MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

洗濯ばさみの殉職

2006年02月27日 | いろいろ
 最近、我が家にある一番最年長の洗濯ばさみたちが次々と殉職を遂げています。

長男:「何年前に買ったの?」
 私:「お父さんとお母さんが大学に入った年に買ったのだから……」
長男:「じゃあ、12年ぐらい前だね」
 私:「……」

 12年!それは劣化もしますね。
 家電も寿命が10年ぐらいだとか。次々と壊れる日も近い??
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福豆ご飯

2006年02月25日 | 料理&美味しいもの
 今日も朝から「納豆」&「おあげさんのお味噌汁」。つくづく豆好きの我が家です。(笑)

 さて、2月ももうすぐ終わります。
 皆さん、節分の福豆は食べ終わりましたか?

 もし残っていたら、節分の福豆(炒り大豆)を使った豆ご飯を作ってみるのはいかがでしょう?
 我が家も吉田神社の節分祭の福豆が残っていたので、先日「福豆ご飯」にしました。お米と一緒に炊くだけですし、炊いてる途中から香ばしい香りがするのですよ。

『福豆ご飯』
・米 2合
・福豆(炒り豆) 1/2カップ
・水 2と1/2カップ
・梅干し 2個
(・だし昆布 少し)

(1)米はといでザルにあげ、水を切っておく。
(2)炊飯器に米と豆と水と梅干しを入れ、しばらく給水させてから普通に炊飯する。(だし昆布を敷いて炊いてもよい。)
(3)炊きあがったら、梅干しの種を取りのぞき、全体に混ぜる。

 梅干しを入れる代わりに、水を番茶(ほうじ茶)に換え、塩を少し(小さじ1弱)加えて炊いても良いとか。これも試してみたいと思ってます。

 なんといっても「福豆」ですし、残さず食べればご利益も!?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豆づくし?

2006年02月23日 | 料理&美味しいもの
 ある日の夕食。
 春らしい料理が食べたくて、なにげなく買い物をして料理を始めたら、なんと「豆づくし」!
 
・エンドウ豆とあさりの炊き込みご飯
・きぬさやと絹ごし豆腐のかき玉スープ
・ミックスビーンズとキャベツとにんじんのサラダ
・緑豆はるさめとワカメとキュウリとハムのサラダ

 「緑豆はるさめ」ってところがミソです。

 人間は身体が欲するものを食べたくなるとか。豆が足りなかったんでしょうか?
 それともただの豆好きかしら?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おねだり

2006年02月22日 | BOOKS
 年に一度の誕生日ということで、夫におねだりしてしまいました。

 私は片付け・掃除が苦手!
なので、なるべく家に物を増やさないように『本は図書館』主義なのですが、今回は気になる本があってリクエスト。

「いい女がつくるパパッとかっこいい料理―Amy’s style」井上 絵美 (著)
「森田空美(あけみ)の知的きもの入門」森田 空実 (著)

 どちらもよく行く病院の待合室に置いてある本なんですが、自分用に欲しくなってしまって……。

 「どちらか一冊でいい」と言ったのに2冊ともプレゼントしてくれて、可愛い花束も買ってきてくれて、素敵な誕生日になりました。

 前者は、題名がちょっと恥ずかしいのですが、とても素敵&豪華なのに「私でも作れそう!」というレシピがいっぱい。
 後者は、シックな着物の合わせ方が、まさに「知的」。見ているだけで、心豊かな気分。

 両方とも大事にしまーす!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開始1年!

2006年02月22日 | ネット
このブログを始めたのが、去年の誕生日
 「毎日更新」とはいきませんでしたが、1年が経ちました。

 自分の「思ってること・出会ったこと・感じていること」を言葉にする難しさと面白さ、コメントで皆さんと交流する楽しさを日々味わっています。

 ブログを始めて一番よかったのは、ブログを通じて素敵な出会いがたくさんあったこと。
 一年前よりも、確実に世界が広がったような気がします。

 今年はまたライフスタイルが大きく変わりそう!
 パソコンに向かえる時間は短くなりそうですが、「妻」「母」「主婦」ではない「自分」でいられる、この「ブログ」という空間を大事にしていきたいと思います。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大事な10年

2006年02月20日 | いろいろ
 誕生日を迎えました。
 「20代」から、いよいよ「30代」へ突入です。
(「えっ、まだ20代だったの?」という声があちらこちらから聞こえてくるような気がします。外見は年齢相応のはずなんですけど 

 「20代」は一年一年がとても意味のある、内容の濃い10年間でした。慌ただしく走り抜けてしまったようにも思いますが、本当に悔いのない10年間だったと思っています。

 数年前までは「30代」にあまり良いイメージがなかったのですが、ここ数年、「私もこうなりたい!」と思える30代40代の素敵な女性たちと知り合うことができ、「30代」のイメージが大きく変わりました。

 「30代」も、自分の生き方次第で「20代」より素敵にできる! 

 私の目標である「可愛く元気で品のあるおばあちゃん」になるためにも、これからの10年の生き方がとても大事だと、つくづく感じます。

 月日を重ねることで錆びていくのではなく、輝きや深みのある人間になれるように、毎日を過ごしてゆきたいです。

追伸:早くから祝福コメントを下さった皆様、本当にありがとうございます。
   これからも、よろしくお願いしまーす!
コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉症と歯肉炎

2006年02月17日 | いろいろ
 スギ花粉が飛びはじめています。
 山のスギの木がオレンジ色になっているのを見るだけで、涙が出ちゃいそうです。

 我が家は全員花粉症。ティッシュは各部屋に複数常備。(笑)
 私は扁桃腺(のど)と鼻と目と耳に症状が出ます。
 ひどい時には皮膚にもブツブツと小さな吹き出物が。

 ここまでは一般的な花粉症の症状なんですけれど、私は「歯肉炎」になってしまう時もあるんです。
 扁桃腺が常に腫れているので、耳だけでなく、すぐそばの歯肉のほうにも影響があるのだとか。初めて耳鼻科でこの話を聞いた時、「目からウロコ」でした。
 なぜ毎年春になると歯ぐきがうずくのか……。つながってるんですもん、当たり前と言えば当たり前なのですね。

 大学生の頃、突然声が出なくなったり、熱が出たりしていたのも、今思えば花粉症の時期でした。花粉症と知らずに内科にかかり、処方された風邪薬を飲んでいましたが、なかなか治らなかったのも当然。
 まったく、知らないってコワいことです。

 ただ、田舎に帰省すると花粉症の症状がほとんど出ません。私も息子たちも薬いらず。
 空気のきれいなところですし、花粉も山や畑・田んぼの土に吸収されて舞い上がらないからでしょうか?
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大安・戌の日のご報告

2006年02月14日 | HAPPYなもの
 今月は大安が3回、どの日も戌の日です。

 今日、14日・バレンタインデーも「大安・戌の日」。
 水天宮さんや、京都のわら天神さんも、多くの人出で賑わっていることと思います。

 さて、親しい友人には少し前から伝えてあったのですが、私の中にも小さな小さな命が宿っています。
この時代に3人も授かることができて、本当に幸せ者だと思います。

 もう安定期に入ったとはいえ、まだ不安がいっぱい、でも楽しみもいっぱいです。

 今この瞬間もぐるりぐるりと胎内遊泳中。
 時が満ちて、また皆さんに良い報告ができますように!
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人と「百人一首」

2006年02月13日 | いろいろ
 夜遅く。
百人一首を全部・合計200枚床に並べて、黙々と絵札と字札を歌ごとに合わせていく私。(笑)

 長男が学校から持ちかえった百人一首の札が1枚足りないので、何の札が足りないのかチェックするためにし始めた作業ですが、これが結構大変!でも楽しい!

 それにしても、百人一首はすごいです。
 中学生や高校生、ましてや小学生の我が息子には分からないような「大人の恋」の歌の多いこと!!

 君がため 惜しからざりし 命さへ
  長くもがなと 思ひけるかな
         50番 藤原義孝


 この歌みたいに胸にグッとくるものも多くて、「こんな素敵な歌もあったんだ」と思ったり……。

 子供の頃に慣れ親しむのも良いことですが、是非大人になってから味わいたい日本の文化だと思ったのでした。

追記:なくなっていた札は、同級生の百人一首に混ざっていたそうです。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな小さな命

2006年02月08日 | いろいろ
 秋篠宮妃紀子様のご懐妊のニュース。
 おめでたいことと思いつつ、複雑な気持ちになりました。

 現在、妊娠約6週間(2ヶ月)とのこと。
 我が家の子供の超音波写真を出して見てみたら、6週間ってまだ2センチほど。胎児心拍がやっと確認できる時期のはず。
 ご公務のことがあるとはいえ、こんな早い段階で発表されたことに驚いてしまいます。
 私なんて、安定期に入るまで実家の父にも内緒にしてたのに!

 目に見えない小さな小さな命が少しずつ大きくなって、「ここにいるよ」と分かるようになっても、いつ天国へ呼び戻されるかは私たちには分からないし、どうしようもないこと。
 この世界を見る前に神様が「戻っておいで」と連れて帰ってしまうかもしれないし、もしかしたら100才まで長生きするかもしれない。

 まだ豆粒ほどの大きさのうちから、「男だったら」「性別は4月中旬判明」なんて騒ぎたてるなんて、おかしいと思うのです。

 どうかどうか、母子ともにゆっくりと静かな時間が過ごせますように。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「干し柿」お好きですか?

2006年02月06日 | 料理&美味しいもの
 我が家の冷蔵庫、ただいま「干し柿」が入っています。
 それも、30個ほども。(笑)

 夫の実家からもらった山梨名産の「ころ柿」と、私の実家の母と叔母の干し柿(自家製)の3種類。
 どれも甘くて美味しいのです。
 ビタミンCも豊富ですし、風邪ひきさんの多い冬にぴったりのおやつです。

 でも干し柿が苦手という方も多いようです。
 我が家も、なぜか次男は干し柿が苦手。なんででしょう?

 皆さんは、干し柿お好きですか?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切ってみました

2006年02月04日 | 料理&美味しいもの
 巻き寿司の切り口はこうなります。
 なかなか可愛いでしょ?

 子供の頃、「巻き寿司を作れるお母さん」にあこがれていたワタシ。
 だからこそ、上手にできるとハッピーな気分になってしまうのです。

 単純ですねぇ。(笑)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巻いて巻いて!

2006年02月04日 | 料理&美味しいもの
 昨日は節分。
 お昼過ぎから、次男と巻き寿司を作りました。
 「恵方巻き」を買ってきてもよかったのですが、子供には太すぎますし。

 次男の積極的な協力(?)のおかげで、無事きれいな巻き寿司が人数分できました。太さは「中巻き」ぐらいです。ご飯が多すぎたり、海苔が破れていたりするのもご愛嬌。中身は、大好きな卵焼きとキュウリとカニかまぼこです。

 でも結局、吉田神社の節分祭で夕方からいろいろ食べてしまったので、「丸かぶり」は断念して、切り分けて食べました。

 ちゃんと節分祭でお参りしてきましたから、切り分けて顔を見ながら賑やかに食べても、きっと今年もいい年になりますよね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「バーティミアス」

2006年02月03日 | BOOKS
 「バーティミアス」(ジョナサン・ストラウド著/理論社)3部作を読み終えました。

 最近、出版されるファンタジーには「ハリーポッターを超える」といった見出しがついてることが多いのですが、「超える」かどうかはともかく、とても面白い作品でした。

 それにしても、この作品。3冊とも分厚いんです!
 ただテンポがとても良くて、物語の長さを感じさせません。
 世界観&キャラクターも魅力的。物語の中心となる3人がそれぞれ一癖あるのですが、1冊ごとに成長していく姿も楽しめます。
 ファンタジーや児童文学にありがちな、「良い子になるためのお説教」の残り香がありません。
 また、物語内の『異世界』は、仏教の『空』や『無我』の思想に通じるところがあり、それも興味深く感じました。

 なによりも潔いラストで、この作品が好きになりました。正直に言ってしまえば、1冊目と2冊目は「面白いけどねぇ」という程度だったのですが、これは完結編である第3部を読まないと、絶対に損!
 「最後まで読んでよかった」と思わせる完結編です。

 物語は最後が肝心。つくづくそう思いました。

 
■ 「バーティミアス」(ジョナサン・ストラウド著/理論社)3部作
 ・「第1部 サマルカンドの秘宝」
 ・「第2部ゴーレムの眼」
 ・「第3部プトレマイオスの門」
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「吸い飲み」の想い出

2006年02月01日 | いろいろ
 次男が熱を出し、夫に頼んで水分補給用に「薬呑器」を買ってきてもらいました。布団に横になった状態で水分補給ができるというものです。
 ふたにも小さな穴があいていて、吸い口からストローのようにお茶などを吸って飲むことができます。

 別名は「吸い飲み」。でも私の実家では「吸い口」と呼んでいたような気がします。
 小さい頃入院したことがあるのですが、その時とあまりデザインは変わらなくて、なんだか懐かしい気持ちになりました。

 入院中の痛みやつらさよりも、しばらく母を独占していられた幸せな記憶ばかり思い出すのは、子供の頃のことだからでしょうか?
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする