MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

「寝かしつけ」ていないかも……

2008年01月26日 | FAMILY
 「寝かしつけの秘訣」に続いて、「寝かしつけ」の話を少し。

 子どもって「この子が寝たら、アレをしなくっちゃ」(例えば、「ブログ書かなくちゃ」とか)「早く寝てくれないかなぁ」と思っていると、なかなか寝ないものですよね。
 親が先に寝ちゃうぐらいじゃないと寝てくれない!

 私は眠る前の絵本を読みながら寝てしまったことが、何回かあります。
 
 夜のうちにしておかなきゃいけないことがある場合は、夫に「後で起こしてね」と頼んでおいて、寝かしつけるときは「寝かしつける」(「寝る」?)ことのみ考えるようにしています。

 これってば、寝かしつけているというよりは、一緒に寝ちゃってるだけ??
 夜8時就寝の大人って……、ちょっと寝すぎでしょうか?
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寝かしつけの秘訣 ~足をあたためて~

2008年01月20日 | FAMILY
 子どもを寝かしつけるときに大事にしているのが「足をあたためてあげる」こと。

 まだ長男が赤ちゃんだったころに教わった「秘訣」で、今でも娘を寝かしつけるときには必ずしています。

 靴下を履かせるとか、布団をかけるとか、足湯をさせるというわけではなくて、大人の手の温かさでゆっくりじんわり温めてあげるのです。
(我が家の3人は布団も靴下も苦手なようで……

 子どものふくらはぎからつま先まで、自分の手の体温が伝わるように、少しずつ移動させていきます。

 赤ちゃんは眠くなってくると手足の先が温かくなるものですが、意外にふくらはぎは冷たかったり……。
 温めてあげているうちに、添い寝している私が寝ちゃうことも多いのですが、とても有効な方法だと信じています。

 大きくなってしまうと「くすぐったーい」と言われてしまいますし、添い寝では子どもの足が遠くなってしまいますから、足湯のほうがいいかもしれませんね。
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「きもの」でお正月

2008年01月14日 | 季節
 今年のお正月。もう3回もきものでおでかけをしました。
元旦は、きものを着て、ちょっとした和食を作って、日本酒を飲んで、いい気分。
 これからは毎年、きものでお正月を過ごしたくなりました。

 着るたびに慣れてくるのでしょう。20~30分ほどで着替えも終了。
 朝から夜まで着ていても平気です。
 家事をするときは、きゅっと「たすきがけ」。(笑)

 私の持っている着物はとってもリーズナブル。掘り出し物の古着ばかり。
 子どもたちに汚されることも、覚悟してしまえばへっちゃらです。
 着崩れたって、帯の形がゆがんだって、直せばいいんですもん。
 もちろん、きちんと着付けてあれば、そう簡単に着崩れないので安心です。

 子どもの抱っこはスリングでOK!
 泥つきの子ども靴には「靴カバー」で対応。
 どうしても帯締めが下がってしまうけれど、「きもの着てるから抱っこできない」なんて、抱っこ好きの娘には無理な注文です。


 ちょっとしたパーティーも、きもので行ったら喜んでもらえました。
 「日本の伝統衣装だね」と、褒めてくださる方も。
 洋服だと悩みますが、きものは悩むほど持っていないので、かえって楽でした。

 あぁ、「着付け教室」に通っておいてよかったぁ!!
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鴨の丸焼き・ローストダック(レシピ)

2008年01月08日 | 料理&美味しいもの
 ドイツではガチョウとコイが伝統的なクリスマスの祝祭料理だということで、「せっかく大きなオーブンもあるし、『ガチョウの丸焼き』をしよう!」と意気込んでスーパーへ行って、ガチョウのつもりで鴨を買いこんできてしまいました。
 ガチョウの丸焼きのレシピは手元にあるけれど、鴨のレシピはなし。

 鴨の入っていた袋に書いてあるレシピと、インターネットで調べた複数のレシピを元に作ってみたら『美味!』。
 帰国までにまた作らねば!

 <材料>
・鴨 1羽(約3キロ)
(今回はMuscovy/Barbarie-Ente=バリケン・タイワンアヒル使用)
 ■詰めもの
・ねぎ 3本
・ブランデー 適量
 ■マリナーデ(漬け込み)液
 ・ブランデー  大さじ3
 ・オリーブオイル 大さじ4
  (オリーブオイルは塩が溶けてから加える)
 ・レモン果汁  大さじ3
 ・はちみつ   大さじ2
 ・塩(岩塩) 適量
 ・粗挽きコショウ 適量
 ・ローズマリー(粉) 適量
 ・にんにく(すりおろし)大さじ1/2
 ・セロリ (すりおろし)大さじ2
 ■漬け込み(マリネ)用香味野菜
 ・フレッシュタイム 2枝
 ・ローリエ 2枚
 ・パセリ 1枝
 ・にんじん 1/2本 (いちょう切り)
 ・ねぎ(青い部分)1/2本
 ■ロースト用香味野菜
 ・ねぎ 1本(または玉ねぎ1個)
 ・にんじん 1本
 ・セロリ  1本
 ・ローリエ 1~2枚
 ・パセリ 1枝
 ・にんにく 3個
 ・オリーブオイル 大さじ1(香味野菜を炒める)
 ■ロースト用
 ・はちみつ 大さじ2
 ・オリーブオイル 大さじ2
 ・粗挽きコショウ 適量

<作り方>
■前日までの準備
・買った鴨が冷凍ものであれば、しっかりと冷蔵庫で解凍しておく。(3キロで2日程度かかる)
・内蔵があればとりのぞき、しっかり水洗いをして、内側も外側とも水分を布巾などできっちりふきとる。
・お尻の部分の脂腺と脂は臭みがあることもあるので取り除く。(この際、皮は少し切り取らずに残すと閉じる時に縫いやすい)
・マリナーデ液を内側外側にしっかりもみこみ、マリネ用香味野菜と一緒にビニール袋に入れ一晩冷蔵。
■当日
・少なくとも焼く1時間前には冷蔵庫から出して、中まで常温に戻す。(今回のように大きいものは2時間前)
・オーブンを160℃に余熱。
・フライパンにオリーブオイルを熱し、大きめに切った香味野菜を炒める。
・炒めた香味野菜を深みのあるオーブン皿(天板)に敷き詰める。
・ねぎは5センチ程度の長さに切り、焼き目がつくまでフライパンで炒め、鴨の中に詰める。ねぎを詰めたら、ブランデーを注いでから調理用の糸(または金串)で縫い合わせる。
・焼いている間に開かないように足と手羽を縛る。(足はお尻の後ろで、手羽は身にくっつくように縛る)
・鴨の外側に、はちみつとオリーブオイルを混ぜたもの・コショウをすりこむ。
・鴨のももの一番身が厚いところにロースト用温度計を差し込む。(温度計は食べる直前まで抜かない。肉汁が流れ出てしまうので。)
・胸を上にして、オーブン皿の香味野菜の上にのせて熱湯250mlをかけて、オーブンへ。
・15分おきに、オーブン皿の焼き汁を肉にかけて、乾かないようにする。
・焼き時間の半分ほどで上下をひっくり返す。
・中心の温度が70度程度まで焼く。(持ち上げてみてピンク色の肉汁が出る)
 ※焼き時間の目安(<鴨の袋に書いてあったもの)
 ・1キロ当たり 50分
 または・1500~2000g 1時間から1時間半
    ・2800~3000g 2時間から2時間半
    ・3200~3400g 2時間半から3時間
・最後に225℃に温度を上げて、焼き色をつける。(様子を見ながら5分~10分程度)
・オーブン内で肉汁が落ちつくまで休ませる。(少なくとも30分。「焼いた時間と同じだけ」「人肌に冷めるまで」とも)


□ソースは鴨に合う「オレンジソース」か、シンプルに「岩塩・粗挽きコショウ」も美味しかったです。
 焼き汁から脂分を取り除き、ワイン・バルサミコで味を整えソースにするレシピもありますが、それはまた次回やってみます。
 下記リンクのママーレードから作るオレンジソースが簡単そうです。
 ・チキンソテー・オレンジソース - ミスビット

<関連記事>
 骨付き鶏もも肉で作る、ローストチキンのレシピ。こちらも、クリスマスにオススメです。
塩麹ローストチキン! - MOONIE'S TEA ROOM
 当日午前中に買ってきて漬け込めば、クリスマスディナーに間に合います。
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