もう冬至(今年は12月21日)、一年で最も日の短い時節です。とは言え日の入りは一時に比べて遅くなってきました。夕刻の散策時に日没の瞬間を見る機会が多いのもこの時節です、この日の散策は広島市東区戸坂千足から安佐北区口田南1丁目辺りの太田川左岸でした。西に傾いた陽が照らす河畔の光景が綺麗に思えました。〔12月20日(日)〕
↓ 太田川左岸の堤防から眺めた安芸大橋周辺の太田川河川敷です。薄に囲まれたゴルフ場が広がっています。
↓ 太田川河川敷の薄の原っぱが西日を浴びて銀色に輝いていました。
↓ 河川敷のグランドで練習中であった少年野球チームの面々が後片付けに忙しい中、河川敷は低い冬の夕日に照らされて黄金色に染まってきていました。
↓ 里山の紅葉も色褪せが進んできたように思えます。落葉して冬木立になるのも間もなくのようです!
↓ 枯葉色のグランドで夕刻の時間を惜しむように練習を続ける野球チームの姿もありました。
↓ 夕日を反射する太田川の流れです。
↓ 少し薄暗くなった川面に鴨の姿がありました。
↓ 近くのJR芸備線の線路の土手でもう水仙が咲いていました。
↓ 民家の庭の南天の実もすっかり数が減ってきたようです!
↓ キナンテンの方がなお数を減らしていました。
↓ ガザニア(キク科キンショウギク属)の白花がもう開花していました。