修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

また雪の来そうな午後の散歩道

2021-01-21 06:37:38 | 散歩道

 なかなかに安定しない今年の冬の天気です。寒波が去って気温が上がったもののそれも束の間で曇りがちの天気に気温も低下してきました。はっきりしない曇空の下を散策に出れば、時に弱い時雨もあり、周囲の山々を見れば山頂部や稜線部に雨雲か雪雲が懸かり、このまま気温が下がってくると雪になるのは間違いないうようでした。〔1月18日(月)〕

↓ 冬枯れの太田川河畔の舗道を自転車で行くのは高校生のよう。

↓ 太田川の川向こうの山の稜線部はもう雨か雪になっているようでした。

↓ 散策路を飾るパンジー(スミレ科スミレ属)は冬の花と言ってみいいようですね!

↓ 厳冬期に見ることの出来る菜の花(アブラナ科アブラナ属)がありますね!

↓ フウセントウワタ(キョウチクトウ科フウセントウワタ属)の実が熟れてきたようです!

↓ 太田川から見上げる阿武山にも雨雲か雪雲が懸かってきました。

↓ 水が温んでくるのはまだまだ先のようです!

↓ 太田川の堤防上の舗道をサイクリストが行きます!

↓ 川面を飛ぶカワウの姿も見ることが出来ました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今シーズン2度目のみかんの収穫作業~大崎下島

2021-01-20 06:56:13 | 散歩道

 昨年12月26日(土)に次いで大崎下島の友人のみかん畑で今シーズン2度目のみかんの収穫作業をしてきました。前回は温州みかんの収穫でしたが、今回はひと廻り大きな八朔(はっさく)の収穫でした。ただ午前中は小雨が降ったので倉庫で採り入れていたみかんの分別作業を行い、晴れてきた午後になって収穫作業に移りました。まる一日農家の多忙さを体験出来ました。〔1月16日(土)〕

↓ 枝もたわわに実った八朔の樹です。随分と背の高い樹です。

↓ 見事に実って採り入れ時期を迎えた八朔の実です!

↓ 取り込んだ八朔はモノレールに載せて山の下まで運びます。

↓ みかん畑から見た白潟公園付近の斎灘(いつきなだ)です。午前中は曇っていた空も、午後になって天気が好転してきました。

↓ 白潟公園付近の海岸です。やや荒れ気味の冬の海で、海岸に人の姿もなく静かな島風景でした。

↓ 大崎下島の南側に浮かぶ小島は斎島(いつきしま)です。かつてはこの島周辺の海域には海鳥のアビが多く、そのアビを使ったアビ漁が盛んに行われていたと聞きますが、今はもう昔の物語となっています。

↓ 大崎下島へは本土から「とびしま海道」の4つの橋を伝って行きます。この橋はそのうちの2つ目の「蒲刈大橋」です。帰路に撮った写真です。

↓ 川尻と下蒲刈島を結ぶ安芸灘大橋です。帰路に下蒲刈島サイドから撮りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早々に帰広の途に!

2021-01-19 07:18:59 | 散歩道

 誰にも会わない愛媛での滞在、用件を努めて早く片付けて早々に帰路に就くこととしました。帰路のしまなみ海道はつい先日までの寒波の日々が一体何であったのかと疑うような春のような好天に恵まれました!〔1月14日(木)〕

↓ 今治北インターチェンジから高速道路に乗った直後の来島海峡大橋の上空は雲ひとつない日本晴れの青空でした。つい

↓ 「日本晴」という語句を使うことを最近は忘れていたように思いますが、晴天下の長大橋はより長く見えました!

↓ 大三島から広島県との県境の多々羅大橋に掛かったところです。右側には大三島側の展望台が見え、その直ぐ先に橋の橋脚が迫っていました。このアングルで写真を撮るのはあまりないことでした。

↓ 橋に張られたケーブルが放射状に見えるのは橋を渡る時の動的な景観としてとても面白いものです!

↓ 更に橋脚に近付いて行くとワイヤーは360度の円状に放出されているようにも感じられます。好天の青い空の下、そんな景観を楽しめるのは、しまなみ海道ではいつも助手席で休憩を取っているからです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夕やけこやけライン」から見る夕日

2021-01-18 05:21:54 | 散歩道

 愛媛県伊予市から伊予灘沿いに八幡浜市へと伸びる国道378号線は「夕やけこやけライン」との別称を持つ夕日の美しさで有名なドライブウェイです。その沿道にある下灘の町で咲き始めた水仙の花を見た後、ちょうど日没時間であったので双海町のふたみシーサイド公園に立ち寄って防波堤坊上から伊予灘に沈む夕日を鑑賞しました。〔1月13日(水)〕

↓ 小岬の先の海に沈まんとする夕日

↓ 防波堤坊で海の上に出れば夕日鑑賞には絶好の環境でした。

↓ 冬至を過ぎたとはいえ、まだ冬の陽は南に寄っており四国の陸地に近いところへ沈んで行きます。

↓ 海岸沿いを走る「夕やけこやけライン」(国道378号線)の先に夕日は沈んでいく感じです!

↓ 静寂で厳粛な雰囲気の夕暮れでした!

↓ 海に近いところに棚引く雲の帯の中に静かに夕日が沈み行きます。

↓ 雲間にフェイドアウトするように夕日は沈んで行きました。

↓ 日没後の海に漁船が漂います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本水仙花街道」を訪ねる

2021-01-17 07:25:36 | 散歩道

 愛媛県伊予市双海町串にある「日本水仙花街道」を訪ねました。夕焼けの景観で有名な下灘の街の後背の急峻な丘陵の約30haの畑に約20万株のスイセンが育てられており、今見頃を迎えつつありました。管理者親子が四半世紀の年月をかけて整備され、それが管理者のご好意で一般に開放されているということです。白い水仙と伊予灘の展望を同時に楽しめる絶景でした。この日夕刻の水仙畑への訪問者は他になく独り占め状態でした。〔1月13日(水)〕

↓ 丘陵の上のスイセン畑から下灘の港と町並みを俯瞰しました。

↓ 斜面の畑いっぱいに広がるスイセンはまだ咲き始めで、沢山の蕾が見られました。この頃から満開となる直前くらいまでが水仙畑臥が最も美しいのかも知れません。

↓ 咲き始めの花はどれも清新で、鑑賞するのも気持ちの良いものでした。

↓ 競うように咲く水仙の花!どの花も可憐で美しいものです!

↓ さすがに愛媛です、水仙畑にもミカンの樹が植えられていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする