MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

点耳薬とチョコレート

2005年10月31日 | いろいろ
 秋の花粉シーズンと空気の乾燥のせいで耳がムズムズ。
 耳鼻科で点耳薬を処方していただきました。

 寝る前、片方の耳へ薬を入れて、ボーッと点耳薬のボトル(<目薬そっくりな形をしてます)を見ていたら、
 
 「○○製菓株式会社」

 と、いう文字が!
 私も大好きな、「チョコレートは○○」というCMでも有名なお菓子メーカーです。
 きっと、同じ工場で作ってるわけではないのでしょうけれど、なんだかとっても不思議な感じがしました。
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「すいとうよ」

2005年10月28日 | HAPPYなもの
 私のお気に入りをご紹介。
 結婚祝いで叔母からもらったペアのワイングラスです。

 なんとガラスに漆加工がしてあるのです!
 長野オリンピックのメダルにも使われたガラスに漆を塗る技術。その技術を開発した小坂 康人さんの作品、「すいとうよ」のグラスです。グラスの底には漆で「康人」の「康」の字が書いてあります。

 普段用のワイングラスと使い分けて、このグラスは誕生日や記念日に夫婦でワインを飲む時に使っています。
 グラスも小さいので、ゆっくりゆっくり会話を楽しみながら。
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清潔感

2005年10月23日 | いろいろ
 ある女優さんが、雑誌のインタビューで「清潔感が好き」と言ってました。
その「清潔感」を言い換えれば「正義」なのだそうです。

 私も、正しいことや真面目なことを大事にできる人が好き。

 スリルのあることや悪いコトをする人よりも、正しい道を外れずに歩く人のほうが、強くて真っすぐな心を持ってるのだと信じています。

 心はいつも洗い立てみたいにピッカピカでいたいものです。
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稲刈り休みの想い出

2005年10月21日 | 季節
 息子が授業で稲刈りをしたそうです。今年は豊作だったとかで、うれしそうに稲刈りの話をしてくれました。

 私が子どもの頃、この季節は稲刈り休み(秋休み)というものがありました。今のように2学期制ではなく3学期制だったのですが、2学期には秋休み、3学期には寒中休みがありました。そのぶん夏休みは短いのですが、農家の多い地域&寒冷地の工夫だったのだと思います。
(両親の頃は、初夏に田植え休みもあったのだそうです)

 稲刈り休みは、家が農家でない子にとっては思いっきり遊べる数日間となるのですが、稲作をしている農家の子どもたちは田んぼに手伝いに行っていました。
 私も小さい頃から、稲刈りの日は田んぼの畦で佃煮用(!)のイナゴをとり、稲刈りの後は「落ち穂拾い」をしていました。小学生になってからは稲刈り機が刈り残した稲をカマで刈ったり、稲を束にしたり、稲掛け(束にした稲を干すこと)なども手伝っていました。

 もちろん、大仕事で疲れるのですが、父のトラックや荷物運び用一輪車に乗せてもらったり、畦で食べるお昼のお弁当など、今思えば楽しいことばかりでした。
 稲刈りをした田んぼの匂い、懐かしく思います。

 「夏休みを長くして!」という希望もあって、秋休みや寒中休みが廃止される学校も増えているそうです。農家の減少もあるのでしょう。(私の頃もクラスメイトの家の多くは農家ではありませんでしたし……)
 我が田舎では、今でも秋休みがあるのかなぁ?
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「まんが日本昔ばなし」復活!

2005年10月19日 | Radio & Music&TV
「まんが日本昔ばなし」が、今日(10/19)から復活するそうです。

 放送はTBS系列で水曜の夕方18時55分から。「初期の名作をデジタル処理した新映像で放送。」ということで、懐かしい市原悦子さん、常田富士男さんの2人語りを、また子どもと一緒に楽しめるのがうれしいです。
 ただ、夕食とお風呂の時間と重なるので、次の日に録画で見ることになりそうですが……。

 独身の頃にしていた紙芝居や朗読のボランティアでも、今我が子に読み聞かせる時でも、昔ばなしを読む時の気分はいつも市原悦子さんです。(笑)小さい頃毎週見ていた声の記憶が、骨の髄まで染み付いているような気がします。

 今日は「かぐやひめ」と「ちょうふく山の山んば」。
 「ちょうふく山の山んば」は大好きなお話なので、楽しみです。
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国際人の第一歩

2005年10月17日 | いろいろ
 パリ在住の日本人ジャーナリスト、木立玲子さんが書いていた連載「欧州的成熟ライフ」(毎日新聞「日曜くらぶ」)から、素敵な言葉をご紹介。

「でも、国際人であるための第一歩が『国際語』を話せることだとは思わない。自分の母国語で『こんにちは』と挨拶出来ることが国際人の第一歩だと思うからである。」


 本当にその通り。
  「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」
 どこの国でも、どの言語でも、相手の目を見て、相手に伝えようと思う気持ちが大切なのは同じ。
 どんなに外国語がペラペラでも、近所のオバちゃんや子どもに挨拶された時、それを無視してるような人は尊敬できません。

 小さい頃から、外国から来た人とふれあう機会があった息子たちは、外国の人と会った時も元気に挨拶をして、すぐ仲良くなります。(ときどき恥ずかしそうにしてますが)
 英語の早期教育をしなくても、こうやって笑顔で挨拶ができるなら大丈夫だと、私は思っています。
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可愛い侵入者

2005年10月13日 | いろいろ
 台所の床に大きな綿ぼこり。
拾おうとしたら、するっと逃げるホコリ……?!
 よく見たら足もしっぽもあります。

 予想外の出来事に、思わず叫んでしまいました。

 そのホコリそっくりの淡い灰色の生き物の正体は、ヤモリさん。
体長はしっぽの先までで6センチほど。子どもの小指よりも細い体。
まだ大人ではなさそうです。
 わりと都会の、それも高い階にある我が家まで、どうやって来たのかは分かりませんが、そっと捕まえて疏水沿いの草むらに逃がしてあげました。

 「ヤモリがいる家には悪いことが起こらない」というそうです。
まさに『家守』なのですね。
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「しびれ」のおはなし(番外編)

2005年10月09日 | いろいろ
 しびれが出るようになったころ、夫に相談してみたら、

「寝てる間、バンザイしてるからじゃない?」と一言。

 ……そうなんです。
どうもワタクシ、寝てる間、生まれたばかりの赤ちゃんのようにバンザイをしてる時があるらしいのです。

 病院へ行ったときも、「寝てる時にバンザイをしてるのが原因でしょうか?」と聞いてみたのですが、先生には「でも、そうだとしたら影響が出るのは手だけですよねぇ」と言われてしまいました。
(どの先生も「笑っちゃいけない」という顔で対応して下さいましたが、かなり恥ずかしかったです)

 でも、よく考えてみると、左足のしびれはもう何年も前からです。
 もしかしたら、今回手がしびれ始めたのは、バンザイのせいかもしれません。(笑)

 いまだにしびれは残りますが、ありがたいことに生活には支障がありません。
 腰と首の痛み、そしてしびれとも仲良く上手につき合っていこうと思いっています。
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「しびれ」のおはなし(3)

2005年10月08日 | いろいろ
 左半身がしびれているというのに、首のMRIも脳のMRIも異常なし。
 脳外科の先生に言われて、やってきました「神経内科」!

 神経内科では、筆で指先を刺激したり、音叉で小さな振動を感じるか検査したり、左右の手足の感覚をチェック。
 こそばゆくって困りました。(笑)
 結果として、しびれのある「左」としびれのない「右」の感覚には差がないことが判明。

 「うーん、なんででしょうねぇ?」と首をかしげる先生。

「首が弱いということですから、頸椎にMRIでは分からない程度の小さな異常があるのかもしれませんね」とのこと。
 結局、「このまま様子をみて、悪化するようなことがあったら、また受診して下さい」と言われて帰ってきました。

 えっ?これだけ検査したのに??やっぱり原因不明なの?

 ただ、とりあえず今できる検査をし尽くしたので、不安は減少。「なるようになるさ」と思えるようになりました。

 今回初めて知ったのですが、しびれなどの異常知覚は「原因不明&心配無用」なことも多いのだそうです。
 ただ、
・末しょう神経障害(糖尿病や尿毒症が原因で起こることがある)
・脊椎・脊髄の病気(加齢で増加。「多発性硬化症」も)
・脳の病気(脳出血・脳梗塞など)
・血行障害(バージャー病・動脈硬化症など)
  などのいろんな病気が隠れていることもあるのです。
 「ただしびれてるだけだから」と放っておかずに、早めにお医者さんに相談することが早期発見・治癒につながります。

 たかが「しびれ」、されど「しびれ」。
 心配性の私は検査を受けて、良かったのだと思っています。
 少なくとも、胃炎にならずにすんだのですから……。

                ー 番外編へつづく ー
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「しびれ」のおはなし(2)

2005年10月07日 | いろいろ
 息子たちが夏休みに入り、実家へ帰省。
 実家から車で20分ぐらいのところに、有名な「脳神経・神経内科」の専門病院があるということで、脳の検査をすることにしました。
 まず、診察。
「半身のしびれだと、まず脳ですね」と早速MRI検査室へ。
 検査後でき上がったのは、ドラマでも見慣れている脳の断面図が並んだもの。
 何十枚もある脳の写真に、「あぁ、自分の脳もちゃんと普通の『脳みそ』なんだなぁ」と感心。(笑)

 しかし、結果はまた「原因不明」。
 異常がなくて喜ぶべきか、原因が分からなくて悲しむべきか……。
 
 結局、「それじゃ、次は神経内科を受診してみて下さい」と脳外科の先生に言われ、次の日神経内科を受診することに。
 一番不安だった脳の検査が終わってホッとはしたものの、「自分のカラダなのに、さっぱり分からない」という、もどかしさでいっぱいなのでした。
                ー つづく ー
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「しびれ」のおはなし(1)

2005年10月06日 | いろいろ
 この夏、左半身がしびれるようになりました。
 立っていたり歩いていると平気なのに、横になったり座ったりすると症状が出るのです。
 7月上旬、左側の「手、足、唇のまわり、目の奥」がしびれるようになったのですが、初めはあまり気にしていませんでした。
 けれど、1週間が過ぎ、それでも続いているしびれに不安を覚え、病院へ行くことに……。

 「半身のしびれ」ということで、まず首の神経圧迫を疑い、整形外科へ首の検査にいきました。
 まず、レントゲン。首だけですが、前、横(左右)、斜め(左右)と方向を変えて何枚も撮りました。
 レントゲンでは異常がないので、次は頸椎(首)のMRI検査です。
 予約して1週間半待ち、検査。
 結局、MRIでも頸椎に異常は見つからず、「これで異常がないんですから、異常があるとしたら脳のほうですね。それはうちでは検査できませんが」と言われて、帰ってきました。

 「原因が分からない」という不安。
 その不安で胃まで痛くなるという悪循環。
 もうすぐ夏休みだというのに、気分はブルーなのでした。

                ー つづく ー

※あんまり長いので3日に分けて連載いたします。
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いかめし

2005年10月04日 | 料理&美味しいもの
 栗おこわ用に買ったもち米が残っていたので、昨日はいかめしを作ってみました。
 
 まずはイカの下準備。
 ワタやイカの目をとっていたら、黒い液が飛び散って、スカートにセピア色の水玉模様。
急いで着替えて、手もみ洗い。(笑)
 やっぱり、面倒でもエプロンをつけなくちゃダメですね。

 朝から水につけておいた もち米と枝豆、イカの足(半量)の刻んだものを混ぜて、イカの胴体につめ、甘辛い煮汁でコトコト煮れば出来上がり!

 残ったイカの足は、キュウリとワカメとあわせて、「酢みそ和え」にしました。

 簡単だけど、家族には大好評!
 「また作って!」と言われたので、次回はトマトスープで煮こむ「イタリア風いかめし」にチャレンジしようと思います。
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月餅(MOON CAKE)

2005年10月02日 | 料理&美味しいもの
 父が日本出張で一時帰国。
お土産にベトナムの月餅を買ってきてくれました。
箱もなかなか派手で、英語で「MOON CAKE」と書いてあるのが面白い!

 少し前にメールで月餅についてのやり取りをしたので、わざわざ買ってきてくれたようです。
 華僑が多い東南アジアの国々は、陰暦の8月15日が、「ベイチュン」という日で、この前2週間ぐらいは、月餅の詰め合わせをもって、親しい家や、会社で言えば、納入先にこれをプレゼントするのが慣わしなのだとか。(日本のお中元と同じだそうです)

 実物を見てビックリ。
 なんと、直径は10センチ強。一つが200~250グラム。(京都「老松」の月餅「香果餅」は50グラム弱。)もっと大きいのもあるというからビックリ!
 母曰く、「ボリュームがあるので、一つを8等分にして食べるぐらいでちょうど」とのこと。
 1ヶ月ほど日持ちさせるために、砂糖もたくさん入っているのだとか。

 でも、食べてみたら、それほど甘くなくておいしい。
 「月を見ながら食べれば良かったなぁ」と、ちょっぴり思いました。
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栗おこわ

2005年10月01日 | 料理&美味しいもの
 ママ友達と故郷の農産物を物々交換。(笑)
 梨を持っていったら、立派な『栗』をいただきました。

 「栗ごはん」の方が手間はかからないのですが、せっかくなので「栗おこわ」を作ることに。

 栗の皮をむくのは大変でしたが、とっても美味しくできました。
 栗の量が多いので、なんとも贅沢!

 旬のものを料理するのは、本当に楽しいものです。
 「わぁ!」と喜んでくれる人がいるからこそでしょうね。
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