MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

「黒毛 和牛」さん

2005年05月31日 | いろいろ
 6月前ですが、スーパーでもお中元商戦が始まっています。
 サービスカウンターにはお中元の申込書の記入例が置いてあるのですが、それを見て思わず吹き出してしまいました。
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 お名前:黒毛 和牛
 フリガナ:クロゲ ワギュウ
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 注文の商品:黒毛和牛ステーキセット
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 手書きなので、このお店の人が書いたのでしょうか?

 申込書や公共機関の書類の記入例の氏名欄って、なかなか面白いので好きです。
 名字が地名や会社名で、名前は「太郎」というものが多いように思いますが、たまにこういう予想外なものがあると、ついつい人に話さずにはいられません。
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ニューサマーオレンジ

2005年05月30日 | 季節
 母が実家から送ってくれた荷物の中に入っていた柑橘類.....。
 母は「ニューサマーオレンジよ」というのだけど、見た目も食べ方も味も日向夏......。

 気になって調べてみたら、「ニューサマーオレンジ」と「日向夏」って同じものだったんです。高知では「土佐小夏」「小夏」と呼ばれてるそうです。
(参考:みかん園「杉本園」のページ、『ニューサマーオレンジ』

 皮の外側の黄色い部分だけを包丁やピーラーで薄く薄く剥いて、苦みのない皮の内側の白い部分は果肉と一緒にスライスして食べます。
 この変わった食べ方と、優しい味.....。あまり手に入らないから余計に美味しく思うのかな?
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無農薬の証明?

2005年05月28日 | いろいろ
 またご近所さんからいろいろといただいてしまいました。
 今回は「カブ、ハクサイ菜、リンゴ」です。
 カブは浅漬けにして、ハクサイ菜は油揚げと煮浸し、カブの葉は牛スジと炊いてみました。

 どれも「無農薬栽培・契約農家」の品物ということで、「質より量」の我が家にはもったいないなぁと思いながらも、とっても美味しくいただきました。

 無農薬だからなのか、野菜には青虫がころころと3匹ほど付いていたのでビックリ。農家育ちの母は「見せないで~!」と逃げていました。私は平気なんですけれど、久しぶりの遭遇でした。(笑)

追記:ハクサイ菜は漢字で書くと「白菜菜」なのか、とっても気になります。
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好きなお漬け物はなんですか?

2005年05月26日 | いろいろ
 実家の母が遊びに来ています。
 お土産は地元のお菓子と「野沢菜漬け」。私の大好きなお漬け物です。

 信州では食事の時だけでなく、お茶の時もお茶請けにお漬け物を食べます。
 小さい頃は家でも野沢菜を漬けていて、母たちは、家によって違う味をお茶の時間に自慢し合ったりしたものです。

 京都に住んでいて思うのは、「お漬け物屋さんが多いこと」と、「お漬け物の種類も多い」ということ。
 皆さんはどんなお漬け物が好きですか?
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8トラック

2005年05月24日 | いろいろ
「あまだれこぞうちゃん」の記事で書いた「大きな白いカセットテープ(?)」。年上のお友達に聞いて、名前が分かりました。
「8トラ=8トラック(カセットテープ)」というのだそうです。「カーオーディオやカラオケで使われていた、エンドレステープ」と、ウィキペディアの「8トラック」のページに書いてありました。
 上記のページは画像入り。「そう、コレコレ!」ととても懐かしくなりました。今は生産されていないそうですが、何歳ぐらいまでの人は知っているのでしょうね?
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『錨』になりたい

2005年05月22日 | いろいろ
 悲しく恐ろしい事件のニュースが毎日報道されます。
 見るのがつらくて、消すこともしばしばです。

 事件があったという事実も切なくやるせないのですが、事件を起こした容疑者・犯人への一方的な批判を聞いていると、自分が責められているような気分になるのは私だけでしょうか?

 愛を知らずに育ったら、いい先生やいい友達に出会えなかったら、裏切られ傷つけられていたら、信じる人がいなかったら、どこにも自分の居場所がなかったら、精神的に追いつめられていたら.......あの画面の中で責められているのは私だったかもしれません。

 心に「闇」などないピュアな人間でいたいと思うけれど、私は自分の中に「闇」があることを否定できません。
 ただ、家族の笑顔や、仲間のあたたかさや、幸せなたくさんの思い出が、大きな大きな『錨』となって、私を明るい世界に引き止めてくれてるように思うのです。

 犯罪を起こしてしまった人も、小さな小さな可愛く笑う赤ちゃんだったのでしょうね。
 私も、周りの子供たちにとって『錨』の一つになれたら.....と思わずにはいられません。
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夏ニラと餃子

2005年05月21日 | 料理&美味しいもの
 初夏のニラは香りがよくて柔らかくて、「あれ?ニラってこんなに美味しかったけ?」と思ってしまうぐらい美味しい!ニラの旬は種類によって違うようですが、春から夏にかけてという「夏ニラ」のシーズンがやってきました。

 ニラと言えば、餃子。
 まだ子どもが小さい頃、お昼にスーパーの総菜コーナーの餃子を食べて、その日の夕方.....、帰宅した夫が「子ども、具合が悪いんじゃない?」と一言。「パパお帰りなさい!」と言った時の口臭がきつくて心配したのだそうです。(笑)
 自分も食べてると相手のにおいに鈍感になってしまうものだということがよく分かりました。それ以来、平日昼間に餃子は食べないことにしています。でも夕食や休日のお昼に家族で食べるのはOKですもんね。

 昨夜の夕食のメニューはニラ2束を使った餃子でした。隠し味(?)は干し椎茸とメンマのみじん切り。
 1回目はちょっと焼くのを失敗しちゃいましたが、野菜の水をぎゅーっと固く絞っておいたので美味しい餃子ができました!
 餃子と一緒だと、ビールがまた美味しいんですよね。
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議長!

2005年05月20日 | いろいろ
 今日は息子の小学校の前期PTA総会。
 なぜか今回の議長をすることになっていたので、いつもより少しかしこまった服装をして行ってきました。
(普段はTシャツ&ジーンズ&スニーカーなので......)

 よく考えたら、去年の前期総会も後期総会も前に出て発表する立場だったので、総会で話すのは3回目です。
 今回は本部役員の方が作成して下さった台本もあったので、あっという間に終わってしまいました。

 一仕事終わって今日は気持ちよくビールが飲めそうです。(笑)
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新ごぼうのサラダ

2005年05月19日 | 料理&美味しいもの
 新ごぼうを買ってきてサラダにしました。

 新ごぼうは、乱切りしてゆでます。(新ごぼうは水にさらさなくてもいいのです。)生ちくわもごぼうと同じサイズの乱切りにします。
 擦りたてのごまとマヨネーズと味ポンで和え衣を作って、ごぼうが冷めないうちに混ぜます。
 これで出来上がりです。
 新ごぼうは柔らかくて、やっぱりサラダにぴったり!

追記: 新ごぼうの先っぽに小さい葉っぱが付いていました。蕗のような香り....。ごぼうの葉っぱなんて初めて見ました。
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あまだれこぞうちゃん♪

2005年05月18日 | Radio & Music&TV
 小さい頃、父の農作業用トラックに乗ると、大きな白いカセットテープ(?)をガチャンと入れて音楽をかけてくれました。トラックの助手席から見る景色は新鮮で、タバコ畑までの農道を走るトラックの記憶は私の最も古い記憶の一つです。畑の横でとれた野いちごの甘酸っぱさも覚えています。
 車の中だけでなく家でも、父はいろんな曲を聴かせてくれたはずなのに、覚えているのは大塚博堂さんの曲(なぜかほとんど歌えます)と、この「あまだれこぞうちゃん」の歌だけです。大人になっても、雨の日になると必ずこの曲を口ずさんでしまいます。

  あまだれこぞうちゃん 
  ぽつんと そらから おちてきた
  ひとつ ふたつ みっつ よっつ ホラ 
  きみのほっぺたが ぬれてます
   (『レイン・ドロップス』 作詞/中村しのぶ )

 少し前でしょうか、CMでこの曲が使われていたのです。
 梅雨がくる前に、どうしてもこの曲が聴きたくなって、この1曲だけのためにCDを買ってしまいました。
 CDは「昭和キッズTVシングルス Vol.7(1972-1973)」というもので、「マジンガーZ」や「仮面ライダーV3」「ピンポンパン体操」「バビル2世」などが入り、CDの表面はレコード盤を模したデザインになっています。昭和47年~48年放送の子供向けテレビ番組の曲が中心なのですが、まだ生まれる前の曲のはずなのに、歌える曲がいくつかありました。


 「あまだれこぞうちゃん」の歌=邦題『レイン・ドロップス』は、「雨にぬれても」という洋楽(原題「Raindrops Keep Fallin' on My Head」)を「ピンポンパン」という子供番組で日本語詩にしたもので、石毛恭子さんというお姉さんが歌っておられたのだと、今回初めて知りました。
 原曲「雨にぬれても」は映画「明日に向かって撃て!」の中の曲で、「Raindrops keep falling on my head♪」という歌いだしを聞けばほとんどの人が「知ってる!」という曲だと思います。
 作曲はバート・バカラック。私の大好きなカーペンターズの「Close To You」の作曲者と同じ方でした。

 今年の梅雨はこの曲を口ずさんで、少し楽しく過ごせそうです。
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トマトケチャップ

2005年05月17日 | 料理&美味しいもの
 前に住んでいたアパートのお隣さんに、今でもなにかと可愛がってもらっています。息子二人もなついていて、遠くからでも「おばちゃ~ん!こんにちは~!」と手を振る、まるで親戚のようなおつき合い。
 その''元''お隣さんが先日「ほんのちょっとだけどお裾分け」と言って持ってきてくれたのが「阿蘇ものがたり」という熊本のケチャップ。

 野菜の甘みが濃くて、本当に美味しい!小さい頃、祖母が畑の完熟トマトで作ってくれたケチャップのような味なのです。

 「これは、やっぱりオムライスでしょう!」と、早速オムライスを作ることにしました。
 ケチャップで味付けしたチキンライスを卵でくるんで、上からもトマトケチャップ!
 何とも贅沢なオムライスでした。

 後日、ハガキにオムライスの絵を描き、お礼の言葉を書いて投函。「子供たちがまっすぐ育っているのも、周りの人に愛されてるおかげだなぁ」と、つくづく思います。本当に幸せ者です。
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SUPERNATURAL(「扉を開けて」新井素子 )

2005年05月16日 | BOOKS
 新井素子さんの「扉を開けて」を図書館で借りました。久しぶりに読んだのですが、やはり「ナルニア」の香りを感じる物語でした。

 今回読んだのは有名なコバルト文庫版ではなく、CBS・ソニー出版版で、表紙のタイトルの下に「SUPERNATURAL FANTASY」と書いてあります。

 「ふーん、スーパーナチュラルかぁ」

 頭の中では「超ナチュラル!」と翻訳.....しかし物語の内容と全く合わないのです。ちょっと考えて、恥ずかしくなりました。

 「SUPER」や「超」は「~を超えている」という意味を基本にして、後ろに来る言葉を強める働きのほかに、後ろに来る言葉を否定する働きもあります。
 例えば「スーパーマン」や「スーパーマーケット」は前者ですが、今回の「SUPERNATURAL」は後者で「『NATURAL(自然)』を超えている」.....つまり「自然でない=超常、不可思議、神秘的」という意味になるのでした。(「扉を開けて」のストーリーは異世界に紛れ込んだ超能力を持つ3人の物語です。「超常」ですね。)

 一昔前には「NATURE(ネイチャー)」を「ナチュレ」と読んだこともある私.....。(ヨーグルトの食べ過ぎ?)
 英語の復習が必要だと改めて感じた出来事でした。

 ちなみに「SF」は「Science Fiction」「Space Fantasy」の略だそうです。「扉を開けて」はファンタジーですが、「SUPERNATURAL FANTASY」も「SF」を意識して書いてあるのかもしれません。
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バス停がいっぱい!

2005年05月15日 | いろいろ
 先日道を歩いていたら、バス停に修学旅行生風の女の子が6人。「バス停の名前はあってるのに、乗るバスがない」と困った様子。

 「どこにいくの?」
 「東福寺にいきたいんです」
 「それなら南行きのバス停だと思うんだけど」
 「???」
 「この名前のバス停はね、東西南北行きの4つあるの」
 「えっ?本当ですか?」

 私も初めて京都に来た頃、四条河原町のバス停の多さに呆然として立ち尽くしてしまったことがありましたから、彼女たちの気持ちはよく分かります。結局、一緒に南行きのバス停まで歩いていくことにしました。


 私が5歳まで住んでいた山の上の家には、バスは一日2回しか来ませんでした。朝早く街の駅へ行くバスと、夕方街の駅から帰ってくるバスです。青い車体の国鉄バスで、バス停とバス停の間が遠いからか、バス停でない場所でも手を振ると止まってくれました。まるで「いちにち にへん とおるバス」(中川正文/作)の世界です。
 「落石注意」「急カーブ」の看板があちこちにある狭い狭いつづら折りの坂道を、バスの大きな車体が木の枝にぶつかりながら進んでいきます。乗るたびに「こんな道を通れるなんて、運転士さんってすごいなぁ!!」と思っていました。
 住んでいた家から一番近いバス停の名前は「いちごだいら」でした。ちょっと可愛いでしょう?
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ジェントルメン?

2005年05月13日 | いろいろ
 「単数形(三単現)の『S』」で思い出したことですが、紳士という意味の「ジェントルマン」の複数形は「ジェントルメン」だと思っていたことありませんか?
 「『man』の複数形は『men』(メン)だから、『gentleman』の複数形の『gentlemen』は『ジェントルメン』じゃないのかな?」と、私はずーっと勘違いしていました。(笑)

 実は単数形の「gentleman」と複数形の「gentlemen」はスペルが違うけれど全く同じ発音だったんです。「gentleman」の最後の「a」と「gentlemen」の最後の「e」は アクセントがない『あいまい母音(口を小さく開けて言う「ア」・発音記号はeを逆立ちさせた形です)』なので、カタカナで書くなら複数形でも「ジェントルマン」と書いた方がよさそうです。

 「Ladies and gentlemen」と呼びかける立場になるのは大変ですが、乗客として聞くことはできます。ヒアリング試験ではないけれど、また一度、アナウンスに耳をすましてみようと思います。
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MADE IN BANGLADESH

2005年05月12日 | いろいろ
 旦那様のワイシャツにアイロンをかけていたら、襟に『MADE IN BANGLADESH』の文字。中国や韓国、ベトナムなどは見たことがあったけれど、バングラデシュ製の服を見るのは初めて!

 「このワイシャツを縫った人はどんな人だろう?」
 ふとそんなことを考えてしまいました。
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