※午前10時に家を出て、午後1時半過ぎには天安門広場到着!
クリック♪
きょうは予報どおりの晴れ
計画通り、姫路の「太陽公園」へ出かけることになった。
10時少し過ぎに出発して高速に乗る。
途中、「権現湖SA」の‘S&B カレーの王様’という店で、ちょっと早目の昼食をとった。
Nはカレーうどん(またや・・)とコロッケ、私は王様カレー(カレーにミートボールが乗っている)を注文。
S&Bの直営店っぽい雰囲気で、カレーもまずまずの味だった
出発して、今度は姫路西ICで降りる。
カーナビで行き先設定していたにもかかわらず、目的地周辺でウロウロしてしまうのは毎度の事。
きょうも15分ほど迷って到着。
車から降りると、梅雨明けのような強い日差しだった。
帽子をかぶりバッグにお茶を入れ、昨日購入したネックストラップをつけたデジカメを首にぶら下げ、いざ出陣!
入り口で入場料500円×2を払いパンフレットを貰う。
パンフレットの表紙には、<石の文化と歴史・新しい福祉を創造する太陽公園>とあった。
正面玄関を入ると、そこはもう世界各国入り乱れての不思議ワールドの始まり。
帽子をかぶったトルハルバン(韓国)に迎えられ巨大な凱旋門をくぐる。
石畳の道の左右に、郷土色豊かなユニークな石像たちがズラリと立ち並ぶ姿は壮観だ。
モアイ像・メキシコの巨石人頭・マチュピチュ遺跡・人魚姫・小便小像・自由の女神・韓国灯籠・マーライオン・・・
どれも等身大かそれ以上で結構見ごたえがある。
敷地内には福祉施設があり、患者さんたちがグループになって散歩する光景もあった。
その他の一般客は・・・ゼロ
しばらく行くと「万里の長城」への登城門があり、その手前に本日のメーンイベントである「兵馬俑坑」があった。
ドキドキしながら中をのぞくと・・・
おおっ! 目の前に現れたものは・・・まさに私が思い描いていた通りのビッグスケールな世界だった!!!
そこには、当時と同じ手法で作られ中国から運ばれてきたという1,000体の兵馬俑が
学校の体育館を思わせる室内にズラリと勢ぞろいしていた。
Nから西安の兵馬俑の話を聞かされるたびに(行ってみたい!)と思い続けていた世界だ。
そばでカメラを向けているNに
「ねえ、西安の兵馬俑と比べてどう?」と聞くと、「うん・・ほとんど同じや」との返事。
N自身も「信じられない・・・」を連発するほど、巧みに再現された世界のようだった。
薄暗い兵馬俑坑を出て再び歩き出す。
池のほとりにはヤップ島の石貨神殿が並び、そばの道を少し登るとギザのピラミッドとスフィンクスが現れた。
ピラミッドの中には、ちょっと変な顔のツタンカーメン王。
入り口を守る2匹のスフィンクスも、よく見るとなぜか`三蔵法師’のような顔つきだった。
さらに急坂を登ってゼイゼイ言いながら「鶏足寺」。
ここらで、想像以上の暑さに完全にバテてしまって座り込む。
はるか向こうに美しい双塔寺が見えるが、とてもじゃないけどあそこまではムリだろう・・・
Nに励まされながら重い腰をあげる。
五百羅漢でうずめ尽くされた斜面を下ると「天安門広場」、そしてそこにはナゼか巨大なハニワが!!
反対側には紫禁城がそびえ立っていたが、もはや歩く気力もなく、倒れる前に引き返すことになった。
かくして「石と文化の歴史散歩」を終え車に乗り込む。
いやぁ・・とにかく暑かった!!
時刻は2時半、中途半端な時刻だったが他に予定もないので(帰ろうか・・どうする?)などと言いつつダラダラと走っていると
とつぜん道路沿いに「ロープウエー」と書かれた看板を発見。
あわてて、すぐそばの無料駐車場に車を入れる。
ロープウエー乗り場の看板を見ると、書写山の上にある「円教寺(西国三十三ヵ所観音霊場第二十七番)」へ通じているらしい。
期待に胸をふくらませながら、4分間のロープウエーの世界を楽しむ。
着いてからさらに送迎のバスに乗って、かなり急な山道を登ったところに「摩尼殿」があった。
そこでは何と‘千年に1回しかその御姿を臨めない’と言う「如意輪観世音菩薩」の特別御開帳の日にあたっていた。
6月30日までが御開帳ということで、その後は再び奥の部屋に戻られて、次にその姿を見られる日は誰にもわからないとの事だった。
かなり暗いお堂の中で、60センチほどの背丈の如意輪観音様の姿がボーッと見えた。
ハッキリとは見えなかったが、品のあるお顔立ちの、優しげな佇まいを感じさせる観音様だった。
来て良かったなぁと思った。
感謝の気持ちをこめて手を合わせた。
その後、美しい苔を踏み、ウットリするような小鳥達のコロラトゥーラを聴きながら
弁慶の鏡井戸(ここは弁慶が7歳~17歳まで修行をした地でもある)、和泉式部の歌塚、奥の院などをじっくり見て回った。
今まで聞いたことも無かったお寺だったが、その美しさと歴史の深さとに圧倒された。
(日本は広い!!)と改めて感じた。
疲れてノドがカラカラになったので、茶店でソフトクリームを買い木陰のベンチで食べた。
再びロープウエーに乗り下界へ戻る。
車に乗り込み、今度はちゃんと宝塚まで戻った。
世界中をめぐった気分になった1日だった。
おわり
クリック♪
きょうは予報どおりの晴れ
計画通り、姫路の「太陽公園」へ出かけることになった。
10時少し過ぎに出発して高速に乗る。
途中、「権現湖SA」の‘S&B カレーの王様’という店で、ちょっと早目の昼食をとった。
Nはカレーうどん(またや・・)とコロッケ、私は王様カレー(カレーにミートボールが乗っている)を注文。
S&Bの直営店っぽい雰囲気で、カレーもまずまずの味だった
出発して、今度は姫路西ICで降りる。
カーナビで行き先設定していたにもかかわらず、目的地周辺でウロウロしてしまうのは毎度の事。
きょうも15分ほど迷って到着。
車から降りると、梅雨明けのような強い日差しだった。
帽子をかぶりバッグにお茶を入れ、昨日購入したネックストラップをつけたデジカメを首にぶら下げ、いざ出陣!
入り口で入場料500円×2を払いパンフレットを貰う。
パンフレットの表紙には、<石の文化と歴史・新しい福祉を創造する太陽公園>とあった。
正面玄関を入ると、そこはもう世界各国入り乱れての不思議ワールドの始まり。
帽子をかぶったトルハルバン(韓国)に迎えられ巨大な凱旋門をくぐる。
石畳の道の左右に、郷土色豊かなユニークな石像たちがズラリと立ち並ぶ姿は壮観だ。
モアイ像・メキシコの巨石人頭・マチュピチュ遺跡・人魚姫・小便小像・自由の女神・韓国灯籠・マーライオン・・・
どれも等身大かそれ以上で結構見ごたえがある。
敷地内には福祉施設があり、患者さんたちがグループになって散歩する光景もあった。
その他の一般客は・・・ゼロ
しばらく行くと「万里の長城」への登城門があり、その手前に本日のメーンイベントである「兵馬俑坑」があった。
ドキドキしながら中をのぞくと・・・
おおっ! 目の前に現れたものは・・・まさに私が思い描いていた通りのビッグスケールな世界だった!!!
そこには、当時と同じ手法で作られ中国から運ばれてきたという1,000体の兵馬俑が
学校の体育館を思わせる室内にズラリと勢ぞろいしていた。
Nから西安の兵馬俑の話を聞かされるたびに(行ってみたい!)と思い続けていた世界だ。
そばでカメラを向けているNに
「ねえ、西安の兵馬俑と比べてどう?」と聞くと、「うん・・ほとんど同じや」との返事。
N自身も「信じられない・・・」を連発するほど、巧みに再現された世界のようだった。
薄暗い兵馬俑坑を出て再び歩き出す。
池のほとりにはヤップ島の石貨神殿が並び、そばの道を少し登るとギザのピラミッドとスフィンクスが現れた。
ピラミッドの中には、ちょっと変な顔のツタンカーメン王。
入り口を守る2匹のスフィンクスも、よく見るとなぜか`三蔵法師’のような顔つきだった。
さらに急坂を登ってゼイゼイ言いながら「鶏足寺」。
ここらで、想像以上の暑さに完全にバテてしまって座り込む。
はるか向こうに美しい双塔寺が見えるが、とてもじゃないけどあそこまではムリだろう・・・
Nに励まされながら重い腰をあげる。
五百羅漢でうずめ尽くされた斜面を下ると「天安門広場」、そしてそこにはナゼか巨大なハニワが!!
反対側には紫禁城がそびえ立っていたが、もはや歩く気力もなく、倒れる前に引き返すことになった。
かくして「石と文化の歴史散歩」を終え車に乗り込む。
いやぁ・・とにかく暑かった!!
時刻は2時半、中途半端な時刻だったが他に予定もないので(帰ろうか・・どうする?)などと言いつつダラダラと走っていると
とつぜん道路沿いに「ロープウエー」と書かれた看板を発見。
あわてて、すぐそばの無料駐車場に車を入れる。
ロープウエー乗り場の看板を見ると、書写山の上にある「円教寺(西国三十三ヵ所観音霊場第二十七番)」へ通じているらしい。
期待に胸をふくらませながら、4分間のロープウエーの世界を楽しむ。
着いてからさらに送迎のバスに乗って、かなり急な山道を登ったところに「摩尼殿」があった。
そこでは何と‘千年に1回しかその御姿を臨めない’と言う「如意輪観世音菩薩」の特別御開帳の日にあたっていた。
6月30日までが御開帳ということで、その後は再び奥の部屋に戻られて、次にその姿を見られる日は誰にもわからないとの事だった。
かなり暗いお堂の中で、60センチほどの背丈の如意輪観音様の姿がボーッと見えた。
ハッキリとは見えなかったが、品のあるお顔立ちの、優しげな佇まいを感じさせる観音様だった。
来て良かったなぁと思った。
感謝の気持ちをこめて手を合わせた。
その後、美しい苔を踏み、ウットリするような小鳥達のコロラトゥーラを聴きながら
弁慶の鏡井戸(ここは弁慶が7歳~17歳まで修行をした地でもある)、和泉式部の歌塚、奥の院などをじっくり見て回った。
今まで聞いたことも無かったお寺だったが、その美しさと歴史の深さとに圧倒された。
(日本は広い!!)と改めて感じた。
疲れてノドがカラカラになったので、茶店でソフトクリームを買い木陰のベンチで食べた。
再びロープウエーに乗り下界へ戻る。
車に乗り込み、今度はちゃんと宝塚まで戻った。
世界中をめぐった気分になった1日だった。
おわり
あの公園のテレビCMがやっていたのですか?!
それはゼヒ観てみたかった
やっぱりアレですか?
平和そうなファミリーが兵馬俑に歓声をあげる姿や
若い女性の二人連れが、メキシコあたりの巨頭石像の頭をなぜながら笑い合う・・といったシーンがちりばめられていたのでしょうか・・・
こうなったら、上にも書いた<平成21年完成予定の白鳥城>に向けたニューバージョンのCMを是非とも見てみたいものです
どうも‘丸ボーズにされた山’という場所柄だった事もあるようです。
見晴らしの為とは言えど、あれでは夏の観光はまずムリだと思いました。
Nがしきりに「中国的だなぁ・・」とつぶやいておりましたが・・
食事を出来るところはありませんでした。
ずいぶん前にクローズされた喫茶店みたいなものはチラと見かけましたが・・
自販機も入り口のみです。
採算の問題に関しては確かにナゾですね。
特に、あの兵馬俑のタダ事でないスケールを考えるとワケが分かりません。
入り口に大きく出ていた看板に
「右後方山頂に平成21年2月完成予定」という文字と共に
ちょっと時代錯誤っぽいシンデレラ城のようなイラストが大きく描かれていました。
不安です・・・・
よく宣伝していた記憶があるのですが…。
如意輪観音なら、大阪・歓心寺の如意輪観音をお薦めします。
小楠公・楠木正行の父、楠木正成の菩提寺です。
あと、京都・泉涌寺(?)の楊貴妃観音も
美しいお姿ですので、お薦めします。
写真を見ると、かなり暑そうですね。
さて、ネットで「太陽公園」で検索してみると、キワモノとしてかなり有名な場所のようですね。
一般客ゼロ・・・とありましたが、食事なんかは、できるんでしょうか?
余計なお世話かもしれませんが、採算取れるのかなぁと心配してしまいます。
なので、とっても嬉しかったです
北京行かれたんですね。
しかも「父の日のプレゼントで」というのが最高!
しかしっ、しかしっ・・ナゼに万里の長城へ登らなかったのですか??
たとえ1歩でも登れば良かったのに!
池田さまのお父さまはやはり偉大です♪
私もしんどがりですが、「遊び」となると人が変わります。
そして規定以上のエネルギーを使い、後は必ず倒れて他人(Nですね)にメイワクをかけるというパターンです。
さて、きょうは30度を越えましたか。
いやぁ・・・何せ暑かったですね!
暑いときはホント麦茶が1番です(でも私はナタ豆茶がドッサリ溜まっているので、まずはコレを冷やして飲まなければならないのでです)
関西にそんあすごいところがあるのですね!
知らなかった・・・・・
万里の長城の付近までは行ったのですが、
其の後登らないでじーっと父が登っているのを母と待っていたものです。今から4年前に・・・・
父の誕生日に初めて中国に行った際の出来事です。
父は、好奇心の塊のような人ですので、
ここまできたら、万里の長城をある程度歩きたい!と言いまして、私は「しんどいわーー」といって、とにかくしんどがりーーなので・・・・
さて、
本当に今日は、暑くて暑くて・・・・・
朝から、冷たいものばかりを飲んでおります。
最近は、アイスコーヒーの代わりに
紅茶をのみます、
後、麦茶もです。
麦茶はやはり家で炊いた方がおいしいです・・・・
という事を最近気が付きました。
で、私は暑さが大の苦手なので・・・・
本当に今日のような日はばて気味です・・・・
大型犬のようだ!と思っております・・・・
神戸は30度越えたようですよ・・・・