※京都三条にある老舗の喫茶店「六曜社」
きょうは、あるカン違いが元での京都行きとなった(理由は秘す)
以前から、《京都の老舗カフェめぐり》というのをやってみたかった。
ネットで目をつけて置いたモノの中から「六曜社」「フランソア」「ソワレ」「ミューズ」の4店を選んで行くことにする・・・
天気も良好♪
「阪急 四条河原町」から八坂神社方面へ歩く。
せっかくの京都なので、喫茶店以外にお寺を1つだけでも見ようという事になった。
円山公園そばの『長楽寺』に決める。
ここは、壇ノ浦の合戦で入水して亡くなった安徳天皇の母(建礼門院)が出家をしたお寺だった。
祖母の胸に抱かれた我が子が入水したのを見届けて、いざ自分もと飛び込んだところ、長い髪の毛がジャマになって敵の手に捕らえられる。
その後「長楽寺」に入り出家。 後に大原の「寂光院」に移り住み69年の生涯を終える。
苔むした石段や、小さな庭園に反響する「鹿おどし」が、悲しい運命を静かに慰めているような気がした。
お寺を出るとちょうどお昼だったので、円山公園内のお店で「にしんそば」を食べる。
とっても美味しくて、おつゆまで全部飲んでしまった!
それから本日メインのカフェ巡りが始まったのだが、私の用意した地図がすごく大ざっぱで役に立たず、軽い言い争いをしながら(どちらが道を訪ねるかとか)の散策となってしまった。
まず、三条の「六曜社」に行く。
あらかじめネットで仕入れておいた知識で、迷わず《地下》の方の店に入る。
思っていたより人が少なくてホッ。
ブレンドとリンゴジュースを注文。
それに1つ100円の「手作りドーナツ」も頼む。
このドーナツがなかなかの絶品だった!
アツアツでサクサクしていて、ほのかな甘みが最高☆
次に木屋町側の「フランソワ」へ。
ネットで調べたところによると《フランソワ・ミレー》から取った店名だそうだ。
オシャレな看板と入り口のドアに胸をときめかせて入る。
するとそこは!!! 平均年齢70半ば位と思われるご婦人方のウズだった
ザッと40人ほどは居たと思う。
皆さんサイコーのおめかしをして、赤いビロードのソファーでお喋りに興じている。
男性もチラホラ混じっていて(存在感ゼロ)、見たところ同窓会のようだった。
香り高いアップルティーを飲み干し、早々に店を出る。
ここは店内よりもむしろ店先、及び店周辺に漂うエキゾチックな雰囲気が魅力的だった。
3店目に向かう頃、Nがリタイアしそうになる。
もうお腹がガボガボとの事。
考えてみれば、私の分の珈琲・紅茶類のほとんどをNが飲んでいる(私はナゼカ液体系に弱い)
ガボガボになるのも当然だが、ここまで来て目的達成できないのもクヤシイので強引に決行する(「ミューズ」は以前入った事があるので中止にする)
最終地「ソワレ」に到着。
せまい階段を上がると、ブルーがかった暗い照明。
まるで水族館のサカナになったような、幻想的なムードの店内にワクワクする。
Nが「ア~、ここが1番落ちつくなぁ・・・」と小さくつぶやいたのを聞いて少しホツとした。
ここでも事前に調べておいた「ヨーグルトゼリー」を注文。
サイコロ形にカットされた濃いブルーや紫色のゼリーがプカプカ浮かぶサマも、美しくも妖しげな雰囲気を醸し出していた・・・
外に出るとさすがに肌寒くなっていて上着をはおる。
帰りしな、「西利」のお漬物を買って帰る。
朝のうちに用意していた「炊き込みご飯」と、買ってきたお漬物とで簡単な夕食。
う~ん オイシイー!!!
きょうは、あるカン違いが元での京都行きとなった(理由は秘す)
以前から、《京都の老舗カフェめぐり》というのをやってみたかった。
ネットで目をつけて置いたモノの中から「六曜社」「フランソア」「ソワレ」「ミューズ」の4店を選んで行くことにする・・・
天気も良好♪
「阪急 四条河原町」から八坂神社方面へ歩く。
せっかくの京都なので、喫茶店以外にお寺を1つだけでも見ようという事になった。
円山公園そばの『長楽寺』に決める。
ここは、壇ノ浦の合戦で入水して亡くなった安徳天皇の母(建礼門院)が出家をしたお寺だった。
祖母の胸に抱かれた我が子が入水したのを見届けて、いざ自分もと飛び込んだところ、長い髪の毛がジャマになって敵の手に捕らえられる。
その後「長楽寺」に入り出家。 後に大原の「寂光院」に移り住み69年の生涯を終える。
苔むした石段や、小さな庭園に反響する「鹿おどし」が、悲しい運命を静かに慰めているような気がした。
お寺を出るとちょうどお昼だったので、円山公園内のお店で「にしんそば」を食べる。
とっても美味しくて、おつゆまで全部飲んでしまった!
それから本日メインのカフェ巡りが始まったのだが、私の用意した地図がすごく大ざっぱで役に立たず、軽い言い争いをしながら(どちらが道を訪ねるかとか)の散策となってしまった。
まず、三条の「六曜社」に行く。
あらかじめネットで仕入れておいた知識で、迷わず《地下》の方の店に入る。
思っていたより人が少なくてホッ。
ブレンドとリンゴジュースを注文。
それに1つ100円の「手作りドーナツ」も頼む。
このドーナツがなかなかの絶品だった!
アツアツでサクサクしていて、ほのかな甘みが最高☆
次に木屋町側の「フランソワ」へ。
ネットで調べたところによると《フランソワ・ミレー》から取った店名だそうだ。
オシャレな看板と入り口のドアに胸をときめかせて入る。
するとそこは!!! 平均年齢70半ば位と思われるご婦人方のウズだった
ザッと40人ほどは居たと思う。
皆さんサイコーのおめかしをして、赤いビロードのソファーでお喋りに興じている。
男性もチラホラ混じっていて(存在感ゼロ)、見たところ同窓会のようだった。
香り高いアップルティーを飲み干し、早々に店を出る。
ここは店内よりもむしろ店先、及び店周辺に漂うエキゾチックな雰囲気が魅力的だった。
3店目に向かう頃、Nがリタイアしそうになる。
もうお腹がガボガボとの事。
考えてみれば、私の分の珈琲・紅茶類のほとんどをNが飲んでいる(私はナゼカ液体系に弱い)
ガボガボになるのも当然だが、ここまで来て目的達成できないのもクヤシイので強引に決行する(「ミューズ」は以前入った事があるので中止にする)
最終地「ソワレ」に到着。
せまい階段を上がると、ブルーがかった暗い照明。
まるで水族館のサカナになったような、幻想的なムードの店内にワクワクする。
Nが「ア~、ここが1番落ちつくなぁ・・・」と小さくつぶやいたのを聞いて少しホツとした。
ここでも事前に調べておいた「ヨーグルトゼリー」を注文。
サイコロ形にカットされた濃いブルーや紫色のゼリーがプカプカ浮かぶサマも、美しくも妖しげな雰囲気を醸し出していた・・・
外に出るとさすがに肌寒くなっていて上着をはおる。
帰りしな、「西利」のお漬物を買って帰る。
朝のうちに用意していた「炊き込みご飯」と、買ってきたお漬物とで簡単な夕食。
う~ん オイシイー!!!
「フランソワ」と「ミューズ」は
昔一度ずつ入ったことがあります。
今度は「ソワレ」に行ってみたくなりました。
私のオススメは大徳寺から徒歩7分の
「サラサ西陣」です。
銭湯だった建物をそのまま使っています
ので、店内はタイル張り・・・。
入り口もちょっと「千と千尋」の世界みたいで、中に入るときワクワクします。。。
京都にはよく行ってます。
“マニアックなツアー”が組めるぐらいの知識は、持っているつもりです…。(笑)
“にしんそば”は、『八坂神社』に友人と初詣に行った時に、ちょっとしたトラブルがあった『曰く付』の食べ物です。
しいのみさんも来訪ですね。京都の喫茶店巡りも面白そうではありませんか。
今日は、ちょっと美術館によって、その帰りに無謀なストリートライブのつもりです。
結果が良ければまたご報告させて頂きます。
しかし、秋晴れが気持ちよさそうだから、ぶらぶら京都の裏通りを散策するのがベストかも知れませんね。
はじめていったときは 感激でしたね。 落ち着いた雰囲気と ちょっと秘密めいた会話がにあいそうなおとなっぽい店内に ちいさくなってすわっていたような記憶が
あります。 はしごであわただしくまわるのではなく、
お茶のおかわりをして 長居をしてほしいですね。
そんなお客が似合う店ですよ。 2年ほど前にフランソワへ行ったときは 確かにお年よりのお客さんが 多かった
ように思います。 六曜社は行ったことがないので
今度 行ってみます。
「サララ西陣」 絶対に行く行く☆
『千と千尋』大好きです!(ゆばーばの赤ちゃんブサカワ
>一酔斎サマ
どこまで博識なのか!・・・想像を絶する モノがありますね。
たぶん今後も、私のマチガッタ知識を披露 する事になりそうですが、笑って許してく ださいネ
>桑原さま
1日ズレていたら、桑原さんのストリートラ イヴ聴けたかも知れなかったのに!!
残念です。。。。。
でも、久しぶりの京都は最高でした
>なっちゃんのママ
コメント入るような予感してました。
>はしごであわただしくまわるのではな く、お茶のおかわりをして 長居をしてほ しいですね。
本当におっしゃる通りデース。
ついつい欲バッテしまった自分がハズカシ イです
「六曜社」は絶対にドーナツ食べてみて♪