新鮮イワシでイタリアン！

　朝一番でスーパーに行ったら、魚のトロ箱セール。
　その日の朝とれたての魚を港から直送するということで、どの魚も新鮮そのもの。

　そこで「本日のオススメ」という札の付いた小イワシを発見。
　どれも目がキレイで、ウロコもピカピカ。
　「ウロコがきれいに付いてるイワシは新鮮」という言葉を思い出しながら、４０尾ほど購入。
　吸盤がすいちゃうぐらい新鮮なイカも２杯買って、早速家に帰って調理！

　小イワシは水で流すだけでウロコが取れてしまうから不思議。ウロコが取れて青光りしてるイワシがあんまりキレイなので「このままお醤油をつけて食べちゃおうか」と思いながら、イワシとイカを下処理。

　フライパンにオリーブオイルとニンニク。香りが出てきたら、イワシとイカを入れて、白ワインとトマト缶・ローリエも加えて煮て、塩こしょうで味をととのえたら出来上がり。非常に簡単なシーフードのトマトソースなのだけど、パスタとの相性バッチリなのです。

　海が少し遠くても、新鮮な魚介類が手に入る贅沢。
　運送業の皆様、朝早くからありがとうございます！

星が飛ぶ

　台所へ立とうと立ち上がったとたん、目の前がチカチカ。
目を閉じても、開いていても、目の前に星が飛ぶんです。

　一斉にカメラのフラッシュをあびたような感じといえばよいでしょうか。
痛いわけでもなく、立ちくらみするわけでもなく、ただホタルが飛んでいるみたいに「チカチカ」。
　とても変な感覚でした。

　どうも貧血の一症状のようです。
　鉄分摂取に気をつけていても、妊娠中は血液量が1.5倍。
　血が薄まっているため、貧血症状が現れやすくなるようです。

　油断せず乗り切らねば。

カーテンで夏気分

　衣替えシーズン。
　居間のカーテンを夏色に替えました。

　秋冬は暖かそうな黄色＆オレンジ。
　夏は涼しげなブルー。

　高価なカーテンではないけれど、お気に入りのカーテン。
　かけ替えたら、カーテンを抜ける風が涼しくなった気がしました。

少年と野球帽

　息子たちに阪神タイガースの帽子を購入。
　２年以上「欲しい」と言いつづけていたもので、２人とも大喜び。

　先日、野球中継を見ていたら、長男が「相手ピッチャーが左投げに代わったから、阪神の代打は○○だね」と一言。
　「は？」と思っているうちに、監督がベンチから出てきて、長男が言ったとおりの代打をコール。ビックリ！

　好きなチームだけじゃなくて相手チームの選手の背番号や、現在の首位打者、チーム間のゲーム差などなど、本当に詳しくて驚いてしまう。
　長男の朝一番の日課は朝刊のスポーツページを読む事……。次男の朝の第一声は「おにいちゃん、阪神勝った？何対何？」（笑）

　いつのまにか母親の分からない事も吸収して、どんどん『子ども』から『少年』になっていく息子。
　自分に息子ができて阪神ファンになるとは……、10年前には全く想像もしてなかったなぁ。

美味しそうに食べる人

　週末、夫の親戚の家へ遊びに行ってきました。
　関西に住む唯一の親戚です。
　お料理の上手な「ママ」さん（お姑さんの従姉妹）と優しい「パパ」さんに、子どもたちはもちろん、私まで可愛がってもらっています。

　食いしん坊の我が家が遊びにいくたびに、いろんな美味しいものを用意していて下さるので、お腹いっぱいになって、そのうえお土産までいただいて帰途につきます。
　ママさんがいつも言うのは、「みんな美味しそうに食べるから、見ていて気持ちがいいわぁ」という言葉。
　……「ピラニア家族」なんです。（笑）

　「食べる事」は生きる基本。
『一緒に食事をして楽しい人』であることって、大事なのだと思います。
　ある程度の食事のマナー、「いただきます」「美味しい！」「ごちそうさま」という言葉、楽しい会話と雰囲気、そしてなによりも感謝の気持ちが大切。

　反対に、「この人と食事すると、なんだか疲れるなぁ」という人とは、自然と疎遠になってしまう気がします。

　『食育』という言葉もありますが、子どもたちが「美味しく楽しい食事ができる人間」に育つ事って、実は生きていく上で非常に重要なことなのかもしれません。

参考書？

　机の上に本を並べて、あっちを調べこっちを調べ。
国語のクラスの授業準備みたいですが、実はコレ、命名で悩んでいるのです。

　「漢和辞典」・「広辞苑」・「古語辞典」・「国語総覧」、そして季語が載っている「歳時記」。

　基本的には「響きの良い名前」というのを重視。その後に漢字や意味を調べるのですが、もともと深く考えこんでしまうたちなので、なかなか決まりません。

　「名字との相性が良い名前」、「外国の友人にも覚えやすく、意味を誤解されない名前」、「漢字を読み間違えられにくい名前」、「画数が多すぎない名前」、「毛筆（習字）で書きやすい名前」（笑）、「性別を間違われない名前」、「大人になってから恥ずかしくない名前」……エトセトラ。

　どの名前も素敵に思える日もあれば、どの名前もしっくりこないように思える日もあるのです。

　『名前は親からの一番最初のプレゼント』ともいいます。
　もう少し、悩める日々が続きそうです。

新しい絆創膏

　男の子２人のいる我が家。
　すり傷、切り傷は耐えません。
　もちろん絆創膏も必需品なのですが、薬局でこんな商品を見つけました。

　　　　「キズパワーパッド」。

　絆創膏の代名詞でもあるブランド、バンドエイドの新製品です。
　「キズをピッタリ覆って、キズ口に出てくる体液（滲出液）を保持した方が、キズは早くきれいに治る」というキズケアの新しい考え方（“モイストヒーリング”）なんだとか。

　ビックリしてしまうのが、５日間同じパッドを貼りっぱなしOK！
　お風呂もOK!
　一枚の単価は高いのですが、「早くきれいに治る」というのが魅力的です。

　派手に擦りむいて普通の絆創膏では剥がすたびに再び流血してしまうという治りづらい傷に先週末から使っていたのですが、昨日はがしてみたところ、かさぶたではなくてピンク色の新しい皮膚ができてました。
　ビックリ！　最新の技術はすごいですね。

母の日カレー

　CMの影響でしょうか。
　昨夜の夕食は「母の日カレー」でした。

　何日も前から「母の日は僕たちがカレーを作る！」と息子たち。
　私が作ってしまうほうが早いし疲れないのですが（笑）、気持ちが嬉しいものです。

　息子たちだけでカレーを作るのは初めてではありませんが、今回はご飯の炊飯も、材料の買い物もまかせてみました。

　次男がピーラー（皮むき）で皮をむき、長男が包丁で切る係。火をつけたり炒めるのは長男、カレールゥを入れるのは次男。
　煮込むときは保温鍋へ。
　
　料理する男の子２人。
　飽きっぽい次男は途中で遊びはじめちゃいますし、何をするにも大騒ぎ。　それでも、無事美味しいカレーができました。

　さあ、来年は何を作ってくれるのかな？またカレーかな？

母の日のプレゼント

　夫と息子たちからプレゼントをもらいました。
　前に「いいなぁ」と言っていたのを覚えていてくれて、Spitzのコンプリート・シングル・コレクション「CYCLE HIT1991-1997」「CYCLE HIT1997-2005」のCD２枚。
　とってもうれしいプレゼントです。

　夫と出会ったのが1989年末ですから、同じぐらいの歳月がこのCDに詰まっているわけで、なんだか感慨深くなってしまいました。

　どこでも聞けるように、早速 iPod miniへ！
　また一年、「母親業」も頑張りま～す！

新タマネギのハヤシライス

　新タマネギがおいしい季節。
　新タマネギはいたみやすいのですが、今年は大袋で買ってもどんどん食べてしまいます。（「まるごとスープ」の場合、家族の人数分使ってしまいますし）

　サラダも牛丼も、まるごとスープも美味しかったのですが、今回は「ハヤシライス」！
　牛肉と新タマネギは煮込まずにバターでさっと炒めて、別鍋で煮込んでおいたハヤシソースに入れたら出来上がりです。

　簡単なのに、タマネギのシャクシャクとした食感と甘さがたまりません。

　ハヤシソースは、デミグラスソースの缶詰を使っても、ハヤシライスの固形ルーでもOK。水の代わりに赤ワイン・トマトジュース（食塩無添加）・リンゴジュース（果汁100パーセント）を入れると、ちょっと本格っぽい味になりますので、お試しあれ！（それぞれの分量はお好みで。我が家は赤ワインとトマトジュースはたっぷり入れちゃいます）
　あと、隠し味におしょうゆ・ウスターソースも少し。

　母の日のメニューに、ハヤシライスなんていかがでしょう？

女友達

　少しショックな事があった今日。
　ある女性に会ったとたん、涙が出てきてしまった。

　メールのやりとりをするわけでも電話をするわけでもない、そんな女性なのだけど、「この人は分かってくれる」そう思ったら涙が止まらなくて、つらつらと事情を話しながら、しばらく泣きつづけてしまった。

　今日会えてよかった。
　泣いたら少しすっきり。

「正味」って

　料理の材料のところの「○○（正味）50グラム」という表記。

　なーんとなく分かってはいたのですが、調べてみました。

　「食べられるところ」ということ。つまり、野菜だと皮をむいたりした後の量になるわけです。
　タケノコやとうもろこしは、重さがだいぶ変わっちゃいますものね。カボチャもワタと種を取ったら、軽くなっちゃいますし。
　魚などの場合は、頭と内蔵を取った後の部分になるそうです。

　「"正"に"味"わうことのできる部分」=「正味」なんですね。

葉酸（ようさん）ショック！

　少し前ですが、「妊婦9割以上が葉酸不足」というニュースがありました。
　「胎児の先天異常には、妊娠中よりもむしろ妊娠前の葉酸不足が影響している」という記事にビックリ。
　葉酸はDNAが作られる時（細胞分裂時）に不可欠な栄養素のため、もっとも細胞分裂が盛んな妊娠初期に大切……、つまり妊娠前からしっかり摂取しておくべき栄養素なのだとか。
　妊婦でなくても、葉酸が不足すると貧血や口内炎になるそうです。

　厚生労働省が2000年に公表したという「妊娠可能な年齢の女性は１日に葉酸400マイクログラム以上摂取することが望ましいとする指針」なんて、全く知らなかった私……。

　葉酸が多く含まれてる食品は「ほうれん草・からし菜・ブロッコリー・アスパラ・納豆・いちご・レバー」など。ただ葉酸は熱に弱いため、欧米では「妊婦・妊娠を計画している女性」に対して、葉酸のサプリメント摂取の指導をしている国もあるのだとか。

　バランス良くいろんな食材を食べてる自信はあるのですが、ちょっとショックなニュースでした。

追記：去年もらった新しい母子手帳には「葉酸の必要性」の記述がありました！でも母子手帳を受け取る時期よりも早く摂取すべき栄養素なんですから、難しいですね。
　

きゃらぶき

　山蕗を買ってきました。
　「山蕗」とは言っても、田舎の山で取ってくるような固くて色の濃いフキとは違って、やわらかくアクも少ないのにビックリ。

　板ずりし重曹入りのお湯でゆでて水にさらし、息子たちと皮をむいて、太い部分は薄味のお出汁で「さつま揚げと油揚とフキの煮物」に、細い部分は「きゃらぶき」にしました。

　「きゃらぶき」って、漢字で書くと「伽羅蕗」なんですね。
　「伽羅」（香木）の色「伽羅色」（濃い茶色）に煮詰めたフキ料理だから「伽羅蕗」。
　ただし、薄口醤油で作ると「伽羅色」にならないので「フキの佃煮」といった感じでしたが、懐かしい味がしました。やっぱり本格的な「きゃらぶき」は「濃口醤油と水飴」を使うのでしょうね。

　楽しそうに皮むきを手伝う息子たちを見ていたら、佐藤さとるさんの
「だれも知らない小さな国（コロボックル物語１）」を思い出しました。
　また一度、田舎の山にフキをつみに行きたいものです。

食事制限？ランチ

　今日のお昼。
　・フルーツグラノーラ
　・無脂肪無糖プロバイオティクス・プレーンヨーグルト
　・バナナ
　・トマトジュース

　だって、昨日大好きな豚の角煮食べちゃったんです。
　脂身トロトロの手作り角煮。やっぱり美味しいのです。

　こういうヘルシーなお昼も好きなんですけどね。