※ 楽しかった日々を思い出すガンコで孤独な老人・・・・・・のようなN。
西宮、カフェ・ザ・テラスにて。
クリック♪
仕事詰めだったNと、久しぶりに西宮湯元町のCAFE THE TERRACE (カフェ・ザ・テラス) へ行く。
着いたのは12時前だったが、お客は私達2人だけ。
ひざ掛けを渡され、窓際のテーブルへ座る。
Nはビーフシチューセット、私はグラタンセットを注文。
店内は相変わらずナマの花でいっぱいで、テラスの向こう側には甲山の頂上が見える。
今年こそゼッタイに甲山登頂の夢を達成しよう。
しばらくすると隣のテーブルに女性三人のグループがやってきた。
1人は九十近いオバアサンで、座ると、テーブルの縁のすぐ上が顔になっている。
もうひとりは、そのオバアサンの息子の嫁とおぼしき60代の女性。
あと1人は、手入れの行き届いたロングヘアーに、黒いセーターと赤いタータンチェックのスカートをはいた30代くらいの孫娘だった。
なんだかやたら言葉遣いのていねいな人たちで(オバアサンはほとんど無言だが) 妙に気にかかる。
注文を取りにきた女の子に対しても
「これでよろしいです」 とか 「それでけっこうです」 とか 「それではこちらでお願いいたします」 とか。
(皇室の人達もこんな風なのだろうか) と思いつつジッと耳をそばだてる。
ただ、食事の途中でハナガミを取り出し、ブシュ~と音をたてて鼻をかんでいたのがイタダケなかった。
あと、最初から最後まで笑顔がないのもフシギだった。
帰宅後、おから入りハンバーグ(大失敗) と筑前煮作り。
そのあとは必死で仕事中のNを尻目に、PCで ‘ドリフの大爆笑’ を見ながら大笑い。
やっぱり笑いは健康の源だ。
夜はHIROへ。
大声タイムに合わせて行くが、大声夫婦の姿はなし。
夜、下記のサイトを見つける。
治まっていた怒りが、またフツフツと込みあげてくる。
SUPER SELECTION メールマガジン「清水成駿の競馬春秋(09/01/08)」 より。
【無冠のダイワスカーレットになり代わって…】
08年の年度代表馬は、雌鶏が時を告げる災禍の時代を象徴するように、ウオッカが選出された。次点も同じ牝馬のダイワスカーレット。歳月を経てウオッカの名前を目にした時、あの時は政治も経済もそういう不穏な時代であったのかと思い出すこともあろう。
ただ、意外だったのはウオッカ(180票)に対してダイワスカーレット(79票)の得票差。正直、もう少し拮抗するものと思っていた。ただ、我が身に置き換え、いざ投票の段となれば、冷静にみて当方もウオッカに一票を投じていたはず。安田記念はまだしも、天皇賞秋は当のダイワスカーレットを2cmのハナ差で凌いだ優勝。これは決定的なアドバンテージ。従ってウオッカの年度代表馬に何の異存もない。ただ、ダイワスカーレットとて当たり前に特別賞を受賞するものとは思っていた。得票差は2頭を記名できないための差であり、その差はほんのわずか。
だが、委員8名(1名欠席)によるJRA選考委員会でダイワスカーレットの特別賞が賛成4名、反対3名で要件を満たさず否決された。何という不見識な委員会であろうか。天皇賞秋が今年一番の名勝負と称されるのも、最後の有馬記念が盛り上がったのも、突き詰めれば同世代の同じ牝馬ダイワスカーレットがいたればこそ。牝馬による37年ぶりの有馬優勝だけで、特別賞受賞の価値はありすぎるほど十分にある。
憤りを抑えながら7日の日刊スポーツ紙上で委員の一人、岡山俊明記者が反対者3名の意見((1)年度代表馬の得票が3分の1に達していない (2)年間通しての活躍がない (3)特別賞を出さないことによって逆に記憶に残る部分がある)を要約し、これが「ファンの総意とかい離していなければいいが」と含みを残しながら結んでいる。
正直、これが最終決定権をもつ委員の見識かと驚きを隠せない。とても競馬記者とは思えない中身のない愚かしい反対意見。すべて柄のないところに柄をつけるような言い掛かりにしか思えない。
(1)は先にも述べたように1頭しか記名できない以上、そういう得票差にもなる。数字の裏にある人情の機微がまったく読めない。
(2)も明らかにこじつけ。厳密に年間を通して活躍した馬など受賞馬でも一握り。すでに年度代表馬のウオッカを引き合いに出すのは忍びないが、春に安田記念、秋に天皇賞とバランス良く勝っているものの、人気で取りこぼした減点も少なからずある。第一、年間を通して走ればいいというものではない。少なくてもファンにとってディープインパクトをも超えたダイワスカーレットの12連続連対の方がずっと価値はある。
(3)にいたっては、「バカ者!」と切り捨てるのも愚かしい。記録に残さなければ記憶は風化する。そんなことも分からないのであろうか。悪意さえ感じる。
また、残念なのは岡山俊明記者をはじめ過半数を上回る4名ものまともな賛成者がいながら、この稚拙な反対意見を論破できなかったこと。ここに尽きる。
ダイワスカーレットになり代わって無念でならない。(清水 成駿)
おわり
西宮、カフェ・ザ・テラスにて。
クリック♪
仕事詰めだったNと、久しぶりに西宮湯元町のCAFE THE TERRACE (カフェ・ザ・テラス) へ行く。
着いたのは12時前だったが、お客は私達2人だけ。
ひざ掛けを渡され、窓際のテーブルへ座る。
Nはビーフシチューセット、私はグラタンセットを注文。
店内は相変わらずナマの花でいっぱいで、テラスの向こう側には甲山の頂上が見える。
今年こそゼッタイに甲山登頂の夢を達成しよう。
しばらくすると隣のテーブルに女性三人のグループがやってきた。
1人は九十近いオバアサンで、座ると、テーブルの縁のすぐ上が顔になっている。
もうひとりは、そのオバアサンの息子の嫁とおぼしき60代の女性。
あと1人は、手入れの行き届いたロングヘアーに、黒いセーターと赤いタータンチェックのスカートをはいた30代くらいの孫娘だった。
なんだかやたら言葉遣いのていねいな人たちで(オバアサンはほとんど無言だが) 妙に気にかかる。
注文を取りにきた女の子に対しても
「これでよろしいです」 とか 「それでけっこうです」 とか 「それではこちらでお願いいたします」 とか。
(皇室の人達もこんな風なのだろうか) と思いつつジッと耳をそばだてる。
ただ、食事の途中でハナガミを取り出し、ブシュ~と音をたてて鼻をかんでいたのがイタダケなかった。
あと、最初から最後まで笑顔がないのもフシギだった。
帰宅後、おから入りハンバーグ(大失敗) と筑前煮作り。
そのあとは必死で仕事中のNを尻目に、PCで ‘ドリフの大爆笑’ を見ながら大笑い。
やっぱり笑いは健康の源だ。
夜はHIROへ。
大声タイムに合わせて行くが、大声夫婦の姿はなし。
夜、下記のサイトを見つける。
治まっていた怒りが、またフツフツと込みあげてくる。
SUPER SELECTION メールマガジン「清水成駿の競馬春秋(09/01/08)」 より。
【無冠のダイワスカーレットになり代わって…】
08年の年度代表馬は、雌鶏が時を告げる災禍の時代を象徴するように、ウオッカが選出された。次点も同じ牝馬のダイワスカーレット。歳月を経てウオッカの名前を目にした時、あの時は政治も経済もそういう不穏な時代であったのかと思い出すこともあろう。
ただ、意外だったのはウオッカ(180票)に対してダイワスカーレット(79票)の得票差。正直、もう少し拮抗するものと思っていた。ただ、我が身に置き換え、いざ投票の段となれば、冷静にみて当方もウオッカに一票を投じていたはず。安田記念はまだしも、天皇賞秋は当のダイワスカーレットを2cmのハナ差で凌いだ優勝。これは決定的なアドバンテージ。従ってウオッカの年度代表馬に何の異存もない。ただ、ダイワスカーレットとて当たり前に特別賞を受賞するものとは思っていた。得票差は2頭を記名できないための差であり、その差はほんのわずか。
だが、委員8名(1名欠席)によるJRA選考委員会でダイワスカーレットの特別賞が賛成4名、反対3名で要件を満たさず否決された。何という不見識な委員会であろうか。天皇賞秋が今年一番の名勝負と称されるのも、最後の有馬記念が盛り上がったのも、突き詰めれば同世代の同じ牝馬ダイワスカーレットがいたればこそ。牝馬による37年ぶりの有馬優勝だけで、特別賞受賞の価値はありすぎるほど十分にある。
憤りを抑えながら7日の日刊スポーツ紙上で委員の一人、岡山俊明記者が反対者3名の意見((1)年度代表馬の得票が3分の1に達していない (2)年間通しての活躍がない (3)特別賞を出さないことによって逆に記憶に残る部分がある)を要約し、これが「ファンの総意とかい離していなければいいが」と含みを残しながら結んでいる。
正直、これが最終決定権をもつ委員の見識かと驚きを隠せない。とても競馬記者とは思えない中身のない愚かしい反対意見。すべて柄のないところに柄をつけるような言い掛かりにしか思えない。
(1)は先にも述べたように1頭しか記名できない以上、そういう得票差にもなる。数字の裏にある人情の機微がまったく読めない。
(2)も明らかにこじつけ。厳密に年間を通して活躍した馬など受賞馬でも一握り。すでに年度代表馬のウオッカを引き合いに出すのは忍びないが、春に安田記念、秋に天皇賞とバランス良く勝っているものの、人気で取りこぼした減点も少なからずある。第一、年間を通して走ればいいというものではない。少なくてもファンにとってディープインパクトをも超えたダイワスカーレットの12連続連対の方がずっと価値はある。
(3)にいたっては、「バカ者!」と切り捨てるのも愚かしい。記録に残さなければ記憶は風化する。そんなことも分からないのであろうか。悪意さえ感じる。
また、残念なのは岡山俊明記者をはじめ過半数を上回る4名ものまともな賛成者がいながら、この稚拙な反対意見を論破できなかったこと。ここに尽きる。
ダイワスカーレットになり代わって無念でならない。(清水 成駿)
おわり
配当を増やすのも、GⅠレースを増やすのも良いですが、こんなところでのファンサービス(?)が不足していると思いますね。
たとえダスカが人間であったとしても 別に文句は言わないでしょう
わかる人にはわかってもらえる それでよいのです
彼女は非常にくろうとうけする馬です
私も書いていますように 去年の最強馬です
人気はウオッカに譲っても 後世名前は残るでしょう
それでいいのです 万人にわからなくても
私も 「一般ファンの意見も吸い上げる」 に賛成です。
密室で8人だけ集まって何やってるんだろーという感じですね。
どちらにせよ、ファン心理無視の結果であることには間違いないと思います
「ダスカは現役最強馬」 と、夢人さまは去年確かにおっしゃってました。
私のダスカに対しての熱意は、その時点から本物になったような気がします。
それだけに、今回の無冠はやはり悔しくてなりません。
取れなかったから悔しいというより、取らさなかったアホな選考委員に呆れ返ってならないという気持ちです。
大切なのは、今回の裁定があまりにも馬鹿げた結果であるということを
JRA、及び各スポーツ紙に十分わかっておいて欲しいという事です。
でも、あさってのシンザン記念までにはテンションを下げて臨まなければと思っております
以前一度コメントを書かせてもらいました。
昨日、初めて有馬温泉に行きましたが、
ルンさま、Nさまのブログを参考にさせていただき
駐車場、金の湯、銀の湯、酒まんじゅう、カフェまで
実にスムーズに行って帰ることができました。
有馬温泉はいいですね。甲山も初体験でした。
大阪南部から遠いのが難ですが。
よくイイカゲンな事も書いておりますのでちょっとヒヤリとしたのですが
難なくお越しいただけたようでひと安心です
有馬も、出かけているわりには知識が浅いので、今後はもう少し見聞を深めたい思ってます。
甲山登頂もゼヒ再挑戦を計画中(以前リタイアしている)ですので、乞うご期待です