ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1317      さらばジョリー(涙)

2009-04-12 08:58:54 | Weblog

きのう(4月11日)はNと一緒に第52回阪神牝馬Sへ。
かなり暑く、半袖Tシャツでちょうどよいくらいの陽気だ。
桜は満開の状態をなんとか保っており、これなら、明日、わざわざ札幌から見えるBenさんも満足だろう。
7R、8Rをちまちまと勝つ。
Nはいつものごとく安易なボックス買いでお金をドブに捨てているようだった。

メインレースのパドックには早めに陣取る。
1番の美人ザレマ。
気配よく見えるチェレブリタ。
相変わらず首ブンブン、時おり後ろ足で蹴る仕草の8歳ジョリーダンス(本当はジョリー会いたさに来たようなもんだ)
それに習ってオディールも落ち着かない。
注目のポルトフィーノは、周囲を全く気にせず、ブキミなつる首のまま黙々と歩いている。
さんざん迷った末、ポルトフィーノと横典のアルティマトゥーレを軸にした。


結果


なんと、首ブンブンのジョリーダンスが、直線大外から突風のように駆け抜けて来たかと思うと、ザレマを抜いてゴールイン。
正直、あっけにとられる。
本当は負けるのを承知で応援馬券だけでも買おうと思っていたのだが、パドックを見ているうちに、そんな気持ちはすっかりどこかへ行ってしまっていたのだ。
7番人気で単勝1990円。
上がりタイムはメンバー中最高の33,6秒だった。
以前から、これが最終レースと言われ続けていたジョリー姉さんだが、これなら年度いっぱいは走れることだろう。
よかったよかった。


京都のNさんから送って頂いた初物のタケノコを、若竹煮にして食べる。
私はかぐや姫ではないけれど、タケノコなら365日連続でもOKなほどのタケノコ好きなのだ。
大鍋いっぱいに炊いたタケノコを眺め、満ち足りた気分に浸る

夜はHIROへ。
大声夫婦とはちょうど入れ違いだった。
しばらくして、新聞を読んでいたNがあっと叫ぶ。

「ジョリーダンス、引退やって」






そうか・・・・・・・・・・・・。

寂しいけど、有終の美を飾っての引退なのだからこれで良いのだろう。
長い期間お疲れさまでした。
繁殖牝馬になっても、首ブンブンでいつまでも元気に過ごしてください。



それにしても、スポーツ紙、グリーンチャンネルの桜花賞情報で頭の中はグッチャグチャだ。
ブエナ鉄板は間違いないようだが、追い込みというのはどうもニガテ。
やっぱりダスカのように、終始前々で走ってくれないと不安なのだ。
とりあえず、保険のかけかたを考えよう(弱気、小心)



おわり
コメント
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