ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3753    第17回ピピアめふ こども将棋大会

2014-01-10 14:12:43 | Weblog
※ 大会後、かっぱ寿司で夕食。
  最近のスシ運び列車は、ガイコツでなく、カッパの車掌さんに変わってきている。



1月10日(金)

ワケあって、クリスチャン・ツィメルマン(昔から、ピアニストでは彼が1番男前だと思っている)の
ショパンのバラードを聴く。
最初の1音が、心に染み入るようだった。


1月11日(土)

土曜教室の朝は、あわただしい(自分がもっと早起きすりゃいいだけの話なのだが)
にんじんジュースを作ろうと、棚の上のハチミツの大瓶を持ち上げたとき、冷蔵庫に貼ってあった「水のつまりのSOS」のマグネットに触れて落ちてしまう。
(アララ。しまった) と拾おうとかがんだ瞬間、 頭から床へドロドロのハチミツがタラタラタラ~リ。
床は何度も何度も拭きなおしたのだが、髪の毛だけはどうしようもない。
洗面所の鏡で見てみると、変にツヤツヤしながら、ひと握り分ネチャッと固まっている。
(チェッ、きのう念入りにシャンプーしたばっかりなのになあ)

将棋教室のお昼は、Nのカン違いで弟子が重なり、ご飯が足りなくなって少しあわてる。


午後、fpさんに付き合ってもらって少しオシャベリ。
国産のレモンがシーズンが過ぎて無くなっても大丈夫なことを知り、少しホッとする。
食べ物やそれに関係する体の話しって、本当にオモシロい。


夜はモスで予想(シンザン)
Nは、夕食直後というのに、ぜんざいを注文していて呆れる(まあ、疲れている時は若干しかたないのだが)

帰宅後は、新刊 「逃れ将棋」 に、せっせせっせとサイン

『逃れ(のがれ)将棋』

今年もドロ縄戦法の一年となるのであろうか



1月12日(日)

きょうは「第17回ピピアめふ こども将棋大会」

前夜に荷物の半分を搬入していたので、朝はNひとりで残りの荷物を持ち8時半に電車で出発。

見送ったあと、コタツに寝そべって本を読んでいるとNからtel。


「4位の賞品忘れた~!」
 
さらに30分後

「賞品を入れる紙袋が全然足りへん」


10時半に賞品と紙袋を持って家を出、ピピアまでJR沿いを歩く。
太陽の光を浴びながらポクポク歩くシアワセ。
今年はなるべく “ひと駅間はなるべく歩く” で行こう(Nが一緒だとムリだけど)

会場へ着くとK士がいてちょっとビックリ(でもうれしかった
午前の部参加のfさんのそばへ座ってオシャベリ。
楽しいひと時だった。

決勝戦(伊丹vs高松)の写真を撮るよう頼まれていたので(今年はひな壇上での席上対局となった。 カッコイイ
至近距離でバシャバシャ撮りながら見るが、お互いの指し手が速い速い。
子どもの早指しとはいえ、こんなのは生まれて初めて見たなあ
光速の寄せならぬ、光速の中終盤だ。
大盤操作(西田三段)も、読み上げ(佐和田1級)も、記録(獺ケ口5級)も大変だったことだろう。
子どもらしい、「勝ち」への執着心あふれる超ハイペース決戦であった。


午前の部終了で一旦帰宅


下りのエレベーターで、ちょうど参加者の男の子と二人きりだったので
「どうだった? 勝てた?」と聞くと
ちょっととまどった表情のあと(そりゃそうだろうな、知らないオバチャンにいきなり声かけられりゃ)

「勝ったことは勝ったけど・・・・」

「ふーん、良かったじゃない。」
「何勝?」

「えっと、4勝1敗」

「へー、スゴイやん!」


「でもなぁ・・・」


「でも、なに?」


「・・・・・・・」



「なーに? 言ってごらんよ」



「・・狙ってた賞品が当たらへんかった」


「へぇ、なにが欲しかったん?」


「カレンダー、将棋のカレンダー」



そこで1階に着いた。


「次はさぁ、“カレンダー、絶対に当たりまうように!!”って、強ーく念じてごらん」

そして別れ際、「でも、4勝ってスゴイよ」 「きっと強くなれるからガンバって!」 とエールを送りつつ別れた。

注) 帰宅後、Nにその話をすると、今年の賞品にカレンダーは無かったらしい。


帰りも歩くが、行きよりもずいぶん寒く、耳が痛かった。


帰宅後すぐにクロを覗くとグッスリ眠っている。
一瞬、(死んでるんじゃないか?) と思うほど深く眠っていた。

しばらくして起きだしたので
オシッコをさせてからお昼ご飯
相変わらず食欲は旺盛だ。

特にすることもなくコタツに入ってトロトロ。


表彰式を撮りに3時前後に家を出る。
またしても徒歩でピピアへ。
にんじんジュースパワーを実感するひと時だ。
たしかに、馬がニンジン好きなのわかるなあ

会場へ入ったとたんfpさんとバッタリ。
そのままひっつき虫でコープを散歩。
無調整の豆乳とか、フードプランのお肉とか、揚げてないカリントウとか
疲れたときのえび満月イッキ食いの話しとか
社会見学の遠足みたいでとっても楽しかった。

映画の話題も出たので、次回は「マーズアタック」を観てみよう(彼女の旦那さんの好みらしい)


将棋大会は、低学年の部の急遽欠席が多かったようだが、当日申し込みも結講あったらしいのでホッとする。



午後の部は高学年(中・高校生まで)と宝将戦(有段者)
こちらは午前より人も多く活気がある。
夕方近くになり、表彰式から壇上での記念撮影と続くのだが。
賞状を掲げ写真に収まる子ども達の、凛とした誇らしげな表情がなんとも言えない。
わたし個人的には、長年通ってくれているm君の優勝が特にうれしかった。


夜は、手伝いの上田3級とK士も誘い、久々のかっぱ寿司で夕食。
連休の日曜のせいか、ハマチとかポピュラーなものの売り切れが多く
なんか、得体の知れないものばかり注文していた(が、単なる食わず嫌いで、食べてみるとけっこうオイシイものもあった)
最後はプッチンプリンやケーキ、パイナップルで〆。
お疲れさまでした。

シンザン記念はかたい決着、枠連のみ当たりで取ってマイナス


なお、将棋大会の模様は 「日々あれこれ」 の方でくわしくご覧ください。



おわり

コメント (4)
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