5月27日(ダービー)
全国的に良い天気。
午前中が伊丹教室で、午後から受験者研究会。
本当はこの日、ソリオホールである宝塚伝統芸能フェスティバル(詩吟とか踊りなど)を見に行きたかったのだが
お昼の用意をし忘れていたので断念。
笑いを堪えながら見たかったのになあ・・・ほんと残念だった
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研究会の休み時間にダービー中継を見る。
スタートは、横典のスピルバーグがタイミングが合わず。
ゼロスが思っていたとおり大きく逃げた。
それを前走レコード勝ちのトーセンホマレボシが追走。
3番手に岩田のディープブリランテがきっちりと折り合い
1,2番人気のワールドエースとゴールドシップは中団辺りを前後に連なって走る。
ほとんどそのままの隊列で直線へ。
ゼロスがつかまり、ディープブリランテがトーセンホマレボシを捉え、その直後から蛯名フェノーメノが襲いかかる。
そしてほぼ並んだところでゴールイン。
写真判定になったが、これは完全にディープブリランテだろう。
でも、やっぱり確定が出るまでは安心できない。
(神様、どうかどうかディープブリランテでありますように・・・)
そして判定の結果
1着 ディープブリランテ(岩田)
2着 フェノーメノ(蛯名)
3着 トーセンホマレボシ(ウィリアムズ)
4着 ワールドエース(福永)
5着 ゴールドシップ(内田)
ハナ、4分の3、クビ、クビ の大接戦だった。
馬の首をガシッと抱きしめ、号泣する岩田騎手。
そして、その涙の意味を知るファン達からの、スタンドいっぱいに響き渡る岩田コール。
いいレースだった。
ダスカの有馬記念、ウォッカ・ダスカの春天と並ぶ、ルンルン的思い出のレースとなることだろう。
岩田騎手、本当に本当に、ほんとうによかった。
おめでとうございます。
・・・と、こんな感動的な場面にも拘らず
「あーあー、14番が来ちゃったなあ~」
「ホラ、見てこれ。 惜しいなあ」 と、自分のスカ馬券ばっかり、いつまでもいつまでも残念がるNに、なんともイライラさせられた
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夕食は鯛の塩焼き。
めでたいな~♪
5月28日(月)
午前中、Nと2人で大阪へ。
明日が息子のマンションの部屋の明け渡し日なので、念のため点検に行ったのだ(息子はちゃんと掃除したと言っていたが信用できない)
この日は肩こりと頭痛とお腹痛とキモチ悪いのとが重なり、かなりシンドかった。
それなのに、相変わらず席取りのヘタなNにイライラさせられる。
別に、人を押しのけてまでしろとは言わないが、なんというか・・・とにかくドンくさ過ぎるのだ(まあ、見方によってはそれも美点なのだが)
でも、人がシンドい時ぐらいは少々強引になって欲しいもんだなあ
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部屋へ入ると、思ったよりはキレイになっていた。
ホッとしたので、ひとまずお昼を食べに出る。
先日歩いた商店街へ行き、開店時刻と同時に力餅食堂へ入る。
お吸い物付きの親子丼が550円、木の葉丼が530円。
さすが大阪だ、安い。
帰りに、先日食べてオイシかった “きなこだんご” を買い
そのあと、シーソーのある公園でひと休み。
冷たい水を飲みながら、サクラの葉陰でひんやりと涼む。
ここらは本当にいい町だ。(夜は分からないが)
部屋へ戻って、台所やフローリングの床の拭き掃除。
そう汚れていないのでザッとで終わらせた。
そのあと、残っていたダンボールを敷いて寝っ転がる。
ちょっとホームレス風だが、開け放したベランダから入ってくる涼しい風が、汗ばんだ体にキモチいい。
少しのあいだ眠ってしまった。
2時に部屋を出る。
くつ屋さんのニオイを嗅ぎながら寺田町の駅へ。
鶴橋近りでは、時々、ちょっと変わった格好の女性が乗り降りするのがオモシロい。
異文化を感じる瞬間である。
梅田の構内でアイスミルクティーを飲んだあと、4時から連盟で仕事のNと別れる。
帰りの阪急電車では、本も無いしシャベる相手もいないしでウツラウツラしていた。
少し休んだあと夕方から山崎医院へ。
きょうは体調も悪いし、血圧も上がってるんだろうなあと心配していたが
そんなことは無かったのでちょっと安心。
ただ、頭痛と肩こりが夜までずっと続いたのが辛かった。
N、9時過ぎに帰宅。
おわり
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