![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/66/daa0bd52c25a4fe042518658e246b867.jpg)
※ メインレース(いなぼう特別)後の表彰式で
愛想を振りまく「いなぼう」 と、木村騎手。
めずらしく女子率の高いウィナーズサークル周辺。
クリック♪
1月28日(月)
ここ数日、金太郎が少々情緒不安定気味だ。
外のちょっとした物音にも敏感に反応してブルブル震える。
原因は、実は、思い当たらないことも無い。
2,3日前、Nと言い合いになった時、私が新聞紙を投げつけたのがキッカケだと思う。
よく、子供の前で夫婦ゲンカをしちゃいけないと言うけど、まさに今回がそうだった。
ごめんねキンチャン、これからは(なるべく)気をつけるよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
忙しくて精米が出来なかったので、今夜のご飯は無し。
対局の終わったNと、久しぶりに太鼓亭へ行く。
もう8時近いせいか、店内はガランとしており、ひとり客がポツンポツンと3組ほど、それぞれ離れたテーブルで静かに本など読んでいる。
バックには、「旅の宿」 や 「カメレオンアーミー」、「五番街のマリー」 が流れ、なんとも言えない寂寥感がにじみ出ている。
でも、注文のカレーうどんはコックリした味で、なかなかイケた。
帰りの道路もクルマが少なく、いつもとはちょっと違う景色だ。
この寒さだ、みんな家から出たくないのだろう。
途中、●ンクスへ寄って、
にフードをやる。
最近の日課だ。
この頃は私のことを覚えてくれたようで、以前よりは警戒心が弱まっている。
もうすぐ2月、1番つらい季節だろうが・・・・ちょっとでも暖かい場所で寝られますように
1月29日(火)
N、O市役所の将棋&新年会へ。
1月30日(水)
朝、シチューを作ったあと、二人で京都の西川先生宅へ。
きのうきょうと暖かくて助かる。
少し早めに出て、烏丸の “米福天ぷら” で昼食。
この辺りはビジネス街の裏通りでオモシロい。
食事のあとは、ちょっと古めかしい喫茶店 “棲處” へ。
週刊Pストの、尼崎事件ルポを興味深く読む。
それからタクシーで上長者町のマンションへ。
裏道を走ったせいか、いつもよりかなり早く着いてしまった。
約束の時間までまだ15分ほどあるので、その辺を一周してからピンポン。
奥様とK代さん、ご友人の方に挨拶してから、たくさんのお花に囲まれた西川先生に手を合わせる。
アッシジの写真が印象的だった。
そのあと、御好意により、西川先生のスーツや背広類を、形見分けとしていただくことになった。
お気持ちはすごくうれしいのだが・・・・でも、どう考えてもサイズがムリだろう(体型が全くちがう)
ところが、いざNが試着を始めると、どれもウソのようにピッタリでみんな驚く。
まるで、ガラスの靴をはくシンデレラみたいだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_pumps.gif)
もうひとつフシギだったのは
Nが祭壇で手を合わせてから試着の間じゅう、ずっと、西川先生の声が聞こえ続けていたということ。
西川先生、これからもNのことを、どうぞよろしくお願いいたします。
夕方から将棋やピアノの子たちが来るので、コーヒーや羊羹を頂いたあと3時にお暇する。
電車も混まず、5時前に清荒神へ到着。
いい1日だった。
1月31日(木)
N、久々に何もない日で、慰労(?)のため園田へ。
この日のダイキン温度計は8度。
着いてすぐ、お腹すいた空いたとうるさいので、3Rが終わってすぐ園田屋さんへ。
Nは焼き魚定食、私は卵とじうどん、アンド syuちゃんヤキトリ。
それにしても、きのうきょうと暖かい。
熱いおうどんを啜ると間もなく汗ばんでくる。
店を出しな、Nが 「アレ?」 と振り返る。
どうやら、店の奥に井上オークスがいたようだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
そういえば、去年のナイターの時も店先に座ってたなあ。
オークスを 見たけりゃおいでよ 園田屋へ
この日、印象的だったのは
10Rのスタート時、ゲート内で立ち上がって競争中止となった、鴨宮騎手のマイネマグノリア。
同じく10R、タガノブリガデイロで久々に獲った馬単。
でも、なんといってもすごかったのは、8Rパドック時のエイユーバトル(3歳牡)
珍しく茶色っぽい芦毛で、ホクセツサンデーのh厩務員さんと、もう1人での2人引きだったが
これがかなりのヤンチャ者(怖がり?)だった。
どこからか範雄調教師が現れ、「まわせ、まわせ!!」 と必死に叫んでいる。
平常心を失った大きな生き物相手だと、ひとつ間違えば、生死に関わる大事故に結びつく。
牧歌風に見えるパドックも、実は、常にそんな緊張を孕んでいるのだ。
にも関わらず、私にはどうしても、こんな 「問題馬たち」 がカワイく見えてしまってしょうがない。
優等生も良いのだけど、こんな風に人間を手こずらせる馬には、独特な親近感を抱いてしまうのだ。
「あ~もうっ! いつまでこんなトロトロ歩かせるのさ!」
「あそこの角、コワそうなオッチャンがいるから近づきたくないよォ」
「きょうはなんか走りたくない気分なんだよねー」
手こずらせる馬には、それぞれの理由があるのだろう。
そして、それをなんとか理解しようと努める人間側との間に生まれるコミニュケーションが、見ているこっちには楽しい(うれしい)のかも知れない。
まあ、これは、たま~にそういう現場に出くわす1競馬ファンのたわ言であって
365日、朝から晩まで現場で働く人たちは、そんなこと、たまったもんではないだろう。
そして、こんなことをほざいている限り、馬券運にも恵まれない気もする・・・。
あと、まじめなニュースとして、
きょうは、平成24年厩舎関係者表彰式というのがあった。
今回は、親子兄弟で、リーデンイング調教師、リーディング騎手、リーディング厩務員を獲得という、非常にめずらしい結果(恐らく史上初とのこと)となり
ウィナーズサークルでも盛んに拍手が響く。
田中厩舎の皆さま、他、受賞者の皆さま、おめでとうございました。
平成24年 きゅう舎関係者表彰式
そうそう、あとは、sonodayaさん(人間)にもお遇いしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
ということで、この日もサイフは軽くなったが、なかなか楽しい1日であった。
メインレースの表彰式に華を添えた“いなぼう”も可愛いかったぞ!
おわり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
愛想を振りまく「いなぼう」 と、木村騎手。
めずらしく女子率の高いウィナーズサークル周辺。
クリック♪
1月28日(月)
ここ数日、金太郎が少々情緒不安定気味だ。
外のちょっとした物音にも敏感に反応してブルブル震える。
原因は、実は、思い当たらないことも無い。
2,3日前、Nと言い合いになった時、私が新聞紙を投げつけたのがキッカケだと思う。
よく、子供の前で夫婦ゲンカをしちゃいけないと言うけど、まさに今回がそうだった。
ごめんねキンチャン、これからは(なるべく)気をつけるよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
忙しくて精米が出来なかったので、今夜のご飯は無し。
対局の終わったNと、久しぶりに太鼓亭へ行く。
もう8時近いせいか、店内はガランとしており、ひとり客がポツンポツンと3組ほど、それぞれ離れたテーブルで静かに本など読んでいる。
バックには、「旅の宿」 や 「カメレオンアーミー」、「五番街のマリー」 が流れ、なんとも言えない寂寥感がにじみ出ている。
でも、注文のカレーうどんはコックリした味で、なかなかイケた。
帰りの道路もクルマが少なく、いつもとはちょっと違う景色だ。
この寒さだ、みんな家から出たくないのだろう。
途中、●ンクスへ寄って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
最近の日課だ。
この頃は私のことを覚えてくれたようで、以前よりは警戒心が弱まっている。
もうすぐ2月、1番つらい季節だろうが・・・・ちょっとでも暖かい場所で寝られますように
1月29日(火)
N、O市役所の将棋&新年会へ。
1月30日(水)
朝、シチューを作ったあと、二人で京都の西川先生宅へ。
きのうきょうと暖かくて助かる。
少し早めに出て、烏丸の “米福天ぷら” で昼食。
この辺りはビジネス街の裏通りでオモシロい。
食事のあとは、ちょっと古めかしい喫茶店 “棲處” へ。
週刊Pストの、尼崎事件ルポを興味深く読む。
それからタクシーで上長者町のマンションへ。
裏道を走ったせいか、いつもよりかなり早く着いてしまった。
約束の時間までまだ15分ほどあるので、その辺を一周してからピンポン。
奥様とK代さん、ご友人の方に挨拶してから、たくさんのお花に囲まれた西川先生に手を合わせる。
アッシジの写真が印象的だった。
そのあと、御好意により、西川先生のスーツや背広類を、形見分けとしていただくことになった。
お気持ちはすごくうれしいのだが・・・・でも、どう考えてもサイズがムリだろう(体型が全くちがう)
ところが、いざNが試着を始めると、どれもウソのようにピッタリでみんな驚く。
まるで、ガラスの靴をはくシンデレラみたいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_pumps.gif)
もうひとつフシギだったのは
Nが祭壇で手を合わせてから試着の間じゅう、ずっと、西川先生の声が聞こえ続けていたということ。
西川先生、これからもNのことを、どうぞよろしくお願いいたします。
夕方から将棋やピアノの子たちが来るので、コーヒーや羊羹を頂いたあと3時にお暇する。
電車も混まず、5時前に清荒神へ到着。
いい1日だった。
1月31日(木)
N、久々に何もない日で、慰労(?)のため園田へ。
この日のダイキン温度計は8度。
着いてすぐ、お腹すいた空いたとうるさいので、3Rが終わってすぐ園田屋さんへ。
Nは焼き魚定食、私は卵とじうどん、アンド syuちゃんヤキトリ。
それにしても、きのうきょうと暖かい。
熱いおうどんを啜ると間もなく汗ばんでくる。
店を出しな、Nが 「アレ?」 と振り返る。
どうやら、店の奥に井上オークスがいたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
そういえば、去年のナイターの時も店先に座ってたなあ。
オークスを 見たけりゃおいでよ 園田屋へ
この日、印象的だったのは
10Rのスタート時、ゲート内で立ち上がって競争中止となった、鴨宮騎手のマイネマグノリア。
同じく10R、タガノブリガデイロで久々に獲った馬単。
でも、なんといってもすごかったのは、8Rパドック時のエイユーバトル(3歳牡)
珍しく茶色っぽい芦毛で、ホクセツサンデーのh厩務員さんと、もう1人での2人引きだったが
これがかなりのヤンチャ者(怖がり?)だった。
どこからか範雄調教師が現れ、「まわせ、まわせ!!」 と必死に叫んでいる。
平常心を失った大きな生き物相手だと、ひとつ間違えば、生死に関わる大事故に結びつく。
牧歌風に見えるパドックも、実は、常にそんな緊張を孕んでいるのだ。
にも関わらず、私にはどうしても、こんな 「問題馬たち」 がカワイく見えてしまってしょうがない。
優等生も良いのだけど、こんな風に人間を手こずらせる馬には、独特な親近感を抱いてしまうのだ。
「あ~もうっ! いつまでこんなトロトロ歩かせるのさ!」
「あそこの角、コワそうなオッチャンがいるから近づきたくないよォ」
「きょうはなんか走りたくない気分なんだよねー」
手こずらせる馬には、それぞれの理由があるのだろう。
そして、それをなんとか理解しようと努める人間側との間に生まれるコミニュケーションが、見ているこっちには楽しい(うれしい)のかも知れない。
まあ、これは、たま~にそういう現場に出くわす1競馬ファンのたわ言であって
365日、朝から晩まで現場で働く人たちは、そんなこと、たまったもんではないだろう。
そして、こんなことをほざいている限り、馬券運にも恵まれない気もする・・・。
あと、まじめなニュースとして、
きょうは、平成24年厩舎関係者表彰式というのがあった。
今回は、親子兄弟で、リーデンイング調教師、リーディング騎手、リーディング厩務員を獲得という、非常にめずらしい結果(恐らく史上初とのこと)となり
ウィナーズサークルでも盛んに拍手が響く。
田中厩舎の皆さま、他、受賞者の皆さま、おめでとうございました。
平成24年 きゅう舎関係者表彰式
そうそう、あとは、sonodayaさん(人間)にもお遇いしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
ということで、この日もサイフは軽くなったが、なかなか楽しい1日であった。
メインレースの表彰式に華を添えた“いなぼう”も可愛いかったぞ!
おわり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
人間のほうのsonodayaです。
こちらには初めてコメントさせていただきます。
せっかくお会いしましたのに、御挨拶もソコソコですみませんでした。
なんだかN先生共々、有名人にお会いしているような感じで、少々緊張してしまい何話していいかわからなくなるもので・・・(笑)
アンカツショックが早く癒えますことをお祈りいたします。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
いえいえ。
有名人なのはsonodaya様の方で
私の方こそ、あがって、ヘラヘラコソコソしててスミマセン。
ちなみに森家では 「(PCの前で)ねーねー! きょうsonodayaさんがさ~・・・」 の登場回数、けっこう多いです
アンカツもオオエライジンも去ってしまった今
私に残されたヒーローは、もはやホクセツサンデーのみ・・・。
闘志に火をつけるべく日々奮闘しておりますので
これからもよろしくお願いいたします
「最終レース終了後 京都競馬場で行われる 安藤勝己騎手の引退式を放映いたします」
の案内が流れていたので お客さんもまばらになって
空いた ターフビジョン前の席に陣取って待つことしばし。 (・ω・)
つかつかと スーツ姿のアンカツさんが飄々と表れるところをカメラが引くと
勢揃いの騎手の皆さんと すごく大勢のお客さんが集まっているあたりから、
ウルッ・・・・・ぇっ?(--;)
ほどよく編集されたアンカツさんの活躍史を見てたら・・・・・ ウルウル(T_T) 何で~!?
困ったな~~人に見られるよ~~ おやじが一人で泣いてるなんて・・・・・
ワァーンどおしよ~~~(ToT) 恥ずかしいー!(*ノ▽ノ)
ひとつの時代の幕が降りました。
その分 若手の幕がどんどん上がって来るのが楽しみになりますね! (^.^)b
ひとり、熱い涙を流す馬券おやじ
とーってもステキです
私は不覚にも引退式放映を見損なってしまい
これはこれで大ショック
youtubeアップを待つ今日このごろです。
最後になりましたが
アンカツさん
長きに渡り、本当にお疲れさまでした