※「裏六甲展望台」からの眺め。
かなり曇っていたのでこんな写真ですが、晴れた夜の夜景はキレイだと思います。
クリック♪
きょうはNが対局だったので、母と2人で病院へ行った。
家の前までタクシーに来てもらって出かけるが(女性の運転手さんだった)、
到着時の料金メーターが3千円を超えていてちょっとビックリ!
日頃車で送ってもらえる事にもっと感謝しないといけないなと思った。
待ち時間は、7階食堂のソファーでぼんやり過ごす。
大きな窓ガラスの向こうは、かなりモヤがかかっていて視界が悪かった。
心の俳句を作ったり、持ってきた本(水族館 ラッコ館長の打ち明け話)を読んだり
ウツラウツラと昼寝をしたり・・・アッという間に11時を過ぎる。
母が戻って来たので、そのまま食堂でお昼を食べる事にした。
ここは本当はカレーライスが美味しいのだが、きょうは2人共ピザセットを注文。
女性同士のタワイナイ話しに花を咲かせていると、12時頃Nからケータイが入る。
対局が終わったので今からそっちに迎えに行こうか?という電話だった(ありがたいよォ)
1時過ぎに、車に乗ったNが病院へ到着。
夏休みでレッスンも無いので、そのまま三人でちょっとドライブという事になった
いつもの250円道路に乗り有馬へ出る。
さすがに母は歩けないので、そのまま有馬を通り過ぎ、六甲の頂上を目指して走った。
途中、写真の「裏六甲展望台」で車を停める。
小さな食堂があったので、昼食がまだだったNだけが降りて店に入る。
母と私は、周りの景色を見つつオシャベリ。
遠くでヒグラシやウグイスの鳴く声が聞こえて来る。
ちょっと離れた食堂のガラス窓の向こうにNの影がわずかに見え、何となく安心な気持ちになった
ほどなくNが戻って来て(天ぷらうどんを食べたとの事)、再度出発。
カーブがひんぱんになり、そろそろ頂上が近くなって来たようだ。
この辺りから微妙に気分が悪くなって来る
病院でピザを食べてから3時間以上が経過していて、少し空腹感を感じていたのだ。
次々に現れる看板、「六甲高山植物園」、「六甲フィールドアスレチック」、「人工スキー場」
「ケーブル乗り場」、「六甲オリエンタルホテル」・・・
普段なら、(降りた~い! ちょっと寄って行こうよォ)と叫ぶところなのだが
キモチワルくなって来ると全くそんな気が起こらない。
もともと私は小さな頃から車酔いしやすい体質で、ドライブというものにはほとんど縁が無い人生だったのだ。
ツライ思い出はたくさんあるが、1番苦しかったのは、横浜ドリームランドへ行く途中、「ファンタ」を飲んでキモチワルくなった時の事だ。
あの時は同じ社宅に住んでいた人の運転で、(ウッ)となりかけた私が、とっさに出された父の手の中でゲボリとやった
あの頃は、車酔いしない人が心底うらやましかった。
今はかなり効き目の強い酔い止め薬が出ているので安心だが、ちょっと前までは
○ラベルミンぐらいしか無く、またアレが本当に効かないのだ
・・・というわけで、きょうは‘後部座席に座っていた事’‘空腹になっていた事’‘山道だったいう事’などが重なり
いよいよ本格的に酔い出してしまった。
ナマあくびが連続して出て寒気がする。
本当はどこかお店に入って何かパクリとやりたかったのだが、適当な場所も見つからず
山道のきついカーブをひたすら我慢して耐えていた。
(イザとなったらバッグの中にビニール袋もあるし・・)と真剣に考え出した頃
ようやく甲山のふもとに差しかかってホッとする。
家に着き、急いでご飯をよそって昨夜のオカズの残りをパクパクかきこむ。
Nは、(エ??)という表情で驚いていたようだったが、車酔いしない人にこの気持ちは判らないだろう・・・。
おわり
かなり曇っていたのでこんな写真ですが、晴れた夜の夜景はキレイだと思います。
クリック♪
きょうはNが対局だったので、母と2人で病院へ行った。
家の前までタクシーに来てもらって出かけるが(女性の運転手さんだった)、
到着時の料金メーターが3千円を超えていてちょっとビックリ!
日頃車で送ってもらえる事にもっと感謝しないといけないなと思った。
待ち時間は、7階食堂のソファーでぼんやり過ごす。
大きな窓ガラスの向こうは、かなりモヤがかかっていて視界が悪かった。
心の俳句を作ったり、持ってきた本(水族館 ラッコ館長の打ち明け話)を読んだり
ウツラウツラと昼寝をしたり・・・アッという間に11時を過ぎる。
母が戻って来たので、そのまま食堂でお昼を食べる事にした。
ここは本当はカレーライスが美味しいのだが、きょうは2人共ピザセットを注文。
女性同士のタワイナイ話しに花を咲かせていると、12時頃Nからケータイが入る。
対局が終わったので今からそっちに迎えに行こうか?という電話だった(ありがたいよォ)
1時過ぎに、車に乗ったNが病院へ到着。
夏休みでレッスンも無いので、そのまま三人でちょっとドライブという事になった
いつもの250円道路に乗り有馬へ出る。
さすがに母は歩けないので、そのまま有馬を通り過ぎ、六甲の頂上を目指して走った。
途中、写真の「裏六甲展望台」で車を停める。
小さな食堂があったので、昼食がまだだったNだけが降りて店に入る。
母と私は、周りの景色を見つつオシャベリ。
遠くでヒグラシやウグイスの鳴く声が聞こえて来る。
ちょっと離れた食堂のガラス窓の向こうにNの影がわずかに見え、何となく安心な気持ちになった
ほどなくNが戻って来て(天ぷらうどんを食べたとの事)、再度出発。
カーブがひんぱんになり、そろそろ頂上が近くなって来たようだ。
この辺りから微妙に気分が悪くなって来る
病院でピザを食べてから3時間以上が経過していて、少し空腹感を感じていたのだ。
次々に現れる看板、「六甲高山植物園」、「六甲フィールドアスレチック」、「人工スキー場」
「ケーブル乗り場」、「六甲オリエンタルホテル」・・・
普段なら、(降りた~い! ちょっと寄って行こうよォ)と叫ぶところなのだが
キモチワルくなって来ると全くそんな気が起こらない。
もともと私は小さな頃から車酔いしやすい体質で、ドライブというものにはほとんど縁が無い人生だったのだ。
ツライ思い出はたくさんあるが、1番苦しかったのは、横浜ドリームランドへ行く途中、「ファンタ」を飲んでキモチワルくなった時の事だ。
あの時は同じ社宅に住んでいた人の運転で、(ウッ)となりかけた私が、とっさに出された父の手の中でゲボリとやった
あの頃は、車酔いしない人が心底うらやましかった。
今はかなり効き目の強い酔い止め薬が出ているので安心だが、ちょっと前までは
○ラベルミンぐらいしか無く、またアレが本当に効かないのだ
・・・というわけで、きょうは‘後部座席に座っていた事’‘空腹になっていた事’‘山道だったいう事’などが重なり
いよいよ本格的に酔い出してしまった。
ナマあくびが連続して出て寒気がする。
本当はどこかお店に入って何かパクリとやりたかったのだが、適当な場所も見つからず
山道のきついカーブをひたすら我慢して耐えていた。
(イザとなったらバッグの中にビニール袋もあるし・・)と真剣に考え出した頃
ようやく甲山のふもとに差しかかってホッとする。
家に着き、急いでご飯をよそって昨夜のオカズの残りをパクパクかきこむ。
Nは、(エ??)という表情で驚いていたようだったが、車酔いしない人にこの気持ちは判らないだろう・・・。
おわり