からは緑色に光る大観覧車が見えるが、この雨と寒さでは誰も乗らないだろう。
食後、ロイヤル特製のスイートポテトを食べる(超シアワセ)
川崎三段が楽しみにしていたタマネギは残念ながらどこにも売っていなかった。
時期はずれだったのかも知れない。
7時半に清荒神到着。
川崎三段にWiiFitを教えると、けっこう本格的なのに驚いていた(もっとお遊びっぽいものと思っていたらしい)
雨には降られっぱなしだったが、思い出に残るいい1日となった。
川崎くん、付き合ってくれてありがとう。
おわり
クリック♪
きょうは川崎三段を誘ってドライブ。
行き先は、毎年恒例となった淡路島の黒岩水仙郷とモンキーセンター。
それと、忘れちゃならない ‘ナゾのパラダイス’ だ。
午後から雨との予報だが、予定通り午前9時に出発。
高速からの景色は、すべてがドンヨリとねずみ色だ。
南佳孝のBGMで、西成散策や宗教関係(?)の話などで盛り上がるうち、あっという間に明石ハイウエイオアシスへ到着。
深い霧がかかったような灰色の空をバックに、名物の大観覧車がうっすらと浮かび上がる。
そばでは露店が軒を並べ、そのうちの一軒に ‘ボーロ焼き’ と染め抜かれたノボリが立てられていた。
(気になって後で立ち寄ってみたのだが、焼くのに20分ほどかかるとの事であきらめる。
次回は要チャレンジ!)
そのあと建物に入り、Nが ‘たまねぎせんべい’ を買う。
これは非常にオイシク、車内でも大好評だった
たまねぎせんべい
ハイウエイオアシスを出発。
10時20分北淡町、10時45分洲本、10時45分西淡三原IC着で高速を降りる。
道路際に植えられた水仙を見ながら、田畑の広がるノンビリした景色を楽しんでいると、車内が突如、なんとも言えぬ香りに包まれた。
「タマネギの匂い?!」
そう言えば、去年もこの辺りで同じような経験をした。
20分ほど走ると山沿いの道に差し掛かり、右手に海が見えて来る。
本格的に降り始めてきた雨の中、淡いグレーにかすむ紀淡海峡。
その向こうにボヤけた沼島が横たわる。
水津さんを思い出してなつかしくなるが、あそこはもう少しいい季節になってからが良いだろう。
「はも料理」「灘みかん」 「たまねぎ 200メートル」 などと書かれた看板が見えだす。
ここまで来れば水仙郷はもうすぐだ。
途中、土生港でちょっとだけ寄り道。
Nと川崎三段は停泊中の船のそばまで行くが、私は寒いのと雨で動く気が起こらない。
小雨の中ジッとしていると、手指はすぐにかじかんでくる。
道路の向こうにネコを1匹発見するものの、もはや一歩も動きたくない。
冷たい雨の中、(早くしろー、早くしろー) と祈りつつ待った。
再びクルマに乗り込み、ほどなく最初の目的地、黒岩水仙郷へ到着。
この天気なので人は少ないだろうと思っていたが、そんな心配は無く、いつもと同じぐらいの、ほどよい賑わいかただ。
貸し出し用のカサもあったが、私はコートのフードをかぶって小高い丘をのぼる。
水仙は、同じような時期に行ってもその年その年で違うが、今年は特にキレイに見える。
花数も多く、雨に濡れているせいか色もつややかだ。
いつもは二分咲き程度の白梅や紅梅も、きょうは半分以上開いており、雨の中、皆一生けんめいケータイのシャッターを切っている。
海を眺めおろす断崖側の水仙も、今年はみごとに咲いていた。
丘を下るとちょうど12時。
ほどよくお腹も空き、みやげもの屋さんの隣のいつもの食堂でお昼にする。
水仙うどんの他にオデンとおにぎりを注文。
腹ごしらえの後は、第2の目的地モンキーセンターだ。
海沿いを15分ほど直進して到着。
クルマを降りると、みやげ物屋の軒先のスピーカーから、なぜかドモホルンリ○クルの宣伝が流れている。
「雨だからサルも少ないかもしれないね」 などと言いながら園内へ入るが、実際、山道にサルの姿はほとんど無かった。
それでも、コータの碑 の前のエサやり場まで来ると、たくさんのサル達が集まっていてひと安心
早速オリの中へ入って(ここではサルと人間が逆の立場なのだ)カップに入った落花生を買って与える。
落花生を見せると、オリの外側から茶色いカワイイ腕が一斉にニュッと伸び、みな必死なマナザシで催促してくる。
誰にやろうか迷うのだが、やっぱりか弱そうな子ザルからやってみる。
でも何度やってみても、すぐに横の大人ザルからヒョイッと奪い取られてしまうのだ。
考えた末、ズラリと差し出された手へ、横から順繰りにラッカセイを握らせていく。
これなら小さな子でも盗られないだろうと思ったのだが、なんと、となりのボスザルぶんどられている。
自分の分を右手で受け取ったあと、あいた方の手で子ザルの取り分を奪っているのだ。
「ボスのくせに大人気ないねぇ」
せっかく手にした落花生を盗られ、ションボリしている子ザルを見ながらガッカリするが
あとでNが飼育員の人に聞いたところ、子どものうちはこうやって群れで生きる学習をしていくのだそうだ。
そうか、確かにそういうものなのだろう。
なんだかホッとした。
エサやり場にはシカ(野生)も来ていて、これはさすがにスグに逃げるが、本当にここは芯から憩える、人とサルとの自然のオアシスなのだ。
その奥の小さな資料館へも立ち寄り(数年前、ここで2度ほど中橋さんとお会いした)
ビデオや写真展示、全国から寄せられたコータへの手紙などを見る。
川崎三段は、テレビに出ていたサキちゃんという少女に会いたかったらしいが、きょうは平日なので学校なのだろう。
すっかり満足してモンキーセンターを引き上げる。
雨は少しずつ勢いを増しているようだが、ひるまずに次の目的地へと向かう。
海沿いの道をさらに進んでいくと、カーブの続く山道へ差しかかる。
早くも期待に胸の高鳴る(?)我々二人に対し、何も事情を知らない純情無垢(??) な川崎青年は、どことなく不安そうだ。
そして間もなく現れる第一の看板。
第一の看板
ヒャッホー!
パラダイスは今年も健在のようだ。
そしてほどなく立川水仙郷へ到着。
が・・・・・・
アレ? いつもの呼び込みのオバチャンが居ないぞ??
例年なら、まずここで入場料を払い、引き換えに水仙マンジュウを貰うのだが・・・・・。
仕方がないのでそのまま駐車場へ直行する。
舗装されていない山の斜面のガタガタ道を下りながら、「こんなとこにあるんですか?」
いっそう不安げな川崎三段だが、こんな程度で不安がっていられては先が心配だ。
クルマを降りて、まずはUFO神社を拝む。
UFO神社
「な、なんですか? このUFO神社って」 あわてる川崎三段。
知らないよ、そんなもん。
「ホラね。 ここがチンチン音頭発祥の地だよー」
チンチン音頭発祥の地
「ウワッ!! なんですかこれ???」
へへへ、知らんがな~♪
そのあとマジメに水仙を見学したあと、ついに本日のメインイベント、ナゾのパラダイス へ。
「おしべとめしべのことを学ぶところ」 と書かれた建物の前に二人を立たせて記念撮影。
ちょっとイヤそうだが無視無視。
中へ入ると・・・・・・・・・・・・・・・・・・アッラ~~~~~~
こういう時、ひとり押し黙ってしみじみ見入るのは恥ずかしい。
かと言って、ヘタなことを言えば品性を疑われる。
エロ鑑賞にもなかなか知性と教養が必要なのだ。
川崎三段はさすがに寡黙。
怒っているのだろうか?(そうではないと信じるが)
Nと私は3回目なのでかなりリラックス。
初めて見たときはゲゲッ!!と思っていた物も、なぜか愛着さえ感じられてしまうのがフシギだ。
ここらへんの写真はぐるぐる写真館にて公開。
殿方のみ、ゆっくりご鑑賞くださいませ。
ぐるぐる写真館 (クリックしたあとは、画面表示まで12,3秒待ってください)
あとは隣接の立川平家民族資料館(名前はリッパだが単なるミヤゲもの店。 だだっ広いフロアにホコリをかぶったようなショーケースが並び、名物の水仙まんじゅうやHな手ぬぐい、健康茶などが並べられている)へ入る。
薄暗く底冷えのするフロアの一角には、イスやテーブルを並べた食堂っぽいコーナーがあるが、こんなところでウドンやカレーライスを食べようという気になる人がいるのだろうか?
O氏へのオミヤゲに、たまねぎ人形を買って表へ出る。
さあ、これで本日のイベントは無事終了。
ホッとしながら一同クルマへ乗り込むと、出口にオネーサンが待ち構えていて、「まだ入場料頂いてなかったですよね」
きょうは寒いので入り口には立たず、建物の2階から見張っていたらしい。
3人分1500円を払い、交換に水仙マンジュウ3つ頂く。
オイシイ♪
そのあと、東浦町で巨大観音像を見つけて下車(平和観音寺というお寺で定休日の看板が立っていた)
ガッカリしながら、すぐそばの ‘アメリカ’ という喫茶店に入る。
飲み物を注文しながらウエイトレスのお姉さんに、ここのお寺、きょうは定休日なんですねと切り出すと
ニコリともせず、「いえ、ここはもうやってないです。 潰れました」 と素っ気ない返事。
あわてて、じゃあいつ頃潰れたのかと聞き直すと、「2年前です」 と相変わらず木で鼻をくくったようにブッキラボウな返事。
何か相当なメイワクでもこうむったのだろうか。
かなり不愉快そうな表情だ。
というわけでこれ以上聞くこともできず、仕方なく不完全燃焼のまま切り上げる。
そのあとも、雑草の生い茂る赤い山門と、その背後に高く高くそびえ立つ観音像(観音様というよりはロボットに近いように見える)を眺めながら熱いミルクティーをすすった。
そこから東浦サンパークという温泉へ行く(水に浮かぶ巨大な石があった)
露天へ浸かるが、雨降りなのでもうひとつ気持ちよくない。
そのあと、「ホテルニュッッッッウアーワ~ジ♪」 などと歌いながら観光旅館街を抜け、5時過ぎに明石ハイウエイオアシスへ到着。
オミヤゲを見たあと館内のロイ○ル(ロイヤ○ホストではない)へ入り、タコづくしセットや海鮮セットで夕食。
窓際の席からは緑色に光る大観覧車が見えるが、この雨と寒さでは誰も乗らないだろう。
食後、ロイヤル特製のスイートポテトを食べる(超シアワセ)
川崎三段が楽しみにしていたタマネギは残念ながらどこにも売っていなかった。
時期はずれだったのかも知れない。
7時半に清荒神到着。
川崎三段にWiiFitを教えると、けっこう本格的なのに驚いていた(もっとお遊びっぽいものと思っていたらしい)
雨には降られっぱなしだったが、思い出に残るいい1日となった。
川崎くん、付き合ってくれてありがとう。
おわり