※ 王子動物園のゴリラ。 どこか物憂げに見える。
クリック♪
午前中、たまっていた汚れ物の洗たくをする。
寒くなってくると、どうしても水仕事をサボりがちだ。
食卓テーブルの上の散らかりかたも相変わらずヒドイ。
「ちょっとォ! ここ何とかしてよ、あんまりひど過ぎるよ。 人が生活する場じゃないよ」 と大声を出すと
「でも、それ全部アナタのもんやで」 とN。
(??) と思ってよ~く見直してみると・・・・
確かに8割がたは自分のものだった。
(そっか・・・) と反省して半分の4割ほどを片付ける。
それでも、雑誌・湯のみ茶碗・クツ下(もちろんキレイなの)PC・N関係のものなどで、テーブルの半分以上はふさがったまま。
風水的に見ればサイアクの環境かも知れない・・・・
きょうも2人揃ってオフなので出かける事にする。
「こんなに毎日出歩いててイイのかなぁ」
ちょっぴり後ろめたい気持ちでつぶやくと
「いいやん。 季節のいいうちはドンドン出とかんと・・・寒くなったらどうせ何処へも行けなくなるんやから」
毎年毎回聞かされるセリフだが、別に冬場だからと言って非活動的になるワケでは無い。
遊ぶための単なる言い訳なのだ
行き先がなかなか決まらない。
やという案も出たが、きょうはもう1つ気乗りがしない。
すると突然Nが 「ぶはらのカレーを食べに行こうか!?」
これで決まった
電車で西北まで行き、そこから神戸線に乗り換え、『阪急 岡本』 で降りる。
ケーニヒスクローネやケルン、ドンクの前を通り過ぎて 『ぶはら』 へ到着。
ブキミな人形の飾られた隣りのタイ料理店を見て、チラリと浮気したくなるが、Nにいさめられ大人しく 『ぶはら』 へ入る。
開店少し前に入ったので先客は無し。
2人共ホリデーランチというのを注文する。
4種のカレーの中から、Nは ‘ラムカレー’ 私は ‘エビのカレー’ を選んだ。
テーブルの上には銀の器があり、赤唐辛子、岩塩、カルダモンポッド、クミンパウダー、マサラ、フェンネルシード、セロリシードなどのスパイスが入っており、自由に振りかけられるようになっていた。
まず最初に サモサ とトルコサラダが到着。
サモサは2つ、緑色のコリアンダーソースとケチャップが添えられている。
ぶはらに来てコレを食べない手はない。
軽い食感でペロリといける♪
そして、それ以上に私が好きなのがヨーグルトで和えたトルコサラダ。
一瞬、(え? ヨーグルトォ・・・) という感じだが、これがなかなかオツな味で、「もう一皿食べたい!」 と思うほど後を引く味なのだ。
そしていよいよメインのカレーが登場。
下から小さく炎が見える銅の器に入って運ばれてくると、もうシアワセいっぱい
私の注文したエビカレーは、マイルドでいくぶんサラッとしている。
スープとしても充分にイケそうな味だ。
それに比べ、Nのラムカレーはもっとスパイシー。
いかにも ‘カレー’ という感じで、これはこれで美味しそう。
最後にポットに入ったチャイが出るのだが、これだけはどうしてもニガテなのでパス
チャイ好きのNが全て飲み干してくれる (便利だなあ)
帰り際、レジの店員さん(若い男の子、マジメ) に思いきって尋ねてみる。
「あの・・・実はウチに ‘ブハラ・トランペッター’ っていう名前のハトがいるんですけどね」
「はぁ・・・ (キョトンとした表情)」
「実際ブハラには鳩が多いもんなんですか?」
「・・・・・・・・」
「いや、アハハ。 店名みて急に思い出したもんで・・ワカンナイですよね、こんな事」
自分で尋ねて自分でオチをつけようとする気弱な私。
隣りに立っていたもう1人の店員さん (私と話している子の先輩格)は、聞こえないフリを決め込んでいる。
なんとなく気まずい空気が漂い始めた頃、ようやくこんな答えが返ってきた。
「ウチは食べ物の店ですので、そういう事はわかりませんね」
それりゃモットモだ。
だけど・・・あまりにもモットモ過ぎるなぁ
きっと私と違ってマジメなんだろう・・・・
その後、岡本駅まで戻り、腹ごなしも兼ねて 王子動物園 へ行く。
阪急王子公園駅から動物園までの途中、‘ヴィッセル神戸’ の垂れ幕のかかる 『王子スタジアム』 前を、楽器を抱えた学生やユニフォーム姿のチアリーダー達が懸命に走ってくる。
競技場でアメフトの試合があるようだった。
動物園へ着くと、めずらしく家族連れで賑わっている。
きょう初めて、ガラス越しでない場所でジャイアントパンダを見る。
かなりの至近距離だ。
いかにも横着そうなカッコウで仰向きながら、ムシャムシャと笹をかじっている。
正直言って、ジャイアントパンダがこれほど可愛いものだとは思わなかった。
今まで他の動物園などでも見たことはあったが、きょうのは特別だ。
あの ‘ダラシなさ加減’ ‘ふてぶてしさ加減’ は、母性本能をストレートにくすぐるものがある。
その後、平和な カピバラ
1日に3万匹以上のアリを食べるという オオアリクイ
意外に人気度の高いカバ
砂ぼこりを上げて押し合いを続けるサイ
毎回写真の撮りにくいダチョウ
一見おとなしそうだが、機嫌を損ねるとツバを引っかけてくる ラマ
他にも、意外とカワイイホシガメ
初めて見る シロクロコロブス
中国奥地、チベット高原から四川省などの海抜4500m~5000mの草原、山地などに生息するという ウマグマ
アフリカ、シリアの岩場に生息、ツチブタなどの巣穴を棲家とする ケープハイラックス
ワッサワッサと長いトゲを背負った アフリカタテガミヤマアラシ
きょうはなぜかボンヤリした表情の ホッキョクグマ
昭和30年に来園した国内最長寿のチンパンジー、ジョニー君などなど・・・・
いやあ、心底癒された
やっぱり動物はイイなぁ・・・・・・・・
帰り、西北で下車して、Nがジュンク堂へ行っているあいだ新響楽器で楽譜を探す。
「ピアノの広場 1」
「先生と生徒のれんだんコンサート~こどものジャズ名曲集」
大村典子ファミリーピアノ連弾集6 きらきらステージ
「WAKUWAKUおんがくドリル」 「WAKUWAKUおんぷ読みドリル」 を購入。
ジュンク堂へ行き、面白いカレンダーを見つけたので3冊購入。
岩合光昭さんの 「いぬ・ねこなかよし 憲法9条カレンダー」
ああ、きょうもブログ入れにすっかり時間を費やしてしまった
明日からはもっと簡潔にしよう。
ルンルンなつかし劇場
‘家庭の明るい団欒のひと時’ という感じがすごく伝わってくる音楽
クリック♪
午前中、たまっていた汚れ物の洗たくをする。
寒くなってくると、どうしても水仕事をサボりがちだ。
食卓テーブルの上の散らかりかたも相変わらずヒドイ。
「ちょっとォ! ここ何とかしてよ、あんまりひど過ぎるよ。 人が生活する場じゃないよ」 と大声を出すと
「でも、それ全部アナタのもんやで」 とN。
(??) と思ってよ~く見直してみると・・・・
確かに8割がたは自分のものだった。
(そっか・・・) と反省して半分の4割ほどを片付ける。
それでも、雑誌・湯のみ茶碗・クツ下(もちろんキレイなの)PC・N関係のものなどで、テーブルの半分以上はふさがったまま。
風水的に見ればサイアクの環境かも知れない・・・・
きょうも2人揃ってオフなので出かける事にする。
「こんなに毎日出歩いててイイのかなぁ」
ちょっぴり後ろめたい気持ちでつぶやくと
「いいやん。 季節のいいうちはドンドン出とかんと・・・寒くなったらどうせ何処へも行けなくなるんやから」
毎年毎回聞かされるセリフだが、別に冬場だからと言って非活動的になるワケでは無い。
遊ぶための単なる言い訳なのだ
行き先がなかなか決まらない。
やという案も出たが、きょうはもう1つ気乗りがしない。
すると突然Nが 「ぶはらのカレーを食べに行こうか!?」
これで決まった
電車で西北まで行き、そこから神戸線に乗り換え、『阪急 岡本』 で降りる。
ケーニヒスクローネやケルン、ドンクの前を通り過ぎて 『ぶはら』 へ到着。
ブキミな人形の飾られた隣りのタイ料理店を見て、チラリと浮気したくなるが、Nにいさめられ大人しく 『ぶはら』 へ入る。
開店少し前に入ったので先客は無し。
2人共ホリデーランチというのを注文する。
4種のカレーの中から、Nは ‘ラムカレー’ 私は ‘エビのカレー’ を選んだ。
テーブルの上には銀の器があり、赤唐辛子、岩塩、カルダモンポッド、クミンパウダー、マサラ、フェンネルシード、セロリシードなどのスパイスが入っており、自由に振りかけられるようになっていた。
まず最初に サモサ とトルコサラダが到着。
サモサは2つ、緑色のコリアンダーソースとケチャップが添えられている。
ぶはらに来てコレを食べない手はない。
軽い食感でペロリといける♪
そして、それ以上に私が好きなのがヨーグルトで和えたトルコサラダ。
一瞬、(え? ヨーグルトォ・・・) という感じだが、これがなかなかオツな味で、「もう一皿食べたい!」 と思うほど後を引く味なのだ。
そしていよいよメインのカレーが登場。
下から小さく炎が見える銅の器に入って運ばれてくると、もうシアワセいっぱい
私の注文したエビカレーは、マイルドでいくぶんサラッとしている。
スープとしても充分にイケそうな味だ。
それに比べ、Nのラムカレーはもっとスパイシー。
いかにも ‘カレー’ という感じで、これはこれで美味しそう。
最後にポットに入ったチャイが出るのだが、これだけはどうしてもニガテなのでパス
チャイ好きのNが全て飲み干してくれる (便利だなあ)
帰り際、レジの店員さん(若い男の子、マジメ) に思いきって尋ねてみる。
「あの・・・実はウチに ‘ブハラ・トランペッター’ っていう名前のハトがいるんですけどね」
「はぁ・・・ (キョトンとした表情)」
「実際ブハラには鳩が多いもんなんですか?」
「・・・・・・・・」
「いや、アハハ。 店名みて急に思い出したもんで・・ワカンナイですよね、こんな事」
自分で尋ねて自分でオチをつけようとする気弱な私。
隣りに立っていたもう1人の店員さん (私と話している子の先輩格)は、聞こえないフリを決め込んでいる。
なんとなく気まずい空気が漂い始めた頃、ようやくこんな答えが返ってきた。
「ウチは食べ物の店ですので、そういう事はわかりませんね」
それりゃモットモだ。
だけど・・・あまりにもモットモ過ぎるなぁ
きっと私と違ってマジメなんだろう・・・・
その後、岡本駅まで戻り、腹ごなしも兼ねて 王子動物園 へ行く。
阪急王子公園駅から動物園までの途中、‘ヴィッセル神戸’ の垂れ幕のかかる 『王子スタジアム』 前を、楽器を抱えた学生やユニフォーム姿のチアリーダー達が懸命に走ってくる。
競技場でアメフトの試合があるようだった。
動物園へ着くと、めずらしく家族連れで賑わっている。
きょう初めて、ガラス越しでない場所でジャイアントパンダを見る。
かなりの至近距離だ。
いかにも横着そうなカッコウで仰向きながら、ムシャムシャと笹をかじっている。
正直言って、ジャイアントパンダがこれほど可愛いものだとは思わなかった。
今まで他の動物園などでも見たことはあったが、きょうのは特別だ。
あの ‘ダラシなさ加減’ ‘ふてぶてしさ加減’ は、母性本能をストレートにくすぐるものがある。
その後、平和な カピバラ
1日に3万匹以上のアリを食べるという オオアリクイ
意外に人気度の高いカバ
砂ぼこりを上げて押し合いを続けるサイ
毎回写真の撮りにくいダチョウ
一見おとなしそうだが、機嫌を損ねるとツバを引っかけてくる ラマ
他にも、意外とカワイイホシガメ
初めて見る シロクロコロブス
中国奥地、チベット高原から四川省などの海抜4500m~5000mの草原、山地などに生息するという ウマグマ
アフリカ、シリアの岩場に生息、ツチブタなどの巣穴を棲家とする ケープハイラックス
ワッサワッサと長いトゲを背負った アフリカタテガミヤマアラシ
きょうはなぜかボンヤリした表情の ホッキョクグマ
昭和30年に来園した国内最長寿のチンパンジー、ジョニー君などなど・・・・
いやあ、心底癒された
やっぱり動物はイイなぁ・・・・・・・・
帰り、西北で下車して、Nがジュンク堂へ行っているあいだ新響楽器で楽譜を探す。
「ピアノの広場 1」
「先生と生徒のれんだんコンサート~こどものジャズ名曲集」
大村典子ファミリーピアノ連弾集6 きらきらステージ
「WAKUWAKUおんがくドリル」 「WAKUWAKUおんぷ読みドリル」 を購入。
ジュンク堂へ行き、面白いカレンダーを見つけたので3冊購入。
岩合光昭さんの 「いぬ・ねこなかよし 憲法9条カレンダー」
ああ、きょうもブログ入れにすっかり時間を費やしてしまった
明日からはもっと簡潔にしよう。
ルンルンなつかし劇場
‘家庭の明るい団欒のひと時’ という感じがすごく伝わってくる音楽