MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

さよなら プリントゴッコ

2010年12月27日 | いろいろ
やっと年賀状を投函しました。
例年は11月中に印刷を済ませて、12月にのんびり宛名とメッセージを書いていたのですが、今年は印刷も12月下旬になってから。少し慌ててしまいました。

印刷が遅くなったわけは、プリントゴッコのインクが見つからなかったから。
本体が製造中止になってしまったからか、いつも購入していたお店の文房具コーナーでもプリントゴッコの消耗品を扱わなくなってしまっていたのでした。
黒インクが欲しいのに、近くの文具店では蛍光ピンクとかグリーンの日焼けした箱しか置いておらず、結局は家にある黒インクの残り(チューブの半分弱)で間に合わせる事にしました。
メラミンスポンジでインクブロッキングを作って、インクが広がりすぎるのを防止。なんとか145枚を無事印刷できました。

ネット通販ではインクやランプなどの消耗品も手に入るようですが、手元のインクやマスターがなくなった今が「プリントゴッコ卒業」の時期のように思います。
結婚してから、ほとんどの年賀状や引越しの挨拶を印刷してきたプリントゴッコ。「これが最後かぁ」と思うと、なんだか寂しい気持ちになってしまったのですけれど。

来年は、プリンター年賀状デビューになりそうです。
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可愛いクリスマス

2010年12月25日 | FAMILY
 クリスマスです。
 クリスマスツリーの下のプレゼントを見つけて、上を向いて「サンタさん、ありがとー!!」と大きな声で言う娘。
(サンタさんは空にいると思っているので、上を向いているのです)

 写真は、娘と作ったクリスマスツリー飾りの「ゆきだるま」。
 ちゃーんと3人兄妹です。赤色だけ手袋付きなの。

 ああ、こんな可愛いクリスマスは、あと何年あるんでしょう。
 サンタさんも、とっても喜んでいると思います。

 クリスマスは、家族の幸せを再確認する日なのかもしれないですね。
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すねちゃった?DVDレコーダー

2010年12月22日 | いろいろ
 来年「完全地上デジタル化」ということで、デジタルチューナーの付いていない我が家のDVDレコーダーではテレビ番組の録画ができなくなってしまうようです。
 「デジタルチューナー付きのテレビを買えば『地上デジタル化』完了」だと思っていた私には大ショック。

 そこで、11月から「デジタルチューナー付きのブルーレイレコーダー」の載っている電器店の広告の切り抜きを始めました。
切り抜き開始からどんどん価格が下がって、1か月で1万円以上下がったものも。
 電器店で主要メーカーのカタログをもらってそれぞれの機種の機能をチェック。
インターネットで底値や口コミ・レビューのチェックもして「そろそろ買おうかな」と思った矢先、DVDレコーダーが故障してしまいました。

 どのDVDを入れても、全く認識してくれないのです。
レンズの結露でもなさそうですし、もう1週間ぐらい様子を見ているのですが直る見込みなし。
 ハードディスクに録画したものは普通に見ることができる&録画することができるのですが、DVDを認識してくれないので録画したものをDVDにダビングすることもできません。

 新しい機械を買うんだったら古くなった自分は「用済み」だって、すねちゃったのかな?
 それとも、寿命かな?

 とりあえず、年末のブルーレイレコーダー購入は見送りました。
 新しい年の初めに、もう少し悩んでから購入することになりそうです。
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うちでもBS見られるんだ!

2010年12月21日 | いろいろ
 驚いてしまいました。
我が家のテレビでも衛星放送が見られることを、つい先日まで知らなかったんです。

 ある日、NHKの職員さんがやってきて、
「テレビは地上デジタル対応のテレビですか?
 そうだったら、このアパートは衛星放送用のアンテナがついていますから、きっとBSも見られますよ」とのこと。
 ためしに、地上のアンテナ端子につながっているアンテナケーブルをBSの端子に差し込んでみたら……ちゃんとBS放送が映りました!ビックリ!
 テレビ側のアンテナ端子が地上とBSに分かれているので、「分波器」というアンテナケーブルに交換すると、地上と衛星両方がリモコン操作で切り替えて見られるということで、早速電器屋さんで購入してつないでみました。
(写真の下のほうが「分波器」:テレビにつなぐ側が二本になってるんですね)

 航空写真などからBSアンテナのついている集合住宅を見つけているんだそうで、「衛星契約」に切り替えてもらうために訪ね歩いてるのですね。
 「衛星契約」は、「地上契約」と比べるとやっぱり高額。
 (手元の資料では、1か月あたり 地上契約:1345円 ・ 衛星契約:2290円)
それでも「見られる環境の人は、皆『衛星契約』に切り替え」という説明でしたから、切り替えをすることになりました。


 このアパートに越してきた時にも「BS衛星放送が見られる」と説明されたはずなのですが、テレビ本体がBSチューナーが付いていない古いテレビだったので「地上契約」だったのかもしれません。
 そして、テレビを買い替えた時には「デジタル放送!」とだけ考えていたので、BSが見られるようになるなんて露ほども考えなかったのでした。

 とはいえ、私はほとんど見ることはないんですけれど。
サッカーやアメリカンフットボールなども見られるようで男性陣が喜んでいるので良かったのかな。
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「引き伸ばし呪文」と成長痛

2010年12月16日 | FAMILY
 今年も残りわずかとなりました。

 私の今年一番のニュースは、「長男に身長を追い越されたこと」。

 身長だけでなくて、靴のサイズも私より大きくなっていました。
 4歳の娘が今、兄たちのお下がりを着ていることもあって、「こんなに小さい服を着ていたこともあったのにねぇ」と、ついつい長男のコート(紳士用Мサイズ)と見比べてしまいます。
 玄関の靴も、夫の靴よりも大きいのが変な感じです。

 そういえば、「ハリーポッターと謎のプリンス」(第6巻)で、主人公ハリーの親友であるロンのお母さんが、久しぶりに会ったハリーにむかって、
「あなたたち(ハリーとロン)、まるで引き伸ばし呪文(Stretching Jinxes)にかかったみたい」と言って、驚くシーンがありました。

 本当に、成長期の男の子って「引き伸ばし呪文」にかかっているみたい。
うちの長男は、半年に5センチは伸びて、この1年半で15センチ伸びました。
先日は足が痛いというので、整形外科に連れて行ったら「骨の成長に、筋が追いついていないので痛む」とのことでした。
 春に撮った入学式の写真も、子どもっぽく見えるから不思議です。


 この成長期がいつまで続くのか分かりませんが、美味しくて栄養のあるご飯でサポートしていこうと思います。
 読書量と英語力ぐらいは息子に抜かれないように、少しは頑張らないといけないかなぁ。
(近いうちに追い越されちゃいそうですが……)



お知らせ
 gooブログの「おうちで過ごす!手作りクリスマス特集」で、このブログの「鴨の丸焼き・ローストダック(レシピ)」を取り上げていただきました。先日たまたまこのページを見つけてビックリ。嬉しかったです。
 今年のクリスマスは、昨年と同じくローストチキンの予定。レシピは、ローストダックを応用してます。レシピができたら、また記事にしますね。
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『ニルスのふしぎな旅』

2010年12月10日 | BOOKS
 1909年のノーベル文学賞受賞者、セルマ・ラーゲルレーヴ(Selma Lagerlöf)の

『ニルスのふしぎな旅(上・下)』(原題「NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE」)

 を読みました。このお話を読むのは、小学生のころ以来かもしれません。
 先月の記事「聖モルテンと『ガチョウのモルテン』」を書いていて、「どんな話だったかな」と思い図書館で借りていたのです。(モルテンは、この物語に登場するガチョウです)
 今回読んだのは、2007年に菱木晃子さんの翻訳で「福音館古典童話シリーズ」の39巻と40巻として発売されたものです。
なんと1冊が500ページを超える上下巻。合わせると1000ページ以上という大長編!!


 スウェーデンの教育界が、「子どもたちが楽しく地理を学べるように」という目的のために、作者に依頼してできたお話だということを今回初めて知りました。だから、ニルスはスウェーデン国内をぐるっと一周旅するのですね!!
 「教育のために」「地理学習のために」といって、こんな楽しいお話を作れるんですからすごいものです。

 読んでみると、子どもたちの学習に役立つ地理・歴史・産業だけでなく、古くからの伝説・民話など「子どもに聞かせておきたい昔話」のようなものも織り込まれています。
 100年以上前のお話ですが、「自然保護」「動物愛護」も、この物語の大きなテーマです。
 なによりも、自分勝手でわがままな不良息子が、いくつもの試練を乗り越えて人(動物)の役に立つ青年に成長していくというストーリーが、大人にも子どもにも希望を与えてくれます。親から子への変わらぬ愛情も、親になった今読むと強く心に響きます。

 さあ、日本を舞台にして地理・歴史・産業も勉強でき、なおかつ面白い物語を誰か書いてくださらないかしら。

 題名の「UNDERBARA」は、ドイツ語の「wunderbar(ヴンダバー)」英語の「wonderful」なんでしょうね。
「奇跡的な」「不思議な」「素敵な」という感じでしょうか。

豆知識
作者はノーベル賞で初のスウェーデン人受賞者・初の女性受賞者だったそうです。
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幼児向け手洗い歌 『てあらいどうぶつえん』

2010年12月07日 | FAMILY
今年も流行がうわさされているノロウイルスやインフルエンザ。
やっぱり「手洗い・うがいが一番の予防策」なんだそうです。

子どもと一緒に楽しく手洗いができるようになると、子どもだけでなく親の風邪予防にもなるのですよね。


そこで、新型インフルエンザが流行し始めたころ、3歳の娘向けに手洗い歌(詩)を自分で作成してみました。
これが予想以上に効果があって、楽しければ小さい子どもでもきちんと正しい手洗いができるのだなぁと実感したのでした。
 企業・自治体のホームページなどで紹介されている既存の『手洗いの歌』もいくつか見てみたのですが、ストーリーがあるぶん、娘にはちょっと複雑で、私にはちょっと恥ずかしい……というわけで自作してしまいました。

 この手洗い歌にはストーリーはないのですが、大好きな動物がたくさん登場するので、娘はこの歌を作ってすぐに、手のひらから手の甲、指の間、指先、親指、手首、そして最後のうがいまで、1人でちゃんとできるようになり、今でも楽しんで続けています。大きい息子たちにもなかなか好評でした。
 親が手を取って洗ってあげる時期・赤ちゃん期を卒業するころ、2歳ぐらいからできる手洗い歌じゃないかと思います。
 手洗いの方法は、農林水産省ホームページの「正しい手の洗い方」を参考にしています。

手洗いのポイントは、「石鹸をよく泡立てる」「15秒以上洗う」「最後にしっかり水で洗い流す」だそうです。


 我が家では簡単なリズムにのせて歌うように手洗いをしていますが、私が間違えると娘に注意されてしまうぐらい、この歌は娘の定番になっています。
 小さいお子さんのいる方、お子さんと一緒に試してみてください。


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 『てあらい どうぶつえん』

ぞうさんシャワーで てをぬらそう   (水道の水で手をぬらす)
せっけん くるくる シロクマさん   (石けんを泡立て手のひらを洗う)
カバさんの せなか ごーしごし    (手の甲を洗う)
サイさんの せなか ごーしごし    (反対側の手の甲を洗う)
ゆびをあわせて ハリネズミ      (両手を組むように指の間を洗う)
トラさんの つめとぎ         (指先・爪の間を洗う)
ライオンさんの つめとぎ       (もう片方の手の指先・爪の間を洗う)
リスさんの きのぼり         (親指を反対側の手でねじるように洗う)
コアラさんの きのぼり        (もう片方の親指もねじるように洗う)
ゴリラさんの でんぐりがえし     (手首を反対側の手でねじるように洗う)
パンダさんの でんぐりがえし     (もう片方の手首もねじるように洗う)
おみずで バシャバシャ アライグマ  (流水で洗い流す)
ふんわりタオルの ヒツジさん     (きれいなタオルで手をふく)
キリンさんの うがい         (コップの水でうがいをする)
      クチュクチュ ペッして
      ガラガラガラガラ ぴゅー
      ガラガラガラガラ ぴゅー


手洗い画像のスライドショーです。  手の出演:娘(当時3才)
※パソコンの環境によっては表示されないこともあります。
  表示されない場合は下記リンク。(下記リンクではゆっくり見ることができます
 ・「てあらいどうぶつえん」- ch42143

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<追記 2010.02.04>
 正しいうがいの方法は、まず口をゆすぐのだそうです。
 いきなり「ガラガラ」とすると、口の中のウイルスをのどに運んでしまうのだとか。と、いうわけで、「クチュクチュ ペッして」を追加しました。「嗽(うがい)」という字も「口を漱ぐ」という字ですものね。我が家も早速「正しいうがいの仕方」に切り替えます。
 コップや水道周りを常に清潔に保つことも、親が心掛けないといけませんね。


手洗い歌を作ってみてから調べたんですが、ライオンもトラも爪とぎをすることを確認。ちょっとホッとしました。
<参考リンク>
豊橋市 動物園 - 猛獣舎
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窓辺のサンキャッチャー

2010年12月01日 | HAPPYなもの


 これは、結婚記念日に買ってもらったサンキャッチャー。
 窓辺に吊るすと、部屋中を小さな虹の赤ちゃんが飛び回ります。


 サンキャッチャーというのは、いわゆる『プリズム』で光を分散・反射させてくれるもの。「Suncatcher(=お日様を捕らえるもの)」なのですね。
 冬になると日照時間が短いドイツでは、窓辺に明かりやサンキャッチャーを吊るしていました。サンキャッチャーの多くがドイツ製なのも納得です。


 昔「ポリアンナ物語」というアニメにプリズムが登場して以来ずっと欲しかったのですが、結婚記念日前に偶然見つけて、おねだりしてしまいました。
 (原作のお話『少女パレアナ』にも登場します)


 本当に、キラキラ光る光を見るだけで元気をもらえるんだから不思議です。
 それと、娘もサンキャッチャーをとっても気に入って、光と一緒にくるくる踊っている姿が可愛いので、さらに癒されてしまいます。
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