MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

子守歌を歌って

2006年06月27日 | FAMILY
 久しぶりに子守歌を歌っています。

 上の子2人のときは『シューベルトの子守歌』ばかり歌っていましたが、今回はなぜか白秋の『ゆりかごの歌』を歌いたくなりました。

 歌詞も可愛いですし、ハミングでも優しい曲です。

 子守歌って、『腕の中の子どものため』というよりも、母親である自分を落ち着かせるためにあるのかもしれませんね。
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幸せな出産

2006年06月17日 | HAPPYなもの
 小さな新しい命がこの世界に出てきてくれました。
家族全員で「でておいで!」と大合唱の出産でした。

 入院したのは午後1時40分ごろ。
 一人でタクシーに乗り、リュックを背負い両手に荷物を持っての入院です。
 診察が2時ごろ。夫の到着が2時過ぎ。
 2時半に幼稚園から帰ってきた次男とおばあちゃん(私の母)が小学校に長男
を迎えに行き、長男は早退して、3人で病院へ直行。
 全員がそろったのが3時過ぎ。

 入院後、少し陣痛が弱まったときに助産師さんが「きっと家族がそろうのを
待ってるんですよ。みんなそろったときの陣痛のつき方が楽しみですね。」と一言。
 本当に息子たちが来たとたんに陣痛もいいペース。
 あれよあれよという間に出産は進み、全員がそろってから1時間で誕生となり
ました。

「10点満点!オリンピック競技じゃなくて残念!」と先生。 
「幸せな出産に立ち合わせてもらって、本当によかったです。お兄ちゃんたちの
『でておいで!』がすごく素敵でした。ますますお幸せに!」と、助産師さん。

 本当に『幸せな出産』。
 家族にとって、忘れられない大切な一日になりました。


追伸:安産で産後経過も順調ですが、やっぱりブログの更新は不定期になりそ
うです。しばらくは長女との蜜月をのんびり過ごそうと思います。
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『あかちゃん でておいで!』

2006年06月11日 | BOOKS
 可愛い絵本をご紹介。

 『あかちゃんでておいで!』
(作:マヌシュキン・絵:ヒムラー・出版:偕成社・初版:1977年01月)

 残念な事に日本語版は絶版になってしまっているようですが、図書館で借りる事ができました。

 お母さんのお腹の中の居心地が良くて、「わたし、でていかない!」という赤ちゃん。
おにいちゃんも、おねえちゃんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、あれやこれや「でておいで!」と誘うのですが……。


 赤ちゃんの産まれてくるのを待ち望んでいる様子が、とっても素敵な絵本です。

 写真は日本語版の表紙の絵。
 中身も白と黒のシンプルなものです。
 今でも販売されている英語版『Baby, Come Out!』はカラーなのですが、私は日本語版のほうが素敵だと思っています。(英語版はamazon.co.jpでも手に入れる事ができます。)

 さてさて、私の「あかちゃん」はお腹の中でこの話をどう聞いてる事でしょう?「でていかない!」なんて言ってると困るなぁ。
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傘は大型ゴミ?

2006年06月09日 | いろいろ
 雨の季節。
 傘はめったに壊れるものではありませんが、壊れたときはどうしてますか?

 私の住んでいる街では、傘は「大型ゴミ」扱いです。
 10本ぐらいまとめて縛り、「粗大ゴミ回収シール」(有料)を貼って出す事になっています。
 でも、10本なんてなかなかたまりませんよねぇ。
 先日、やっと5本集まったので、回収予約の電話をして回収してもらいました。

 ゴミの分別はなかなか難しくて、子どものおもちゃや体重計など、ゴミ袋に入るサイズでも「大型ゴミ」扱いになったりします。
 反対に家庭ゴミの分別は非常に大雑把だったり……。

 ゴミ回収の地域差って、不思議です。

<追記 2016.06.19.
 なんと、住んでいる自治体のゴミ出しのルールが変わって、カサは家庭ゴミ(燃やせるゴミ)で出してもいいことになってました!家庭ゴミの袋1枚につき、2本まで。はみ出していても回収してもらえました。
 1袋につき、2本までだそうです。大量にあるときは大型ゴミ(有料)で出せるということです。
 ゴミ出しのルールも、ときどき確認しないといけませんね。

 きっと、ほかの自治体ではまた違う回収方法だったりするのでしょうね。
 ゴミ出しのルールは、必読ですね。
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空が見える部屋

2006年06月07日 | HAPPYなもの
 夜中に目を覚ますと、横になった時に南中していた月が西に傾いていました。

 このアパートに引っ越してきて3年がたちました。
 広くなったのもうれしかったのですが、空が見える事が本当に幸せだと思うのです。

 学生時代は窓のない古い文化住宅に住んでいました。新婚時代の小さなアパートは、窓の向こうに大きな建物。ベランダに出ないと空が見えない部屋でした。

 大好きな月を見るのはもちろん、流れ星の季節には窓から流れ星を見たり、朝焼けも夕焼けも。
 子どもと昼寝をしながら、雲の動きを見るのも楽しいのです。
 ときには虹も見えますし、そういえば、昨日は飛行船を間近で見ることができました。

 ずっとここに住めるわけではないでしょうが、この空の景色からは離れがたい!!
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もったいない!

2006年06月05日 | いろいろ
 冷凍庫の奥で、棒付きアイスの崩れかけたものを発見。
 これはきっと、去年の秋に買ったもの。

 あ~あ、もったいない。

 日常生活には、いろんな「もったいない」があって、反省する事もたびたび。
 電気の消し忘れも、時間の無駄遣いも、してしまった後に罪悪感。

 「もったいない」を大事にする人間でありつづけたいものです。
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『すてきなあなたに』

2006年06月03日 | BOOKS
 大好きな『すてきなあなたに』暮しの手帖社)の5巻が発売されました。

 心あたたまる話、おしゃれの話、食べておいしかったお菓子の作り方、旅の話題など、毎日の暮らしのなかで目にしたことや、教わったこと、感じたことのなかから、みなさまにぜひ知っていただきたい、と思ったことをまとめたものです。外国の話も多く、どこから読んでもいい、楽しい本です。
        (暮しの手帖社ホームページより)


 『すてきなあなたに』は、雑誌『暮しの手帖』の連載エッセイをまとめたもので、雑誌連載は1968年に始まり、1巻は1975年、2巻は1988年、3巻は1994年、4巻は2003年に発売されています。

 高校生のころ、図書館で定期購読されていた『暮しの手帖』に出会い、大学に入ってからは少し離れていたのですが、結婚祝いで友人が『すてきなあなたに』の1~3巻をプレゼントしてくれたことで、私の愛蔵書になりました。
 エッセイの一つ一つは本当に短いのですが、どれも爽やか。ページを閉じるときはいつでも、心が洗われたような心地です。
 美しい日本語で書かれているというのも、大きな魅力だと思います。

 5巻は買ったまま、読まずに入院準備のバッグに入れました。
 病院のベッドでも、私を楽しませてくれると思います。
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あっという間のカウントダウン

2006年06月01日 | いろいろ
 もう6月。
 小さな命の存在に気付いた去年の秋は、ワールドカップも出産予定日も、まだまだ先の事と思っていたのですが、いよいよワールドカップまであと9日。
 私も『正期産』の時期に入りました。

 『正期産』というのは、『いつ生まれてもいい時期』のことで、「臨月の2週目から、出産予定日の後1(または2)週間」の1ヶ月です。80パーセントの出産が、この時期にあると言われています。
(この時期より早いと『早産』、遅いと『過期産』と言います)

 前駆陣痛もありますし、お腹の中でもカウントダウンが始まっているようです。

 さあ、ワールドカップの試合はどこで誰と見ることになるでしょう?

ちょっと豆知識:面白いページを見つけました。
     『予定日に生まれるのは20人に1人だけ』
 やっぱり「予定は未定」なんですね。(笑)
 皆さんは自分の出産予定日、ご存知ですか?母が大事に取っておいてくれた私の母子手帳によると、私は1週間ほど早く生まれたようです。
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