１３０７ 花冷え

きのう（４月１日）のブログ。

Ｎが朝８時からＴ整形へ。
しばらくは忙しないが、短期間でサッと治せるならその方がいい。

きょうは奨励会受験者研究会で、奨励会員とりまぜ６名の参加。
この季節なのでまだ緊張感はない。
昼食どきなど、「走るの速いほう？」　「えっと、短距離やったら得意」
「大学行くの？」　「うーん・・・将棋で目が出れば行かないけど、ダメやったらナンタラカンタラ」　

まだまだ子どもの世界なのだ

きょうの昼食は、豆ご飯と、梅茶と和えた菜の花。
新鮮なパセリのみじん切りをタップリ加えたポテサラ。
焼いたハタハタと納豆。
春の味覚を取り入れたヘルシーメニューだが、こういう献立だとあとで一気にお腹が空く。
結局、数時間後に○ックモックを山ほど食べてしまった

研究会は５時過ぎに終了。
ピアノの生徒の持ってきたクイズを、将棋のお迎えにきたＨ君のお母さん、Ｙ君御両親と共に考える。
Ｙ君お母さんがほぼ全て解ききるが（超ビックリ！　感動！！）
唯一、どうしても分からない問題があった。


「小学校にあるヒジでしか使えないものって何？」


夕飯のあとはHIROへ。
外はかなり冷え込んでいる。
きょうはすぐ後ろのテーブル席に中年女性の４人組。
中の１人が異常に盛り上がっている。
なんでも、部屋の片付けの最中に、とつぜん１０万円が出てきたらしい。
「・・・・・でな、急に銀行の封筒が出てきてな。　なんか膨らんでるから、あ、なんか入れてたんやなあ、なんやろうと思って何気なく中を見たんよ。　そしたらなんと１０万円やもん。　やったあ！！！　って思ったわ！」
「これが１万円やったらそんなによろこびもせえへんけどなあ。　１０万円やもん。　やったあ！！！　やで、ほんま♪」
最初は　「よかったなぁ」　と調子を合わせていた仲間達も、「やったあ！！！」　が飛び出すごとにだんだんテンションが下がってくる。
場の空気を読めない１０万円オバサンが、最後までひとり孤独にハシャいでいた。

それにしても、本当に寒い。
花冷えという言葉がピッタリの１日だった。


おわり