MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

台所の大型新人

2009年03月27日 | HAPPYなもの
 この冬、新たに我が家の台所の戦力として加わった大型ルーキーです。

 8リットルの厚底鍋と4.5リットルの圧力鍋。

 ずっと欲しかった大鍋ですが、引っ越して台所の収納スペースが広くなったので、やっと手に入れました。
(と、いっても圧力鍋の方は友人からの「引っ越し祝い」なのですが。)

 
 これで、家族5人分のパスタだって、大根2本入りのおでんだって、どーんと作れます。
 麺類をゆでているときの「ふきこぼれるかも……」という心配が減っただけでも、買った価値がありました。

 食事作りは私のもっとも大切な仕事の一つですから、仕事道具として、しっかりみっちり使いこなしていくつもり。
 いつか子どもたちが巣立っていく日まで、たくさん活躍してくれることでしょう。
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クマさんと小さなお医者さん

2009年03月24日 | FAMILY
 我が家の末っ子・おチビさん。
2才9ヶ月になって、最近は「ごっこ遊び」が大好き。

 一番の仲良しのクマのぬいぐるみを寝かして、

「クマさんねー、ぽんぽん いたいんだって」
「わたし、ぽんぽん なでなでしてあげるの」

「あのねー、クマさん おねつ あるの」
(ハンカチをクマの頭にのせて)
「これ、ぬれたハンカチなの。おでこ つめたーくするの」

「けがしちゃったんだって」
(シールを貼りつけて)
「これ、ばんそこうなの」

 「もうなおったって!よかったね~!!」と言ったそばから、またすぐ次の病気になってしまうクマさんです。(可哀そうに


 先日は私が「手が荒れて痛い」という話を夫にしていたら、ハンカチを持ってダダダッと走ってきて、

「ママ、ハンカチでキュッてしたげる。もうこれで痛くないよー」
「わたし、おいしゃさんみたい?」と胸を張っておりました。

 1月のインフルエンザが、よっぽど記憶に残っているのかしら?
 『女の子』の面白さを日々感じています。
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やっと「ねんきん特別便」届く!

2009年03月18日 | いろいろ
 「すべての年金受給者・加入者の方に『ねんきん特別便』をお送りしました」という政府広報が新聞に載ったのは昨年の晩秋だったでしょうか?
 その時点で我が家は夫婦ともに届いておらず、それから2週間ほど経ったところで夫には届いたのですが、私には届かずじまい。
 夫が勤務先に問い合わせてみると、「配偶者の住所変更は、別に届け出ないとダメなんです」という話。

 むむむ。
 夫が就職してから今までに3回も引っ越したのに、「配偶者の住所変更」なんて初耳です。専業主婦だからでしょうか?
 夫が住所変更を届け出さえすれば、私の住所も自動的に変更されると思っていたのでビックリ。

 さっそく夫が持ち帰った書類にあれこれ記入して提出したのですが、「住所変更のあった方へ発送は偶数月になると思います。12月は間に合わないかもしれません」とのこと。
 社会保険事務所の忙しさは私のような素人でも想像がつきますし、「年金の受給までには時間もたっぷりある&問題をかかえているわけでもない」ので、ゆっくりじっくり待つことに・・・・・・。


 そして、やっと今週「ねんきん特別便」が届きました。
 内容も間違いないもので、一安心。

 皆さんはもう届いてますか?
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お義父さんのパウンドケーキ

2009年03月14日 | FAMILY
 「天地無用」シールの貼った小包が届きました。
 中身は手作りのパウンドケーキが二つ。
 お義父さんから、バレンタインのお返しです。

 今までのホワイトデーはデパートで選んだお菓子だったのですが、今回初めて手作り菓子に挑戦したそうです。
 指導はお義母さん。
 分量を間違えたり、失敗しながらも楽しい作業だったと聞きました。

 エプロンをしてお菓子作りしている姿を思い浮かべると、それだけで微笑んでしまいます。
 子どもたちも「おじいちゃんスゴイねー」「おいしいねー」と言いながら、パクパク。
 離れていても、家族で美味しいものを共有できるって本当に幸せなものですね。
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「やこうれっしゃ」

2009年03月13日 | BOOKS
 図書館の児童書コーナーで娘が「電車の本、読んで!」と持ってきたのが「やこうれっしゃ」(西村繁男 作、福音館書店<こどものとも傑作集>)。

 読むといっても、実はこの本は文のない絵本なので、「がたんごとーん・がたんごとーん」と言いながらページをめくっていくのですが・・・・・・。

 東京の上野駅から北陸・金沢駅まで行く「やこうれっしゃ」。
 娘は、扉ページに書かれている赤ちゃん連れの家族を、各ページで探していきます。まずは上野駅中央改札前の人ごみ。そして、ホーム・寝台車・客車で。

「このページにはいないねー」「あっ、こっちにも違う赤ちゃんがいるね」

 次に読む時は、違う人物に注目しながら読むと、何度でも楽しめます。
東京の結婚式から帰るご夫婦。スキー板をかついだ若者たち。出稼ぎ帰りのお父さんたち。いろいろな人生が見えてくるようです。


 おりしも、今日はブルートレイン「はやぶさ・富士」の最終運転の日。
 これで、本州と九州を結ぶ寝台列車はなくなるのだそうです。
20年ほど前、初めて乗った寝台車が九州・西鹿児島行きの「特急なは」でした。その後も大学生の頃は帰省のたびに「急行ちくま」を利用したものです。
 いつか子どもと一緒に寝台車に乗ってみたいと思っていたけれど、そのころには一部の高級寝台列車しか残っていないかもしれないなぁ。
 時代の流れとはいえ、なんだか少し寂しいような気がします。
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命名とヘブライ語

2009年03月04日 | いろいろ
 知人に赤ちゃんができました。
 国際的なカップルなので、命名もいろいろ考えたのだとか。
そこでいろいろと話していて驚いてしまったのが、「ヘブライ語」!

 赤ちゃんに名前をつけるとき、日本人の場合、名前の「音」の持つ響きや意味と「漢字」の持つ意味を考えて命名する場合が多いのではないでしょうか?
 一方、キリスト教圏の場合キリスト教の聖人から名前をいただく場合が多いということは私も知っていたのですが、それぞれの聖人の名前の多くにはちゃんと意味があり、命名の際にそれも参考にするのだそうです。

 たとえば、「naomi / ナオミ」。
 旧約聖書の「ルツ記」に登場するルツの姑の名前なのですが、ヘブライ語では「楽しみ」「喜び」を意味するのだそう。
 「John / ジョン」だったら、十二使徒の一人「ヨハネ」の英語名で、ヘブライ語の意味は「神は恵み深い」。

 ここでいうヘブライ語とは「旧約聖書」に使われた「古代ヘブライ語」。
 今では口語として使われることもない「古代ヘブライ語」が、現代の赤ちゃんたちの名前につながっているなんて、なんだか不思議です。
  

<参考>
・List of Biblical names - Wikipedia 聖書の人名(英語)- ウィキペディア
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