MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

「ラミー」「チェリー」「ラズベリー」

2020年01月27日 | 料理&美味しいもの
 2014年に「カルヴァドス」「ラミー」「バッカス」という記事を書いたのですが、この冬、新しい仲間を発見しました。
 ロッテの冬季限定洋酒チョコレートシリーズの新商品は、
「チェリーブランデー」「ラズベリーリキュール」です。

 可愛いピンクのパッケージに、ハートマーク。
 これは女性向け商品ってことでしょうか?
 甘酸っぱいラズベリーと、香りの良いチェリー、どちらも自分への「ご褒美チョコ」にピッタリです。
 疲れた時に、一粒または ひとかけら食べれば、笑顔になれそうです。

 「チェリーブランデー」の さくらんぼのパッケージを見ていたら、キルシュ(チェリーブランデー)のチョコレートを、息子に食べさせてしまったことを思い出しました。
 ドイツ語でキルシュは「Kirschwasser」、「Kirsch=さくらんぼ・wasser=水」って書いてあったので、「さくらんぼ果汁入り」だと勘違いしたのが原因でした。
 息子がかじってみて「美味しくない」と、私にくれたのを食べて「お酒だ!」と気がつきました。
 美味しそうでも、ちゃんと大人が気をつけないといけないですね。

<関連記事>
「カルヴァドス」「ラミー」「バッカス」 - MOONIE'S TEA ROOM

<関連サイト>
ラミー バッカス その他 | 商品情報 | お口の恋人 ロッテ
 カルヴァドスが見当たりませんが、ラミーやバッカスを使ったレシピも載っています。
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「松の内」と どんど焼き

2020年01月13日 | 季節
 松の内っていつまでなのか?
 辞書には「元日から7日、また15日まで。」と書いてあります。
 地域によって違うということはなんとなく分かっていたのですが、お正月飾りを燃やす行事の時期が、松の内の長さ(お正月飾りを外す時期)に関係あるのかも…と思いはじめました。

 実家の地域(長野県東信)では、どんど焼きが1月中旬に行われていたので、7日にはお正月飾りを外していました。
 どんど焼き当日に、村営グラウンドまで持って行き、うず高く山のように集められたお飾りの中に、書き初めやダルマと一緒に 門松や注連飾りも納めます。
 どんど焼きの残り火で まゆ玉(繭玉)と呼ばれるお団子や みかんを焼いて食べたのを思い出します。
 父が柳の木の枝を切ってきてくれ、母とピンク・白・草色の3色の まゆ玉を作ったのが懐かしいです。

 京都では、松の内は1月15日の小正月まで。(と、私はご近所さんに教わりました…)
 お正月飾りは、2月3日の節分祭の火炉祭に納めるので、1月15日まで飾っていても大丈夫。
 1月15日には小豆粥を食べることも、お隣のおばあちゃまから教わりました。

 しかし、旧暦では節分とお正月がとっても近かったはずで、そのころはどうしていたんでしょう?
 京都でも「左義長」や「どんど焼き」がある地域もあるので、地域によるんでしょうねぇ。
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