※新世界で見かけた古い映画のポスター。
珍しいので皆で写真を撮っていると、いつの間にか労働者風の男性がそばに来てNと仲良し (?) になっていた。
『嵐を突っ切るジェット機』 というタイトル・・・なんだかすごい!
クリック♪
私に感化されてか、Nが昨夜から 「片づけモード」 に突入。
午前中ふっと隣の和室をのぞくと、<引越し準備真っ最中> のような部屋でゾッとした。
早いとこ、スッキリと美しく片づいた家に住みたいものだ。
Nは10時40分から歯医者さん。
きょうは長いと言っていたので、その間にダイコンを炊くことにする。
ストンストンと太く切ったダイコンを、ひとつかみほどのお米を入れた大鍋でグツグツ炊く。
平行してダイコンにかける 「あん」 を作る。
だし汁・お酒・塩・みりん・薄口しょうゆを煮立たせた中に、生えびを包丁で細かくたたいたものとショウガの絞り汁、水溶きかたくり粉を入れサッと炊く。
何度も味見してみるが、もうひとつピンと来ない (この系統の和風料理は意外とむずかしい)
何度も吹きこぼしながら30分以上炊いたダイコンは、ほぼ透明になっていていかにも柔らかそうだ。
火からおろしてお米を落としたダイコンを、今度は薄味に仕立てたダシの中でコトコトと炊く。
12時前にNが戻ってきて昼食。
恥ずかしそうな顔で、「診察中に5回ほどイビキをかいてしまった」 と懺悔。
「イビキって・・・・・どんな治療してたの?」
「う~ん、ふつうに削ったり薬つけたり」
「削るって、あの機械で削るアレ?」
「うん」
「信じられへんわ・・・でもさ、それだけキッカワ先生の腕がいいって事やろうねぇ」
「 『ハイ、口ちゃんと開けてくださいね~』 って言われた・・・」
「アハハ、寝ちゃうとやっぱり口は閉じてしまうんや」
「・・5回ぐらい、 「ンガッ」 って自分のイビキで目が覚めた・・・」
いつになく反省しきりのNで可笑しかった。
2時前に実家から電話が入り、先日わたし達が注文しておいたテレビの配達が来たとのこと。
すぐに出向くと、まだテレビ台が運び込まれているところだった。
大きな柴犬 (以前、森家から里子に出したラッキー) がウロウロしていて電器屋さんのジャマになっていた。
あとからNも駆けつけ、使用説明など一緒に聞く。
そんなに大きなサイズではないが、液晶なので離れていてもよく見える。
DVDデッキも 「再生専用」 ながら付いているのがウラヤマシイ (森家はいまだに無し)
家中がキレイに生まれ変われば、そろそろ我が家も新しいテレビの買い替え時なのかも知れない。
でも正直いうと、Nの嫁入り道具 (?) の ‘15年前に買った店頭品’ という今のテレビを手放す気持ちに、どーしてもなれないのだ
地震でひっくり返ったり、花ビンの水をこぼしたり・・・色々な目にあいながらも健気に働くこのテレビに、いつの間にか言い知れぬ愛着がわいてしまったのかも知れない。
私としては定年いっぱいまで活躍して欲しいと思っているのだが、肝心のNがガマン出来ないようなので、いずれ折れる事になりそうだ
田中真知さんから 「旅行人 (07年 冬号 154号) 」 が届いたので見てみると、水津さんの事を書かれていた。
とてもステキな文章で、今までうまく書き表せなかった水津さんの姿を実に上手に表現されている。
田中さんが聞き取った水津さんの言葉を読みながら 「勇気づけられる人」 や 「ホッと安心できる人」 もきっと沢山いるのではないかと思う。
今回はNや村山九段の事もたくさん書かれており、その点でも楽しく読ませて頂いた (ルンルンもちょっぴり登場)
旅行人 ←クリック
夜、久しぶりに 「渡る世間・・・」 を観る。
ひと嵐過ぎ去ってしまった後のようで、あまり面白くなかった。
おわり
珍しいので皆で写真を撮っていると、いつの間にか労働者風の男性がそばに来てNと仲良し (?) になっていた。
『嵐を突っ切るジェット機』 というタイトル・・・なんだかすごい!
クリック♪
私に感化されてか、Nが昨夜から 「片づけモード」 に突入。
午前中ふっと隣の和室をのぞくと、<引越し準備真っ最中> のような部屋でゾッとした。
早いとこ、スッキリと美しく片づいた家に住みたいものだ。
Nは10時40分から歯医者さん。
きょうは長いと言っていたので、その間にダイコンを炊くことにする。
ストンストンと太く切ったダイコンを、ひとつかみほどのお米を入れた大鍋でグツグツ炊く。
平行してダイコンにかける 「あん」 を作る。
だし汁・お酒・塩・みりん・薄口しょうゆを煮立たせた中に、生えびを包丁で細かくたたいたものとショウガの絞り汁、水溶きかたくり粉を入れサッと炊く。
何度も味見してみるが、もうひとつピンと来ない (この系統の和風料理は意外とむずかしい)
何度も吹きこぼしながら30分以上炊いたダイコンは、ほぼ透明になっていていかにも柔らかそうだ。
火からおろしてお米を落としたダイコンを、今度は薄味に仕立てたダシの中でコトコトと炊く。
12時前にNが戻ってきて昼食。
恥ずかしそうな顔で、「診察中に5回ほどイビキをかいてしまった」 と懺悔。
「イビキって・・・・・どんな治療してたの?」
「う~ん、ふつうに削ったり薬つけたり」
「削るって、あの機械で削るアレ?」
「うん」
「信じられへんわ・・・でもさ、それだけキッカワ先生の腕がいいって事やろうねぇ」
「 『ハイ、口ちゃんと開けてくださいね~』 って言われた・・・」
「アハハ、寝ちゃうとやっぱり口は閉じてしまうんや」
「・・5回ぐらい、 「ンガッ」 って自分のイビキで目が覚めた・・・」
いつになく反省しきりのNで可笑しかった。
2時前に実家から電話が入り、先日わたし達が注文しておいたテレビの配達が来たとのこと。
すぐに出向くと、まだテレビ台が運び込まれているところだった。
大きな柴犬 (以前、森家から里子に出したラッキー) がウロウロしていて電器屋さんのジャマになっていた。
あとからNも駆けつけ、使用説明など一緒に聞く。
そんなに大きなサイズではないが、液晶なので離れていてもよく見える。
DVDデッキも 「再生専用」 ながら付いているのがウラヤマシイ (森家はいまだに無し)
家中がキレイに生まれ変われば、そろそろ我が家も新しいテレビの買い替え時なのかも知れない。
でも正直いうと、Nの嫁入り道具 (?) の ‘15年前に買った店頭品’ という今のテレビを手放す気持ちに、どーしてもなれないのだ
地震でひっくり返ったり、花ビンの水をこぼしたり・・・色々な目にあいながらも健気に働くこのテレビに、いつの間にか言い知れぬ愛着がわいてしまったのかも知れない。
私としては定年いっぱいまで活躍して欲しいと思っているのだが、肝心のNがガマン出来ないようなので、いずれ折れる事になりそうだ
田中真知さんから 「旅行人 (07年 冬号 154号) 」 が届いたので見てみると、水津さんの事を書かれていた。
とてもステキな文章で、今までうまく書き表せなかった水津さんの姿を実に上手に表現されている。
田中さんが聞き取った水津さんの言葉を読みながら 「勇気づけられる人」 や 「ホッと安心できる人」 もきっと沢山いるのではないかと思う。
今回はNや村山九段の事もたくさん書かれており、その点でも楽しく読ませて頂いた (ルンルンもちょっぴり登場)
旅行人 ←クリック
夜、久しぶりに 「渡る世間・・・」 を観る。
ひと嵐過ぎ去ってしまった後のようで、あまり面白くなかった。
おわり
よく分かります。僕も自分のいびきでビックリして目を覚ましたことがあります。髪をつんでいる時なんかよく眠くなりますからね。でも歯医者さんで眠るとはさすがに森先生。度胸があります。でも恥ずかしそうに告白するところがいいですね。
実はさっきまでパソコンの前で椅子に座ったまま寝ていました。(この頃これが多いです)我ながらこんな格好でよく眠れるものだと思います。
ルンさまは「渡る世間に・・・」が好きですね。うちの母も好きです。しかしあんなに家族が長ゼリフで会話する家族はなかなか居ないでしょうね。
私も数秒ですが、よく 「グウ~」 となります。
大分のおじさんさまは仕事でお疲れなのでしょう。
うたた寝は風邪のもとですので、どうぞお気をつけ下さい
>髪をつんでいる時
なつかしい響きですね。
今のテレビはなんとも便利。リモコンのスイッチを押せば、ちょっと離れたところでもチャンネルが変えられるようになりました。
今日、朝ズバ!!(みのもんた司会)において、ニューヨークヤンキースに移籍した井川慶投手が将棋親善大使になったニュースを見ました。かなりのやり手だそうです。
これで将棋の良さが広まれば、羽生三冠や瀬川四段の時のような賑わいがあると勝手に予測します。
記者団が井川投手に松坂投手を駒にたとえるどうなのですか?と質問して、その答えが竜だったので・・・ ちなみに井川投手本人は銀とおこたえになったけど)
駒にたとえるなら、私だったら、馬かなと思う。(ちなみに馬と答えたのは相手の死角から行くよという理由です。)ルンさんはどうお答えしますか?
周防監督の「それでもボクはやっていない」は
日本の裁判制度を考えるのに良い映画だと思いますが
いわゆる痴漢冤罪事件の話なので、こう云う話は
ルンさまのお嫌いな映画かも知れません、周防監督
の名に引かれて私は行ってしまいました。
無罪派の裁判官の控え事務机にずいぶん前に休刊に
なった「将棋マガジン」誌が目に付きましたが、
この演出、監督の思惑なんでしょうかねぇ。
「将棋」と言う字にすぐ目が行ってしまうのは
我ながら笑ってしまいますが・・・
巨匠ルンさまにお奨めしてもダメかな
いっしょに震災を乗り切ってきたという思いがあるのかも知れません。
自分では (ちょっとずつしか動けない 「歩」 か、飛びすぎて失敗する 「桂馬」 かなぁ) と思っていたのですが、いま部屋へ入ってきたNに尋ねると 「龍!!」 とひと言。
理由はわかりませんが
むかしから憧れのコトバです
片づけを始めてから、なんだか人格まで変わってきそうです。
1週間ほど前に新聞の掲載記事を読んで、すごく観に行きたいと思っていた映画です
周防監督という方は全く知りませんでしたが、トタン屋根のねこさまのカキコミを読んで興味がわきました。
機会があればゼヒゼヒ観たいと思います