MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

偽善者度診断

2005年04月28日 | ネット
 面白い占い(?)を見つけました。
 と、紹介するのは自分の結果が良かったからかもしれません。(笑)

「偽善者度診断」

 心理テストや、占いに答える時、「私ってイヤなヤツだなぁ」と思うことがよくあります。「こう答えられたら良いのに」と思う理想の答えと、現実が違うことがよくあるからです。毎回結果を見るのがコワいのに、見つけるとついつい結果が気になります。

 占いの結果が悪いときは「気をつけよう!」と思うから悪い事は起きなかったりするのに、結果が良いときは注意が足りずに失敗をしてしまうタイプなので、結果的には占い通りにはならないことも多い!
  でも、占っちゃうんですよね。
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夏みかん

2005年04月28日 | 季節
 久しぶりに甘夏を食べました。
柑橘系の果物が大好きな私と子どもたちのおやつです。

 甘夏や夏みかんを買うといつも、夏みかんが登場するお話・あまんきみこさんの「白いぼうし」の冒頭部分を、つい暗唱してしまいます。
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  「これは、レモンのにおいですか?」
 堀端で乗せたお客の紳士が、話しかけました。
  「いいえ、夏みかんですよ。」
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 国語の教科書に載っていたお話で、「車のいろは空のいろ」(ポプラ社)に収録されています。さっきも長男の本棚から失敬して、少し斜め読みしてきました。(笑)

 柑橘系が大好きなのですが、「甘夏」と「はっさく」の区別がつきません。「いよかん」「オレンジ」「グレープフルーツ」「ポンカン」「清見柑(清美オレンジ)」「でこぽん」「日向夏」は何となく分かるのですが。一度食べ比べをしないといけませんね。
 「夏みかん」と「甘夏」は専門の農家の方でも見かけで区別するのは難しいとか....。「甘い方が甘夏!」というのには納得。(笑)
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「春夏冬 二升五合」

2005年04月27日 | いろいろ
 近所のラーメン屋さんに「春夏冬 二升五合」と書いた紙が張ってあります。私はさっぱり分からなかったのですが、旦那様は分かったそうです。
「秋がないから『商い』で、その後は『ますます繁盛』じゃないかな?」
    ......???

 私は、度量衡単位(数字関係!)に自信がないもんですから、翌日になって調べてみました。
 「二升」の「升」は「ます」とも読むので、「二升」は「升」が二つで「ますます(益々)」。「五合」は「一升」の半分で、「半升」=「はんじょう(繁盛)」。
 合わせると「商いますます繁盛」になるわけです。

 インターネットで調べてみたら、「一斗二升五合」と書いているお店もあるとか。
「一斗」は「十升」で、「十升」は「五升」の倍ですから、これを「ごしょうばい(ご商売)」と読んで、全部合わせて「ご商売ますます繁盛」!

 こんな言葉遊びって素敵ですね。
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0stops

2005年04月26日 | いろいろ
 週末の夜、旦那様と二人、晩酌しながらF1中継を見ていました。好きなチームがあるわけでもなく、「車が好き!」というわけでもないのに、なぜか二人とも夢中になってしまいました。

 時々、画面に「0stops・1stop」という数字と、チーム名が出てきます。それぞれのチームがピットに入った回数なのですが、なにげなく「『0stops』なんだね」と言ったら、「単数じゃないからね」という返事。

 「単数形の『s』」との久しぶりの再会に、なんだか照れくさいような不思議な気分でした。

追記:「三単現の『s』」の方がなじみがあるでしょうか?「三人称単数現在」......懐かしいです。
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6人生んだら75%割引運賃!

2005年04月24日 | いろいろ
 毎日新聞4/23朝刊に載っていた記事が気になって、インターネットでも調べてみました。
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『多子家庭に対する国鉄運賃割引制度』
 国鉄では、18歳未満の子どもが3人以上いる家族に対して超特急列車の運賃を割引している。割引率は子どもの数が多いほど高くなり、3子家庭は30%、4子家庭は40%、5子家庭は50%、6子以上家庭は75%となっている。例えば子どもが3人いる家庭の場合では、末子が18歳になるまで、30%の割引が両親と子どもに対して与えられる。また5人以上の子どもを持った父と母には、生涯有効の30%割引が与えられる。
(「日本財団図書館」のホームページ「フランスの出生動向と家族政策~少子・高齢化に関する国際研究~」から引用)
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 すごいですね。確かに子どもが多くなると電車に乗るのが大変ですから、こんな割引制度があると嬉しいと思います。
 6才以下の幼児2人を連れて移動していた頃、本来なら運賃はかからないけれど、座席を確保したくて運賃を払っていました。もう少し大きくなったら、一人一座席必要になるのでしょうね.....。

 ゴールデンウィークの移動の前に、いろいろと考えてしまいました。
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「螺旋階段のアリス」「虹の家のアリス」

2005年04月23日 | BOOKS
 「駒子シリーズ」と同じ加納朋子さんの作品で「アリスシリーズ」と呼ばれる2冊です。
 今回、府内の別の図書館から取り寄せていただいたので「期限厳守」なのにもかかわらず、なかなか読めずにいたのです。首の調子もよくなってきたので、返却期限当日にやっと2冊目を読みました。

 サラリーマンをやめて私立探偵になった仁木と、なぜか事務所に「探偵助手」として通うようになった美少女・安梨沙。
 「日常の謎」を解き明かす、加納さんらしい物語が集まっています。

 正直に言ってしまえば「美少女で、お金持ちで、頭が良くて、性格も良い」そんな女の子は苦手です。小説のキャラクターでも、「駒子シリーズ」の駒子のような、どこにでもいそうな女の子の方が好きなので、「美少女」というだけで少しひいてしまったのですが、1冊目の最後になってやっと安梨沙を好きになれました。

 仁木と安梨沙の微妙な関係が、仁木の家族の登場で明るいものとしてとらえられるようになったからかもしれません。怪しい関係だと勘ぐっていたわけではないのですが、私の中で「探偵と美少女」と言ったら、赤川次郎の「探偵物語」のイメージなのだと、今回気付いてしまいました。

 追記:主人公の名字はやはり「日常の謎」を書いていた仁木悦子さんの「仁木兄妹シリーズ」の影響があるのかな?「仁木兄妹シリーズ」もおすすめです。
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スカート

2005年04月22日 | HAPPYなもの
 春夏用のスカートを買いました。
 裾がちょっと広がっているデザイン。理由もなくクルリとまわってみたり.......。(笑)

 実はコレ、茶道部用なんです。
 「普段着参加。ただしジーンズ・膝の出るスカートはダメ。ロングスカートが楽。」という部の規則(?)を理由に買ってしまいました。
 春夏用のロングスカートなんて久しぶり!

 1000円を超えるものを買うのには思い切りが必要で、いつも悩んで結局「なくても平気!」と買わないことが多いのですけれど、ちゃんとした(?)理由があってする買い物は、悩む時間さえウキウキ楽しめます。(笑)
 だって、理由があると「買ってもいい?」って気軽に聞けますもんね。
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「ななつのこ」「魔法飛行」「スペース」

2005年04月20日 | BOOKS
 加納朋子さんの「駒子シリーズ」と呼ばれる3作品。今回、最新作の「スペース」を図書館で借りてきて読んでみたら、1作目の「ななつのこ」と物語上の時間が重なっている部分があることが判明。
 インターネットで図書館の蔵書検索で「貸出可」であることをチェックして、前2冊(「ななつのこ」と「魔法飛行」)を借りてきました、もちろん「スペース」も貸し出し期間延長手続きをしてきました。
 年間に購入する小説は片手で数えられる程度....、つまり読む本のほとんどが図書館の本なので、前のあらすじや伏線が気になり始めると大変です。今回のように前作が「貸出可」でなかった時は、ガックリです。
 「駒子シリーズ」は「手紙」が重要な道具になっています。主人公に自分を重ねて本を読む私としては、感情移入しやすい舞台設定なため、毎回一気に読んで、その後何度も読み返します。

 「恋」「青春」「運命」......言葉にするとなんだか照れくさい、そういうものにドキドキできるのはいつまででしょう?おばあちゃんになっても、ドキドキしていたいような気もします。
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オレンジorブラック

2005年04月19日 | いろいろ
 今年はもう過ぎてしまったけれど、4月14日は「オレンジデー」なんだそうです。
 2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白し、3月14日の「ホワイトデー」でその返事をした後で、その二人の愛情を確かなものにする日だとか。オレンジ(またはオレンジ色のプレゼント)を持って相手を訪問するのだそうですけれど、持っていくのは男の人なのかな?女の人なのかな?
             
 欧米では、オレンジが多く実をつけることから繁栄のシンボルとなっていて、結婚式でオレンジの花を飾る風習があると聞いたことがあります。
(「オレンジの花」といっても「オレンジ色の花」ではなくて、果実のオレンジのなる花です。色は白。とっても良い香りがするそうです。)

 これは去年ラジオで紹介されていたように思うのですが、オレンジデーと同じ日が韓国では「ブラックデー」と言われているとか。バレンタイン、ホワイトデーに恋人がいなくて一人寂しく過ごした人、そして4月14日になっても、まだひとりぼっちの人が、ブラックデーに、「黒い服を着て、黒いチャジャンミョンを食べる日」なんだそうです。
 あわせて、5月15日は恋人のいない人たちが、カレーを食べる日で「イエローデー」と呼ばれているという情報もありますが、本当に浸透してるのかな?
 「今日チャジャンミョン(カレー)を食べてるから、現在フリーだからね。」なんて、ちょっと面白くて好きですけれど。
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茶色の春

2005年04月18日 | 季節
 故郷の桜が咲いたそうです。あちらでは梅も桃も桜も同時に咲くので、やっと春の訪れを感じられる季節が来たわけです。

 まだ高校生の頃、関東の親戚の家に行った時に、冬でも周りに緑があることに驚きました。信州の山の方では林の下草も花壇も畦道や土手の草も、みな霜枯れしてしまうので、冬には辺り一面茶色(または銀世界)でしたから。電車が南へ行けば行くほど、周りの景色がカラーになっていくように思ったほどです。
 椿の花もあまり寒いところでは咲かないようで、信州の冬に咲く花と言えば福寿草ぐらいだったように思います。家の中でシクラメンを凍らせてしまってダメにしてしまったこともありました。

 京都に住んでいても、冬の緑の多さに驚きます。
 桜の下に咲くチューリップやタンポポ、花から花へ飛ぶモンシロチョウ......そんな絵本に出てくる春の景色は、きっとこういう温かいところの景色なのでしょうね。
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よもぎだんご

2005年04月17日 | 料理&美味しいもの
 いい天気だったので、家族で公園まで散歩。芝生の上で夫と息子たちがキャッチボールをしている横で、首に野暮ったいものを巻いている私は見学です。
 ふと足下を見ると、よもぎの若芽があちこちに。先日息子が「よもぎでお餅が作りたい!」と言っていたのを思い出しました。
 リュックからビニール袋を取り出して、早速摘み取り開始。キャッチボールが終わる頃には可愛いよもぎの葉っぱがいっぱい集まりました。
 帰りにスーパーで上新粉と重曹・アンコ・きな粉を購入。家に着くとすぐ、長男を助手にして作り始めました。
 重曹を入れた熱湯でゆでたよもぎをみじん切りにして、すり鉢ですって「よもぎペースト」にするのが、なかなか手間がかかる作業でしたが、上新粉をこねて蒸したものと混ぜ合わせて、さらにこねるとキレイな草餅の色になりました!
 手前味噌なのかもしれませんが、やっぱり後味と香りが良いように思います。
 来年も作ろうかな
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茶道部!

2005年04月16日 | お稽古&お勉強
 首を寝違えて病院へ行ったのと同じ日。茶道部の初回の練習に行ってきました。と、いっても今回は顔合わせ。お道具の説明とふすまの開け閉めを習った後、お抹茶を飲んで、和菓子を食べて、おしゃべりをするという簡単なものだったので、首が痛くてもなんとかなりました。

 実はこの茶道部、幼稚園のママさんが新しく初めたサークルなんです。ほぼ全員顔見知りなうえに、ジーンズやミニスカートでなければ普段着で参加OK。お道具も、茶碗や茶杓・茶筅など、ほとんど貸していただけます。
 月に2回の集まりで、1回は裏千家の先生が指導、もう1回はお免状を持った仲間(茶道歴20年!)が指導してくれるので、会費もお菓子&お茶代込みで月に1200円と格安です。(笑)

 年度末には「それぞれが家でお茶を点てられるようになって、お茶会に呼ばれた時でも困らないようになる」というのが目標。
 「飲む・食べる・話す」だけにならないように、頑張ります!
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黄砂

2005年04月15日 | 季節
 家の窓から見える建物の屋上。先月ペンキを塗り直したばかりの濃い緑色の上に黄色い砂が見えました。
 先日の雨の前まではなんにもなかったですし、砂を運んでくるような人もいないでしょうから、やっぱりこれは『黄砂』なんでしょうね。
 雨が降ったことで目に見えるほどに集まってしまったのか.....すごい量の砂に驚いてしまいます。
 私の実家の方は高い山々がブロックしてくれていたのか、黄砂が少なかったように思います。それでも春になると、父が「洗車の時に黄砂が気になる」と言っていました。
 中国の方では健康被害も出ているとか.....、海を渡ってやってくる春の使者ですが、あんまりうれしいものではありませんね。
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ぎっくり首

2005年04月14日 | いろいろ
 先週寝違えた首を再び寝違えてしまいました。今回のは強烈で接骨院の先生もお手上げ、接骨院を出た足でそのまま整形外科へ行きました。
 問診・触診の後レントゲン検査。骨には異常がないようですが、首と肩の筋肉が過緊張の状態で、動かしたり治療したりできる状態じゃないそうです。「しばらく安静。痛みがとれなかったらMRI検査」という診断で、頸椎固定具を首に巻いてもらって帰ってきました。
 頸椎固定具の名前は「カラーキーパー」。色は若草色で、着ていた洋服の色とも相性が悪くありません。「白じゃなくて若草色だから『カラーキーパー』?」と一瞬思って箱に書いてあるスペルを見て反省。『COLLAR KEEPER』.....。首が回らないだけでなく頭も回ってなかったです。

 ぎっくり腰ならぬ「ぎっくり首」の原因は、首に疲労がたまっていたからのようです。
 先週寝違えた時に「痛くないし、もう治った」と思い込んでスイミングをしたことが一番の要因ではないかと思われます。夫に「もしかして、あごを突き出して泳いでたの?」と言われて納得。だいぶ首に負担をかけてしまったのですね。十何年もスポーツをしてなかったのだから、もう少しゆっくりのんびり、自分の身体と相談してやらなくてはいけないと、『痛』感したのでした。
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女房酔わせてどうするつもり?

2005年04月12日 | Radio & Music&TV
 ニッカウヰスキー「NEWオールモルト」のCMで、石田ゆり子さんがグラス片手に言う台詞、「女房酔わせてどうするつもり?」
 BGMはスターダスト・レビューの『木蘭の涙』です。
 15年前のリバイバルCMだそうですが、そちらは記憶にありません。

 夫婦で晩酌してる時にこのCMを見てしまうと、なんだかちょっと恥ずかしい.......。まるで、親とテレビを見てる時にキスシーンが始まっちゃったような気分です。

 いつもの夜のようにビールを飲んだ後、ちょっと特別な気分でゆっくり二人でウイスキーを楽しむ。
 そんな大人の雰囲気が似合うようにならないと、この台詞は言えないような気がします。
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